氷ノ山、鉢伏山〜東尾根登山口からぶん廻しコースを周回

2020年11月14日(土) [日帰り]

• GPS: 06:43
• 距離: 18.5km
• 登り: 1,398m
• 下り: 1,403m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:43
• 休憩: 0:58
• 合計: 6:41

8:00 氷ノ山国際スキー場駐車場
8:27 8:27 氷ノ山スキー場セントラルロッジ
8:33 8:35 東尾根登山口
8:55 8:57 東尾根避難小屋
9:19 9:19 一の谷休憩所
9:43 9:45 神大ヒュッテ
10:05 10:15 氷ノ山
10:28 10:28 こしき岩
10:31 10:31 仙谷分岐
10:35 10:35 ヤキョウガ山
10:57 11:00 氷ノ山越
11:02 11:02 一口水
11:17 11:17 赤倉頭
11:24 11:24 布滝頭
11:40 11:42 大平頭避難小屋
11:48 11:48 大平頭
11:58 12:18 大久保分岐
12:33 12:33 小代越
12:38 12:38 高丸山
13:09 13:19 鉢伏山
13:23 13:30 鉢伏山ケルン
13:42 13:42 鉢伏山登山口
13:51 13:51 スキー場分岐
14:04 14:04 ハチ高原 駐車場
14:31 14:31 鉢伏バス停
14:40 14:40 氷ノ山鉢伏口バス停
14:41 氷ノ山国際スキー場駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

氷ノ山国際スキー場駐車場。トイレなし。
この日は登山利用者はなかったようです。

コース状況／危険箇所等

全行程迷う場所も危険な場所もない。
ただ、氷ノ山山頂から氷ノ山越までは泥濘、水溜り、濡れた岩などで滑りやすい。

その他周辺情報

下山後、合格の湯（天然温泉まんどの湯）で汗を流した。意外と空いていたので、ノンビリと湯に浸かる。
ただ、帰路の所要時間を考え、休憩なしで帰路に着く。

写真

11/14 8:01

氷ノ山国際スキー場駐車場から八木川に架かる橋を渡る。

11/14 8:21

ゲレンデに入るとそれなりの急傾斜に一汗かく。

11/14 8:25

ゆるやかになると、氷ノ山国際ロッヂ逆水が近くなってきた。

11/14 8:34

東尾根登山口に到着。一息入れる。

11/14 8:48

緩急を交えて登る。

11/14 8:57

東尾根避難小屋に到着。中には囲炉裏があり、ちょっと狭いが小綺麗。

11/14 9:19

一の谷休憩所。ベンチでもあるのかと思ったが。。。

11/14 9:41

広々とした尾根に延びる笹の間の道をゆるやかに登る。

11/14 9:43

神大ヒュッテに到着。

11/14 9:50

千本杉、古千本杉と呼ばれる杉の巨木群を見ながら木道をたどる。

11/14 10:02

杉林を抜けると笹原の向こうに避難小屋が見えてきた。

11/14 10:13

氷ノ山山頂。多くの登山者で賑わう。ほぼ360度の展望が広がるが。。。

11/14 10:07

北側のこれから向かう大平頭、鉢伏山方面はややガスり気味。

11/14 10:12

南50mほどにトイレがあり、2階が展望台になっている。

11/14 10:16

笹の間の土留めの階段をゆるやかに下る。水溜りや泥濘に注意。

11/14 10:20

いかにも滑りそうで、しかも登ってくる登山者が多く、慎重に下る。

11/14 10:57

無事氷ノ山越に降り立った。

11/14 11:12

土留めの階段を急登。

11/14 11:17

赤倉頭に到着。正確には少し東のピークになるのだろう。

11/14 11:40

大平頭避難小屋。

11/14 11:48

大平頭（P1171．6）。三角点は見逃した。

11/14 11:55

少し下ると前方が開け、カヤトの稜線に飛び出す。

11/14 12:16

大久保分岐に到着。カヤトの原が気持ち良くて、急遽ここで昼食にした。

11/14 12:32

小代越から登り返して。。。

11/14 12:38

高丸山山頂。ここでも三角点を見逃した。見える場所にはなかったような。。。

11/14 12:55

いよいよ鉢伏山へ。

11/14 13:14

鉢伏山山頂に到着。山頂を移動しながら360度の大展望を楽しめる。

11/14 13:11

ケルンのオブジェと記念撮影。

11/14 13:20

本物のケルンを目指す。

11/14 13:24

鉢伏山ケルンに到着。ここは居ながらにして360度の大展望が楽しめる。。

11/14 13:26

氷ノ山の全容を見る。

11/14 13:42

鉢伏山登山口に降りてきた。

11/14 13:51

但馬アルペンロードからゲレンデへの道に入る。

11/14 13:56

ゲレンデでは人工雪生成中。

11/14 14:04

ハチ高原駐車場を右に抜けて。。。

11/14 14:08

ロッジの左横を入る。ここを入っていいのか自信が持てず、ちょっとウロウロした。

11/14 14:15

ススキの原をひたすら下る。スキーの林間コースなのかな。

11/14 14:33

但馬アルペンロードに戻り、土産店手前のガードレールの間を右に入る。

11/14 14:37

駐車場に戻ってきた。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

ka_zu1

この山を知ったのは「孤高の人」を読んでのこと。いつかは登って見たいと漠然と思っていたが、冬を前に扇ノ山とセットで登ることに。
人気の山とは知っていたが、これほどとは思いもよらなかった。山頂には常時10人前後、氷ノ山乗越に下る間も多くの登山者と擦れ違った。
一方、東尾根登山口から氷ノ山山頂と氷ノ山越から先はほとんど登山者がなく、静かな山行を楽しめた。
登降距離で20kmほどと久なかなかの長距離だが、急登・急下降はあるものの短く、全体になだらかで歩きやすい。下山後も体力的には余裕があった。
迷う場所も、危険な場所もない。氷ノ山越から先はエスケープルートも取れるので、お薦めは周回だが、自分の体力に合わせてルート設定できそうだ。
氷ノ山、高丸山、鉢伏山などのピークからの展望は言うまでもないが、お薦めは大久保分岐あたりのカヤトの原。鞍部近くながら鉢伏山からその前後の稜線やハチ高原を一望する。予定を変更して、急遽ここで昼食。本当にここはお薦めだ。
ところで、「ぶん廻し」ってコンパスのことで、円を描くように周回するためこう呼ばれているとか。