三国山 〜三国峠から 稜線歩き〜

2013年03月24日(日) [日帰り]

• GPS: 03:18
• 距離: 5.0km
• 登り: 496m
• 下り: 492m

コースタイム

11:30　駐車場
12:30　稜線（C1400コル）
13:10　北海道大分水点
13:20　三国山山頂
13:50　北海道大分水点
14:15　C1451
14:50　駐車場

天候

曇り

写真

3/24 11:37

三国峠の層雲峡側のトンネル手前にある駐車帯に車を駐め、出発。
トンネルの左手が沢形になっており、そこから登る。

3/24 12:06

初手から、風が強く、雪もチラついていて、敗退ムードを醸し出していた。

3/24 12:17

なんで、早めに稜線に上がって、引き返そうと、
夏道のある谷から、南へ折れ、稜線までの距離が短い別の谷を登った。

3/24 12:34

稜線に出ると、意外と風が弱く、クマネシリまでの展望があった。
思ったより良い景色に、
敗退モード、一転、やる気モードに。

3/24 12:38

西には、ユニ石狩への稜線が。

3/24 12:39

東には三国山への稜線が。

3/24 12:44

少し進むと、
先週、ユニ石狩へ行ったときの敗退地点が見えてくる。

3/24 12:54

そして、
左に大分水点、
右に三国山。

3/24 13:13

大分水点から三国山。

3/24 13:23

大分水点からは10分程度で三国山山頂へ。
山頂標識がわずかに雪の上に出ていた。

右は古い山頂標識。
左は仁頃山のOさん作の新しい山頂標識。

3/24 13:30

山頂から石狩へ向けての稜線はやはり美しい。

3/24 13:46

下山中、ワタリガラスの群れが。
20羽以上はいたのではないだろうか。
一度にこれだけの数を見るのは初めて。

3/24 13:55

下りは西尾根を下る。
途中から藪が濃くなり、夏道に向けて、下降。
難しいクラストした急傾斜もあったが、無事下山。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-620 オリンパス

感想

ubejin

最近は単独山行が続いていたが、今日はMさんと山歩き。
表大雪を予定していたのだが、あまり天気が良くなく、どこへ行こうか迷いに迷う。
結局、短時間で登って帰ってこれそうな三国山へ。

登山口となる駐車場は誰もいない。
スノーシューを履いて、出発する。
道路脇の雪壁の上を歩いて、まずはトンネルまで。
沢に降りて、沢沿いをあがっていく。
時折、雪もチラつき、風も強くなってきたので、Mさんと引き返そうかと相談する。
とりあえず、稜線までは行ってみようということになり、
最短で登れそうな、南方面への谷を詰めてみる。
稜線へ上がってみると、意外にも風が弱く、クマネシリまでの展望が効く。
敗退モード、一転、やる気モードに。
スノーシューのまま、稜線を歩く。
この稜線、かなり幅広な雪屁が出来ていて、少々怖い。
しかし、前を見ても、後ろを見ても、綺麗な稜線が続いているので、気分が良い。
大分水点経由で、三国山山頂へ。
山頂はなぜか無風状態。
クマネシリ側はなんとか見えたが、それ以外はガスがかかっている。
晴れたらかなり展望の良い山なんだろうなと想像しつつ、下山へ。
帰りは、西尾根を歩いて帰った。
途中、クラスト斜面がなんどかあったが、スノーシューのバック歩行で前爪効かせて乗り切る。
西尾根を駐車場まで降り切れるかと思ったが、途中から藪が濃くなり、南へ針路変更。夏道目指して、下降した。
無事、下山。

お疲れ様でした。