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Yamareco

記録ID: 275394
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積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

武尊山(〜家ノ串;川場スキー場から往復)

2013年03月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:10
距離
13.3km
登り
1,270m
下り
1,276m

コースタイム

9:50桜川エクスプレス〜10:00クリスタルエクスプレス〜10:30クリスタルエクスプレス上発〜11:00剣が峰〜12:00沖武尊山頂〜12:30中ノ岳〜13:05家ノ串13:40〜14:25沖武尊山頂〜15:25剣が峰〜15:40クリスタルエクスプレス上〜16:05川場シティ
天候 一日晴れ
風はそれほど強くない
気温は手持ちの気温計で5℃前後
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
道の駅川場田園プラザに車を停め、無料シャトルバスにて川場スキー場往復(行き9:00発、帰り16:30発;バス時間15分)
川場スキー場内、桜川エクスプレス、クリスタルエクスプレスを乗り継ぎ(リフト1回券400円×4回)。
コース状況/
危険箇所等
登山届は川場スキー場内リフト券売り場で提出が必要で、提出すると証明書を発行してもらえます。
届をしないとリフトが使えません。
下山後は証明書を再度リフト券売り場に返却します。
急斜面が多いので、ピッケル、アイゼンは必要です。
最初の剣が峰登りはじめが慎重になりました。
登山届出済証と1回券×4。
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登山届出済証と1回券×4。
さあ出発。
桜川エクスプレスです。
桜川エクスプレスです。
次は目の前のクリスタルエクスプレス。
次は目の前のクリスタルエクスプレス。
クリスタルエクスプレスに乗ってます。
クリスタルエクスプレスに乗ってます。
クリスタルエクスプレス下車目の前が剣が峰。
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クリスタルエクスプレス下車目の前が剣が峰。
急登です。
剣が峰山頂が見えました。
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剣が峰山頂が見えました。
左に赤城、右に子持と榛名。
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左に赤城、右に子持と榛名。
手前の剣が峰を登って、奥の沖武尊へ。
手前の剣が峰を登って、奥の沖武尊へ。
安全登山をと手を合わせて。
安全登山をと手を合わせて。
東側の雪面割れてます。
東側の雪面割れてます。
剣が峰山頂です。狭い。
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剣が峰山頂です。狭い。
次は沖武尊へ。
剣が峰山頂から谷川山系。
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剣が峰山頂から谷川山系。
南の赤城山。また行くよ。
南の赤城山。また行くよ。
景色いいなあ。
沖武尊に向かいます。一度降りての登り返し。
沖武尊に向かいます。一度降りての登り返し。
急な下り。
軽モンスター。
振り返って剣が峰。
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振り返って剣が峰。
まだ先は長い。
5M級大モンスター。牙が出てます。
5M級大モンスター。牙が出てます。
もう少しで。
山頂もう少しのところで振り返ります。
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山頂もう少しのところで振り返ります。
武尊山頂到着。後ろが書き割りのような鮮やかな景色。
武尊山頂到着。後ろが書き割りのような鮮やかな景色。
山頂からの赤城山。
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山頂からの赤城山。
さて時間があるので。
さて時間があるので。
前武尊方面に向かいましょ。
前武尊方面に向かいましょ。
像が建っておりました。手を合わせます。
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像が建っておりました。手を合わせます。
中ノ岳山頂。
シュカブラ。
中ノ岳山頂に立ちました。
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中ノ岳山頂に立ちました。
剣が峰より狭い。
剣が峰より狭い。
振り返って山頂。おっと、切れてたね。
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振り返って山頂。おっと、切れてたね。
浅間が遠くに見える。
浅間が遠くに見える。
家ノ串を目指す。
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家ノ串を目指す。
剣が峰方面。あそこから来たのね。
剣が峰方面。あそこから来たのね。
沖武尊方面。
家ノ串から前武尊。ここでタイムアップ。
家ノ串から前武尊。ここでタイムアップ。
家ノ串山頂。
帰りはトラバースして帰る。
帰りはトラバースして帰る。
振り返ると足跡が続いてます。
振り返ると足跡が続いてます。
もう一回沖武尊山頂。
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もう一回沖武尊山頂。
方向板も埋もれてます。
方向板も埋もれてます。
振り返って沖武尊。
振り返って沖武尊。
また剣が峰を越えなくては。リフト間に合うかな。
また剣が峰を越えなくては。リフト間に合うかな。
よく腿まではまりました。
よく腿まではまりました。
長いな。
振り返って沖武尊。
振り返って沖武尊。
もう一回剣が峰山頂。
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もう一回剣が峰山頂。
走れ。けれど足がはまりまくり。
走れ。けれど足がはまりまくり。
やっとリフトが見えた。このあと右足が埋まり抜け出せず、雪をかきだしてセルフレスキュー。
やっとリフトが見えた。このあと右足が埋まり抜け出せず、雪をかきだしてセルフレスキュー。
時間も大丈夫。
クリスタルエクスプレス到着。
間に合いました。
クリスタルエクスプレス到着。
間に合いました。
下りのリフト乗車は私だけ。
下りのリフト乗車は私だけ。
下まで降りて登山終了。
下まで降りて登山終了。
道の駅行きバスで、無料コーヒー券をいただきました。
道の駅行きバスで、無料コーヒー券をいただきました。
田園プラザかわば到着。
田園プラザかわば到着。

