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Yamareco

記録ID: 2758980
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

初冬の池口岳(池口岳登山口〜光岳〜鶏冠山周回)

2020年11月21日(土) 〜 2020年11月23日(月)
 - 拍手
GPS
24:48
距離
37.3km
登り
3,405m
下り
3,403m

コースタイム

1日目
山行
7:13
休憩
0:23
合計
7:36
6:41
172
9:33
9:51
46
10:37
10:38
24
11:02
11:05
9
11:14
11:15
110
13:05
13:05
72
14:17
2日目
山行
7:14
休憩
1:10
合計
8:24
5:24
48
6:12
6:12
39
6:51
6:51
88
8:19
8:20
8
8:28
8:30
10
8:40
8:41
12
8:53
9:06
16
9:22
9:22
12
9:34
9:35
67
10:42
10:42
38
11:20
11:30
42
12:12
12:53
38
13:31
13:32
16
13:48
3日目
山行
7:45
休憩
0:47
合計
8:32
6:03
33
6:36
6:36
4
6:40
6:41
5
6:46
6:47
66
7:53
7:54
31
8:25
8:30
159
13:00
13:22
70
14:32
14:35
0
14:35
ゴール地点
天候 11月21日(土)晴れ
11月22日(日)晴れのち曇り
11月23日(月)雨のち曇りのち晴れ
※3日間強風に見舞われる。
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
《アクセス》
中央自動車道・松川ICより50キロ・所要時間1:20ほど。
※さいたま市自宅より327キロ・所要時間5:00ほど(自分用)

《駐車場》
池口岳登山口駐車場(無料)
5〜7台くらい駐車可能。
仮設トイレあり。

《コンビニ》
ファミリーマート信州喬木店が最終コンビニ。
コース状況/
危険箇所等
《登山ポスト》
登山口の1キロほど手前の左手にあり。

《コース状況》
【全体的に・・】
池口岳北峰への登山道を除き一般登山道ではないため、ある程度のルートファインディング力や経験が必要。
また、際だった危険箇所はないが、足元があやしい箇所や直登気味の急坂多数のため滑落・転倒要注意。
かなり忙しくはなるが、本ルートを1泊2日で歩くならば逆ルートの方が良いと思う。

【登山口〜黒薙〜ジャンクション〜池口岳北峰】
山と高原地図では破線ルートになっているが、実線相当に分かりやすいルート。
また、池口岳まではおおむねなだらかな傾斜なので歩きやすい。
ジャンクション手前の岩場だけ注意すれば特に問題ないと思われる。

【ジャンクション〜コル〜加加森山〜光岳】
見た目通り地味なアップダウンの続く樹林帯の稜線ルート。
ここまでと比べるとやや踏みあとは薄いものの、マーカーもそれなりにあるのでルートは比較的分かりやすいと思う。
加加森山手前の倒木地帯と光岳手前の草原の窪地あたりのように、草地周辺はやや分かりづらいように感じた。
加加森山は分岐から往復10分ほどの静かな山頂。

【池口岳北峰〜鶏冠山〜シャクナゲ沢】
これより先は山と高原地図では線なしのルートとなるが、踏み跡もやや薄めで足元もあやしくなってくるので要注意。
また膝上くらいの笹藪も歩くので、コンディションによってはゲイターやレインウェア下が必須。
北峰〜南峰間は笹藪のせいか水はけが悪く、当日の雨によりズルズルに滑った。
基本的に踏み跡やマーカーに頼れるが、笹平〜鶏冠山は誤った踏み跡や獣道が錯綜しており、ルートを外しやすいので要確認。
鶏冠山から先はこれまでよりもマーカーが充実しておりかなり歩きやすかったが、1850m辺りまではけっこうな急斜面なため慎重に。
ちなみに鶏冠山を巻く踏み跡も存在していた。
降下点よりシャクナゲ沢へ下るが、シャクナゲ沢左岸のトラバース道は足元がかなり柔かった。
また最後の300mの下りは、一般登山道ならばお助けロープがあってもおかしくないような激下りとなるので、滑落・転倒注意。

