伊豆の踊子の舞台へ〜天城山縦走(ゴルフ場から天城峠）

2020年11月22日(日) [日帰り]

• GPS: 05:28
• 距離: 14.5km
• 登り: 894m
• 下り: 1,317m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:38
• 休憩: 0:51
• 合計: 5:29

8:54 天城縦走路入口
9:05 9:06 四辻
9:39 9:41 万二郎岳
9:50 9:51 馬の背
10:04 10:05 石楠立
10:26 10:29 天城山
10:33 10:34 万三郎岳下分岐点
10:45 10:45 片瀬峠
10:51 11:12 小岳
11:15 11:15 ヘビブナ
11:30 11:30 戸塚峠
11:51 11:51 白田峠
12:33 12:45 八丁池
12:50 12:50 見晴台
12:50 12:55 八丁池トイレ
13:49 13:49 向峠
14:08 14:09 天城峠
14:16 14:19 旧天城トンネル北口園地
14:23 14:23 天城峠バス停
14:23 ゴール地点

天候

曇り、ちょっとだけ晴れ間さす

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（行き）
新幹線　　　　　東京6：33発→熱海7：15着
JR在来線　　　　熱海7：22発→伊東7：49着　330円
東海バス　　　　伊東駅7：55発→天城山登山口8：50着　1020円
（帰り）
東海バス　　　　天城峠14：54発→修善寺駅15：40着　1110円
伊豆箱根鉄道　　修善寺16：05発→三島16：40着　520円
新幹線　　　　　三島16：54発→東京17：48着
※JR以外はスイカ等が使えません・・・

コース状況／危険箇所等

100名山です。標識などはしっかりとありますが、万三郎までは人が多いせいか、登山道はちょっと荒れ気味。また、アップダウンも少しあります。
その先は比較的なだらか。また、標識はふんだんにあるのですが、大量の落ち葉のせいで、踏み跡がわかりにくいです。一度大きく道を逸れてしましました。

その他周辺情報

コロナもあるのですぐに帰りました。

写真

11/22 8:55

バス停おりてすぐ横が登山口

11/22 9:39

すぐに万二郎。ガスで眺望なし。

11/22 9:53

開花時期に来てみたいです。

11/22 9:55

本当のトンネル用に木々が覆いかぶさってます。

11/22 10:26

伊豆最高峰！

11/22 10:36

ガスが幻想的。

11/22 10:42

ブナの大木が沢山。

11/22 11:14

凄い量の落ち葉で踏み跡がわかりにくい。

11/22 11:24

日が差してきた。明るくて気持ちい。

11/22 11:26

やっぱり青空がいい。

11/22 12:34

八丁池です。

11/22 12:52

近くの見晴台から八丁池。

11/22 12:52

万三郎はガスの中

11/22 14:01

標高を下げてくると紅葉がちらほら残ってます。

11/22 14:06

かの有名な天城峠。

11/22 14:16

重要文化財、天城山隧道（ズイドウと読むとは知りませんでした）。明治38年開通、総工費10万円余りと説明ありました。

11/22 14:17

隧道からバス停までは10分ほど。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

hiroshiki

初の天城山です。
ゴルフ場からの周回もお手軽ですが、わざわざ行くのですから、ゴルフ場から天城峠への縦走ルートをチョイス、電車・バスを乗り継いで行ってきました。

午前中は晴れる予報でしたが、登り始めからあいにくの曇り空。万二郎から万三郎付近はガスの中で眺望もいまひとつです。

でも、万三郎山からの先の方が素晴らしかったです。
それまでは人も多く賑わっていましたが、縦走する人は少ないようで、静かな山歩きを楽しめます。
また、伊豆にこんな素晴らしいブナ林があったのか、とびっくりするくらいの美しい森が広がっています。
そして、八丁池まで歩いてくると急に景色が開けます。それがまたドラマティックです。
この日はすでに落葉していましたが、新緑や紅葉の季節は最高だ思います。

電車バスの乗り継ぎのタイミング、ペース配分もわかったので、次回はもう少しのんびりと季節のいいときに再訪したいです。