感想

今回は、スキー場のリフトを利用して武尊山往復です。
5時過ぎに関越道に乗りましたが、赤城ICまで渋滞で予定2時間のところを3時間半かかりました。
車の関係で道の駅田園プラザかわばに駐車して、無料シャトルバスを利用して川場スキー場に向かいます。
毎正時に出発するバスですが、渋滞で到着が遅れ、8時50分に道の駅到着、急いでトイレをすまし、道具をザックに突っ込み、なんとか9時発のバスに乗車。

川場スキー場1階に到着後、エレベーターで7階へ。
スキーグッズのショップやフードコートなど、ショッピングモールのように賑やかです。
チケット売り場で、登山届を提出して届出提出済証をもらい、リフト1回券(400円)を4枚購入。
朝食をすまし、コインロッカーがある更衣室で準備を整えて出発。
あたりまえだが周りはスキーヤー、ボーダーばかり。


今回の装備:ハードシェル上下、フリース、化繊中厚アンダー。グローブは厚手フリースライナーとシェル。途中で薄手ライナーとシェルに変える。この日は暖かく、風もそれほど強くなかったのでソフトシェル上でも良かったかも。


桜川エクスプレスに乗り、続いてクリスタルエクスプレス乗車。
クリスタルエクスプレスを降りて目の前の剣が峰を見る。

いきなり急登なので、アイゼンを装着、ピッケルを使用。
ポールとスノーシューはザックにくくりつけ。

当日は気温が高く、5℃前後の気温で雪がゆるんでましたが、いきなりの急登なので慎重に進む。

あっけなく剣が峰山頂。
登り降りとも危険との情報があったが、天候に恵まれていたせいか、それほどの場所でも無い。

続いてずっと目の前にある沖武尊へ向かう。
一度降りてからの登り返し。

気温が高いせいか、遠く富士山まで見渡せるほど空気が澄んでいるわけではないが、それでも周りの山容に圧倒される。
登っていて気持ちいい。

この日は20人程度の登山者にお会いしました。

あっけなく沖武尊山頂。
5名山頂でゆっくりされていて賑やかでした。

これで折り返して下山するにはもったいないので(渋滞にはまった甲斐が無い)、前武尊方面にいけるところまで行ってみよう。
クリスタルエクスプレスの最終運行時間が16時のため、帰還ポイントを13時半に決めて出発。

進む人が一気に減って(先行1グループテント泊の3名のみ。同じ家ノ串で折り返し)、途中雪に深くはまりまくります。
時には胸まで。しんどい。

やっとのことで家ノ串まで着きましたが、13時を過ぎたためここで昼食をとって折り返すことに。
昼食中にコーヒーの粉を袋の中にぶちまけてしまい、中の物を全て取り出して拭いたため、出発が出遅れる。
しかも急に強風が吹き荒れて少し焦る。

とはいいつつ、来た道をそのまま戻るのはつまらないし、使っていないスノーシューも活躍させたいと思い、帰路沖武尊山頂までスノーシュー装着。
トラバースは苦労するも、深くはまること無く、軽快に進む。

しかしリフト最終時間との戦いになってきて、そうそう余裕がなくなったため、山頂からの下山路はアイゼンに付け替えて駆け下りる。
日中の暑さで雪も緩み、足が深くはまりまくり、それでも急がなければならず、しんどい。

Alicia keysの音楽が聞こえ、リフトが見えホッとしたところ、右足が深くはまり抜け出せなくなる。
周りの雪を手でかきだして脱出。

なんとかリフトに間に合いました。
リフトでは職員の方々から、「天気良くて登山よかったでしょ!」と声をかけられ嬉しかったです。
川場の方々はいい人たちですね。

道の駅行きの無料シャトルバスは駐車場1階から乗り、道の駅に戻る。
乗車時にもらったコーヒー券でコーヒーをいただきました。

帰りは120号沿いの望郷の湯(2時間550円)に行きましたが、大混雑でした。
帰路は渋滞無く東京まで帰れました。

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コメント

参考になりました
渋滞ご苦労さまでした。晴天で写真もきれいですね。

明日、武尊山の予定してまして、渋滞情報と前武尊までの状況とひじょうに参考になりました!
2013/3/15 17:43
narkey様
コメントありがとうございます。
参考になったと言って頂けると、山行をアップする励みになります。
この週末はどこも天気が崩れなさそうなので、武尊を楽しんでください。
私も日曜日に吾妻を楽しむ予定です。
早く行かないと雪のいいシーズンが終わってしまいそうですね。
2013/3/15 23:03
プロフィール画像
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