【シャクナゲ沢〜池口〜登山口】
事前の情報通り、池口川は靴を脱がないと渡渉できない水量だった。
右岸へ渡り堰堤を越えた先から、上にあがるように廃屋を目指して行けば、池口橋に至る道に合流する。
池口集落から登山口までは、車道ながら標高差300m以上のけっこうな登りだった。

《キャンプ地》
○ジャンクション先のコル
水場から15分ほど、西風を防げる雰囲気の良い平地。
2〜3張幕営可能。
風が弱ければさらに先に見晴らしの良い良好なテン場あり。

○池口岳北峰
山頂から10秒ほどのプライベート感ある良好な平地。
1〜2張幕営可能。
ここより先はしばらく好立地はなかったように思う。

※その他、ジャンクション手前の23番テン場、加加森山の先の平原など。

《水場》
〇ダルマ沢源頭部
ジャンクションの先「水場下降点」の案内あり。
往復15分程度でしっかりとした水量。

〇シャクナゲ沢
逆回りなら利用価値があるかも。

※その他は確認していないが、23番テン場の水場、笹平、静高平は出ていたよう。
その他周辺情報 《温泉》
○遠山郷かぐらの湯
日帰り入浴 400円
営業時間 10:00〜21:00
現在機械の故障により温泉ではなく沸かし湯のようです。
http://tohyamago.com/osusume/kaguranoyu-2/
《1日目》
午前6時40分、池口岳登山口。
今年最後のテント泊はこちら!
2020年11月21日 06:42撮影
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11/21 6:42
《1日目》
午前6時40分、池口岳登山口。
今年最後のテント泊はこちら!
数字だけ書かれてもあんまり励みにならないよね。
正解は「/28」ですよ!ファイト(^^)/
2020年11月21日 07:03撮影
3
11/21 7:03
数字だけ書かれてもあんまり励みにならないよね。
正解は「/28」ですよ!ファイト(^^)/
山と高原地図では破線ルートになっているが、 これは実線相当で問題ないでしょ?
2020年11月21日 09:12撮影
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11/21 9:12
山と高原地図では破線ルートになっているが、 これは実線相当で問題ないでしょ?
黒薙手前あたりから視界が開けてきて・・
2020年11月21日 09:30撮影
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11/21 9:30
黒薙手前あたりから視界が開けてきて・・
本日の主役登場!
2020年11月21日 09:30撮影
13
11/21 9:30
本日の主役登場!
こちらは最終日に歩く鶏冠山〜犬切尾根。
2020年11月21日 09:33撮影
2
11/21 9:33
こちらは最終日に歩く鶏冠山〜犬切尾根。
おっと、ツンツンに見とれ過ぎたわい(^-^;
2020年11月21日 09:28撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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11/21 9:28
おっと、ツンツンに見とれ過ぎたわい(^-^;
まさか今年中に池口岳を歩けるとは思わなかったな。
2020年11月21日 09:33撮影
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11/21 9:33
まさか今年中に池口岳を歩けるとは思わなかったな。
黒薙にて。「相方よ、この山行でストック忘れるとかマジか?事件」の被害者(私)。
2020年11月21日 09:34撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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11/21 9:34
黒薙にて。「相方よ、この山行でストック忘れるとかマジか?事件」の被害者(私)。
これで晴れてでーちゃん容疑者だな(^-^;
2020年11月21日 09:50撮影
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11/21 9:50
これで晴れてでーちゃん容疑者だな(^-^;
さらに先に進むと、南アの名峰がズラ〜リ〜
2020年11月21日 10:40撮影
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11/21 10:40
さらに先に進むと、南アの名峰がズラ〜リ〜
そんな中、ちょっとマイナーな大沢岳をフューチャー。
いつか再チャレンジしなきゃなあ。
2020年11月21日 10:42撮影
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11/21 10:42
そんな中、ちょっとマイナーな大沢岳をフューチャー。
いつか再チャレンジしなきゃなあ。
当初は犬切尾根から歩く予定だったけど、相方体調不良により急きょ逆ルートに変更しました。
2020年11月21日 11:10撮影
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11/21 11:10
当初は犬切尾根から歩く予定だったけど、相方体調不良により急きょ逆ルートに変更しました。
こちらがなかなか快適そうだった23番のテン場。
2020年11月21日 11:16撮影
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11/21 11:16
こちらがなかなか快適そうだった23番のテン場。
下降点はすぐ近くだけど、200mほど下るらしい。
2020年11月21日 11:18撮影
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11/21 11:18
下降点はすぐ近くだけど、200mほど下るらしい。
おお、この巨体は恵那山で間違いなかろう。
2020年11月21日 12:35撮影
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11/21 12:35
おお、この巨体は恵那山で間違いなかろう。
ジャンクション手前の岩場が唯一慎重を要する箇所だった。
2020年11月21日 12:55撮影
