雲仙普賢岳(ゴルフ場バス停〜普賢岳〜大野木場バス停)
- GPS
- 07:36
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 946m
- 下り
- 1,547m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
飛行機
大野木場16:35→島鉄バスターミナル16:50(島鉄バス時刻表に載っている時刻) |
コース状況/ 危険箇所等 |
上大野木場と仁田峠を結ぶ登山道では、上大野木場から上の階段部が長年降り積もった落ち葉により膨らんでおり歩きにくい。 |
写真
感想
東登山口。2020年11月、ここ島原半島に車で来た時にカーナビが「東登山口を左に曲がってください。」と言ったことで、東登山口という地名があることを知りました。国土地理院2万5千分の1地形図で調べてみるとなるほど仁田峠から東に茶色の点線がありました。そしてグレートトラバース2で田中陽希君が確か大野木場小学校跡地だったか見学していたような記憶もうっすらあって、おそらく彼も上大野木場から仁田峠に向かったはず。なので、この登山道おそらく通れるんじゃないかということで今回の登山ルートを計画しました。
朝、島鉄バスに乗っていると途中のバス停から女性の方が乗って来られて、乗客の皆さんといっても我々含めて4人程度に大きな声であいさつされました。しばらくして次はゴルフ場とアナウンスがあったので、私、急遽、地図を取り出し確認。その女性の方に池の原園地にはゴルフ場バス停、お山の情報館バス停のどっちが近いですかと尋ねてみました。すると、ゴルフ場バス停の方が30分近いわよとの返答。実はこの方は、島鉄バス雲仙営業所に勤めている方だったのです。ラッキーでした。なので、スタート地点をゴルフ場に変更した次第です。ありがとうございました。
実は、雲仙に来るのはこれで3回目。1回目は去年の11月。この日は雨のため登山中止。2回目は今年の11月。この日も標高800mは雲の中だったので登山中止。雲仙普賢岳の周りの日本300名山(百+二百+三百)はかなり登っているので、ポツンと雲仙普賢岳が取り残されているような感じになりました。この山登りの6日前にANAの今週のとくたびマイルが発表され大阪長崎線がその中に入ってました。てんくらを見ると12月21日はかなり寒いが天気はよさそう。ということで夜中まで起きてマウスをクリック。2人分往復の飛行機予約をしました。
当日は快晴。でもすごく寒い。でもラッキーだったのは風がなかったこと。そして道を間違えたり迷わなかったこと。2020年12月21日は冬至。長崎が日本の一番西の端といっても、冬至は冬至。日暮れは早い。人がめったに通らない登山道は荒れていて迷ったら夜に突入、めちゃくちゃ寒いので身の危険につながる。そして雲仙普賢岳には登山届けのポストなし、紙もなしというので更に怖い。ということでゆっくりゆっくり地図と照合しながら下山しました。
なにはともあれ、全てのことが順調に進み、今回の2泊3日九州遠征は最高の結果となりました。お天道様、そしてお世話になった皆さま方、ありがとうございました。
今年は日本300名山登山はこれで終了。2020年に50座登り、トータル110座に到達。来年も1座ずつ着実に丁寧に登っていきたいと思ってます。
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