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11/21 12:55
ジャンクション手前の岩場が唯一慎重を要する箇所だった。
本日は池口岳はスルーして光岳方面へ進む。
2020年11月21日 13:05撮影
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11/21 13:05
本日は池口岳はスルーして光岳方面へ進む。
途中、立派な山容の加加森山を前方にのぞむ。
2020年11月21日 13:07撮影
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11/21 13:07
途中、立派な山容の加加森山を前方にのぞむ。
こちらはこの旅のターミナルピークの光岳〜イザルヶ岳。そんな中・・
2020年11月21日 13:07撮影
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11/21 13:07
こちらはこの旅のターミナルピークの光岳〜イザルヶ岳。そんな中・・
光岳の名前の由来をアップで。
2020年11月21日 13:07撮影
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11/21 13:07
光岳の名前の由来をアップで。
こっちはすぐに塩見岳って分かったけど・・
2020年11月21日 13:08撮影
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11/21 13:08
こっちはすぐに塩見岳って分かったけど・・
こちらは仙丈ケ岳だね。
来年こそ歩きたいな、仙塩尾根。
2020年11月21日 13:08撮影
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11/21 13:08
こちらは仙丈ケ岳だね。
来年こそ歩きたいな、仙塩尾根。
本日というかこの旅全ての水分を調達するべく、コル手前の水場へ。
2020年11月21日 13:22撮影
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11/21 13:22
本日というかこの旅全ての水分を調達するべく、コル手前の水場へ。
どこまでこの枯沢を下るのか心配だったけど・・
2020年11月21日 13:26撮影
11/21 13:26
どこまでこの枯沢を下るのか心配だったけど・・
意外とすんなり水源を発見♪
とても旨い水だった。
2020年11月21日 13:44撮影
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11/21 13:44
意外とすんなり水源を発見♪
とても旨い水だった。
あとで見つけたが、しっかりと案内板も設置されていた。
2020年11月21日 13:50撮影
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11/21 13:50
あとで見つけたが、しっかりと案内板も設置されていた。
西の方に三百名山の一峰・奥茶臼山。
山腹に大沢渡へと続く林道も見える。
2020年11月21日 14:03撮影
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11/21 14:03
西の方に三百名山の一峰・奥茶臼山。
山腹に大沢渡へと続く林道も見える。
今振り返ると、ジャンクション〜加加森山はなかなかの展望だったな。
2020年11月21日 14:05撮影
1
11/21 14:05
今振り返ると、ジャンクション〜加加森山はなかなかの展望だったな。
出た、憧れの信濃俣(゜д゜)
ということは中央奥は大根沢山かな??
2020年11月21日 14:05撮影
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11/21 14:05
出た、憧れの信濃俣(゜д゜)
ということは中央奥は大根沢山かな??
振り返れば、Mr.存在感。
もう噴煙は上がってないね。
2020年11月21日 14:07撮影
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11/21 14:07
振り返れば、Mr.存在感。
もう噴煙は上がってないね。
今年は歩けなかった中央アルプス。
2020年11月21日 14:07撮影
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11/21 14:07
今年は歩けなかった中央アルプス。
山と高原地図にあるジャンクション先のコルに到着。
どうせまた戻らなきゃならんし、今日はここまででいいだろう。
2020年11月21日 14:16撮影
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11/21 14:16
山と高原地図にあるジャンクション先のコルに到着。
どうせまた戻らなきゃならんし、今日はここまででいいだろう。
本日の我が家は、西風も防げて雰囲気も◎。
2020年11月21日 14:58撮影
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11/21 14:58
本日の我が家は、西風も防げて雰囲気も◎。
とりあえずお疲れちゃん♪
2020年11月21日 15:20撮影
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11/21 15:20
とりあえずお疲れちゃん♪
爆睡してしまい、気付いたら夕陽タイムを思いっきり逃してしまった(>_<)
2020年11月21日 17:22撮影
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11/21 17:22
爆睡してしまい、気付いたら夕陽タイムを思いっきり逃してしまった(>_<)
夕方には風も止み、この日はやわらかな夜でした。
2020年11月22日 04:45撮影
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11/22 4:45
夕方には風も止み、この日はやわらかな夜でした。
《2日目》
午前5時45分、光岳を目指してレッツスタート!
2020年11月22日 05:45撮影
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11/22 5:45
《2日目》
午前5時45分、光岳を目指してレッツスタート!
光岳までは思ったよりも歩きやすかった。
2020年11月22日 06:15撮影
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11/22 6:15
光岳までは思ったよりも歩きやすかった。
東の空がほんのりと。
2020年11月22日 06:30撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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11/22 6:30
東の空がほんのりと。
木々の間から朝焼けに染まる富士。
2020年11月22日 06:37撮影
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11/22 6:37
木々の間から朝焼けに染まる富士。
氷は張っていたけど、中は空洞ってどういうこと??
2020年11月22日 07:19撮影
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11/22 7:19
氷は張っていたけど、中は空洞ってどういうこと??
池口岳を振り返り〜
このあとの展開を考えると撮っておいて良かった。
2020年11月22日 07:50撮影
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11/22 7:50
池口岳を振り返り〜
このあとの展開を考えると撮っておいて良かった。
イザルヶ岳の山頂に人が・・いるね〜
2020年11月22日 08:03撮影
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11/22 8:03
イザルヶ岳の山頂に人が・・いるね〜
今、光石分岐に到着!
ついに池口岳と光岳が繋がった瞬間だった。
2020年11月22日 08:08撮影
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11/22 8:08
今、光石分岐に到着!
ついに池口岳と光岳が繋がった瞬間だった。
山頂手前の展望地より、池口岳は心眼系。
2020年11月22日 08:15撮影
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11/22 8:15
山頂手前の展望地より、池口岳は心眼系。
2年ぶり2度目の光岳山頂にて(^^)/
2020年11月22日 08:15撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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11/22 8:15
2年ぶり2度目の光岳山頂にて(^^)/
超駆け込み乗車でなんとか聖岳をのぞむ。
2020年11月22日 08:19撮影
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11/22 8:19
超駆け込み乗車でなんとか聖岳をのぞむ。
せっかくなので光小屋にも足を延ばす。
狭いけどここのテン場、好きだな。
2020年11月22日 08:29撮影
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11/22 8:29
せっかくなので光小屋にも足を延ばす。
狭いけどここのテン場、好きだな。
夏に歩いた笊ヶ岳〜布引山もギリ間に合った。
2020年11月22日 08:30撮影
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11/22 8:30
夏に歩いた笊ヶ岳〜布引山もギリ間に合った。
ガスまみれになる前に、一人サクッとイザルヶ岳へ。
2020年11月22日 08:34撮影
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11/22 8:34
ガスまみれになる前に、一人サクッとイザルヶ岳へ。
展望は残念だったけど、貸し切りのイザルヶ岳山頂。
2020年11月22日 08:40撮影
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11/22 8:40
展望は残念だったけど、貸し切りのイザルヶ岳山頂。
周りの山々はほとんど雲の中、富士子だけは私を待っていてくれた♪
2020年11月22日 08:40撮影
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11/22 8:40
周りの山々はほとんど雲の中、富士子だけは私を待っていてくれた♪
テン場に戻る前に小屋内で休憩させて頂きました。
2020年11月22日 08:54撮影
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11/22 8:54
テン場に戻る前に小屋内で休憩させて頂きました。
前日の宿泊者は合計6人だったらしい。
さぞ快適だっただろう。
2020年11月22日 08:55撮影
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11/22 8:55
前日の宿泊者は合計6人だったらしい。
さぞ快適だっただろう。
混み具合で仕切りが変わるみたいだけど、コロナ禍ではどーなってしまうのかな。
2020年11月22日 09:01撮影
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11/22 9:01
混み具合で仕切りが変わるみたいだけど、コロナ禍ではどーなってしまうのかな。
相変わらずオサレな室内灯。
来年はオープンできれば良いですね。
2020年11月22日 09:06撮影
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11/22 9:06
相変わらずオサレな室内灯。
来年はオープンできれば良いですね。
下山する前に一応でーちゃんポーズ ver.も。
ここにはあともう一回来なくちゃな。
2020年11月22日 08:18撮影
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11/22 8:18
下山する前に一応でーちゃんポーズ ver.も。
ここにはあともう一回来なくちゃな。
帰りに光石に立ち寄るも今回も残念賞。
2020年11月22日 09:36撮影
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11/22 9:36
帰りに光石に立ち寄るも今回も残念賞。
また来るよ〜(^^)/
2020年11月22日 09:32撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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11/22 9:32
また来るよ〜(^^)/
この辺りが加加森山の先の原っぱかな。
なかなか良いテン場だった。
2020年11月22日 11:14撮影
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11/22 11:14
この辺りが加加森山の先の原っぱかな。
なかなか良いテン場だった。
加加森山頂にも立ち寄り。
展望はないけど静かな雰囲気がイイね。
2020年11月22日 11:25撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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11/22 11:25
加加森山頂にも立ち寄り。
展望はないけど静かな雰囲気がイイね。
行きは暗くてよくわからんかったけど、この稜線の雰囲気はけっこう好きだな。
2020年11月22日 11:43撮影
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11/22 11:43
行きは暗くてよくわからんかったけど、この稜線の雰囲気はけっこう好きだな。
白骨樹の森の先に大きな池口岳。
2020年11月22日 11:53撮影
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11/22 11:53
白骨樹の森の先に大きな池口岳。
加加森山を振り返り〜
2020年11月22日 12:06撮影
11/22 12:06
加加森山を振り返り〜
当初はここに連泊する予定だったけど、さすがにまだ12時ということで・・
2020年11月22日 12:14撮影
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11/22 12:14
当初はここに連泊する予定だったけど、さすがにまだ12時ということで・・
そっこー撤収して先を急ぎます!
2020年11月22日 13:40撮影
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11/22 13:40
そっこー撤収して先を急ぎます!
1時間ほど歩き池口岳北峰に到着(^^)/
2020年11月22日 13:49撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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11/22 13:49
1時間ほど歩き池口岳北峰に到着(^^)/
本日の我が家は山頂から5秒くらい♪
このあと小雨が降り続けたため、テントの中に缶詰め。
2020年11月22日 14:02撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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11/22 14:02
本日の我が家は山頂から5秒くらい♪
このあと小雨が降り続けたため、テントの中に缶詰め。
《3日目》
午前6時、池口岳。
なぜだろう、まったく眠れなかったんだけど(^-^;
2020年11月23日 06:04撮影
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11/23 6:04
《3日目》
午前6時、池口岳。
なぜだろう、まったく眠れなかったんだけど(^-^;
小雨の中とりあえず池口岳南峰へ。
この区間めちゃくちゃ足元が滑りやすかった。
2020年11月23日 06:35撮影
3
11/23 6:35
小雨の中とりあえず池口岳南峰へ。
この区間めちゃくちゃ足元が滑りやすかった。
今、深南部のツンツン制覇!
2020年11月23日 06:40撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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11/23 6:40
今、深南部のツンツン制覇!
北峰は県境だったけど、南峰は完全に静岡なんだとあとで知った。
2020年11月23日 06:43撮影
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11/23 6:43
北峰は県境だったけど、南峰は完全に静岡なんだとあとで知った。
この時はすぐに天気回復するだろうと期待してたんだけど〜
2020年11月23日 06:51撮影
11/23 6:51
この時はすぐに天気回復するだろうと期待してたんだけど〜
踏み跡はやや薄いものの、なんとなく行く先は分かる。
2020年11月23日 07:24撮影
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11/23 7:24
踏み跡はやや薄いものの、なんとなく行く先は分かる。
笹平の入り口、この杖のおかげで3日間なんとか乗り切れた。
2020年11月23日 07:31撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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11/23 7:31
笹平の入り口、この杖のおかげで3日間なんとか乗り切れた。
楽しみにしていた笹平だったけど超ガックシ。
四国の剣山の悪夢を思い出したわ(^-^;
2020年11月23日 07:49撮影
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11/23 7:49
楽しみにしていた笹平だったけど超ガックシ。
四国の剣山の悪夢を思い出したわ(^-^;
たまに似非踏みあとや獣道に騙されて、おもいっきりルートを外すし。
2020年11月23日 07:51撮影
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11/23 7:51
たまに似非踏みあとや獣道に騙されて、おもいっきりルートを外すし。
トラバース道につられてしまったせいで、鶏冠山への登りは完全にルートを外してしまった。
2020年11月23日 08:10撮影
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11/23 8:10
トラバース道につられてしまったせいで、鶏冠山への登りは完全にルートを外してしまった。
早く晴れて!!
2020年11月23日 08:24撮影
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11/23 8:24
早く晴れて!!
ほぼCT通り鶏冠山に到着。
こんな天気だしとても南峰まで歩く気になれなかった(^-^;
2020年11月23日 08:30撮影
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11/23 8:30
ほぼCT通り鶏冠山に到着。
こんな天気だしとても南峰まで歩く気になれなかった(^-^;
鶏冠山より先はなぜかピンクテープが充実していた。
2020年11月23日 08:34撮影
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11/23 8:34
鶏冠山より先はなぜかピンクテープが充実していた。
9時半ごろようやく天気回復♪
最近思うこと。個人的に山の天気予報はGPVとテンクラで十分。
2020年11月23日 09:27撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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11/23 9:27
9時半ごろようやく天気回復♪
最近思うこと。個人的に山の天気予報はGPVとテンクラで十分。
1600m〜1500mあたりはのびやかな気持ちの良い尾根歩き♪
2020年11月23日 10:38撮影
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11/23 10:38
1600m〜1500mあたりはのびやかな気持ちの良い尾根歩き♪
あとはシャクナゲ沢へ下るだけと余裕綽々だったけど・・
2020年11月23日 11:23撮影
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11/23 11:23
あとはシャクナゲ沢へ下るだけと余裕綽々だったけど・・
シャクナゲ沢沿いのトラバース道は足元がひどいし・・
2020年11月23日 12:15撮影
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11/23 12:15
シャクナゲ沢沿いのトラバース道は足元がひどいし・・
ラストの300mは谷川岳の中ゴー尾根を彷彿とさせる鬼のような激下り。ここが今回の旅の核心部だった。
2020年11月23日 12:28撮影
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11/23 12:28
ラストの300mは谷川岳の中ゴー尾根を彷彿とさせる鬼のような激下り。ここが今回の旅の核心部だった。
なんとか沢までたどり着く。
2020年11月23日 13:08撮影
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11/23 13:08
なんとか沢までたどり着く。
ここは靴を脱ぐのが正解!
2020年11月23日 13:14撮影
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11/23 13:14
ここは靴を脱ぐのが正解!
渡り終えたあとも、冷たすぎて笑いが止まらなかった筆者(^-^;
2020年11月23日 13:13撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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11/23 13:13
渡り終えたあとも、冷たすぎて笑いが止まらなかった筆者(^-^;
川辺の流木が大蛇のように見えた件。
2020年11月23日 13:28撮影
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11/23 13:28
川辺の流木が大蛇のように見えた件。
堰堤を乗り越えて池口集落へ上がる。
2020年11月23日 13:30撮影
11/23 13:30
堰堤を乗り越えて池口集落へ上がる。
恒例の「いつ?誰が?どうやって??」シリーズ。
2020年11月23日 13:33撮影
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11/23 13:33
恒例の「いつ?誰が?どうやって??」シリーズ。
住んでいそうな住んでいなさそうな。
2020年11月23日 13:39撮影
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11/23 13:39
住んでいそうな住んでいなさそうな。
振り返ってみると、今年の秋は意外といろんなところを歩けたなあ。
2020年11月23日 13:51撮影
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11/23 13:51
振り返ってみると、今年の秋は意外といろんなところを歩けたなあ。
池口集落より池口岳。
これからこの山を見るたびに、全然眠れなかった夜を思い出すだろう(^-^;
2020年11月23日 14:16撮影
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11/23 14:16
池口集落より池口岳。
これからこの山を見るたびに、全然眠れなかった夜を思い出すだろう(^-^;
撮影機器:

感想

今年最後のテント泊は、深南部のもう一つの二百名山・池口岳へ。
9月に歩いた大無間山はあまり馴染みがなく正直よく分からなかったが、この池口岳は中央アルプスなど西側の山から眺めた時に、まるで鬼の角のような特徴的な山容が気になっていた。
また2年前に光岳を歩いた時に、光石より先へ行けば池口岳に繫がるんだと実感し、いつか2つの名山をつなげてみたいとも思っていた。
先週そこそこの天気に恵まれた3連休を利用し、この度満を持してチャレンジ!

全般にわたって一般登山道ではなかったから少し不安もあったけど、深南部の世界を少しかじっておいたおかげか、わりと楽しく歩けた3日間だった。
黒薙からのぞむ凛々しい池口岳の山容、ジャンクション〜光岳の尾根の雰囲気、居心地の良いテン場や旨い水場に出くわした嬉しさなど、この山に期待したものが詰まった山旅となりました。
この山域はまだまだ初心者だけど、深南部には登山本来の面白さがあるように思う。
歩いてみたいルートがあと3つほどあるので、機会があればまたお邪魔してみたい。

ただ一つ残念なのは犬切尾根、とりわけ笹平がガスガスだったこと。
事前に調べていたので、あの辺りからのぞむ池口岳がとても楽しみだったのに、なんか無駄に苦行をしてしまったような。だったら池口岳登山口からピストンで良かったじゃんみたいな。
何はともあれシャクナゲ沢にたどり着いた時は平和的なエンディングで良かったなあと思ったけれど、最後の300mの激下りは疲れた体には本当に堪えた。
それとストックって本当に便利なアイテムだと改めて思った(笑)。

3日間強風に見舞われたものの、相方も体調不良を乗り越えて、ケガやトラブルもなく無事の下山で何より。
ただ池口岳に泊まった2日目の夜は風がビュービューで、その音が気になってしまったせいか全然眠れなかった。
これからは他の山から池口岳を眺めるのがよりいっそう楽しみだよ(^-^;

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