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Yamareco

記録ID: 2848973
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無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

木曽駒ケ岳

2012年07月16日(月) [日帰り]
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じゅん その他1人
GPS
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距離
20.0km
登り
1,903m
下り
1,903m
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
これまでで一番車がたくさんあった。30台くらいはあっただろうか。なぜ?
2012年07月16日 04:52撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
7/16 4:52
これまでで一番車がたくさんあった。30台くらいはあっただろうか。なぜ?
ぶどうの泉。前日まで雨が降っていたらしく、すごい水量。登山口からぶどうの泉に至る崩壊地は修復され、巻かなくても通れるようになっていた。
2012年07月16日 05:17撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
7/16 5:17
ぶどうの泉。前日まで雨が降っていたらしく、すごい水量。登山口からぶどうの泉に至る崩壊地は修復され、巻かなくても通れるようになっていた。
馬返し。
2012年07月16日 06:49撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
7/16 6:49
馬返し。
大樽避難小屋。夫と同じ部署のMさんに遭遇。
2012年07月16日 07:21撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
7/16 7:21
大樽避難小屋。夫と同じ部署のMさんに遭遇。
胸突き八丁。
2012年07月16日 07:44撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
7/16 7:44
胸突き八丁。
六合目。ここで再び俊足のMさんに追い付かれる。
2012年07月16日 08:08撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
7/16 8:08
六合目。ここで再び俊足のMさんに追い付かれる。
津島神社。ヒカリゴケが生えています。
2012年07月16日 08:33撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
7/16 8:33
津島神社。ヒカリゴケが生えています。
胸突きの頭。ここで前半の急登区間が終わり、程なく稜線に出る。
2012年07月16日 09:04撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
7/16 9:04
胸突きの頭。ここで前半の急登区間が終わり、程なく稜線に出る。
稜線部に出ると風が強く、雲が頻繁に流れてくる。雲からのぞいた行者岩の眺望。
2012年07月16日 09:11撮影 by  C6 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/16 9:11
稜線部に出ると風が強く、雲が頻繁に流れてくる。雲からのぞいた行者岩の眺望。
西駒山荘。ガスがすごい。
2012年07月16日 09:35撮影 by  C6 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/16 9:35
西駒山荘。ガスがすごい。
と思ったら数分後には青空がのぞき……
2012年07月16日 09:50撮影 by  C6 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/16 9:50
と思ったら数分後には青空がのぞき……
そんでまた雲に閉ざされる、という感じ。雲の織り成す風景が目まぐるしく変わる。
2012年07月16日 09:51撮影 by  C6 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/16 9:51
そんでまた雲に閉ざされる、という感じ。雲の織り成す風景が目まぐるしく変わる。
西駒山荘で食事休憩をとりあたりを散策すると、コマクサが見ごろを迎えていた。だから車があんなに多かったんだろうか……。Mさんも目当ての一つはコマクサだと言っていたし。
2012年07月16日 09:55撮影 by  C6 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/16 9:55
西駒山荘で食事休憩をとりあたりを散策すると、コマクサが見ごろを迎えていた。だから車があんなに多かったんだろうか……。Mさんも目当ての一つはコマクサだと言っていたし。
西駒山荘を過ぎると稜線歩きになる。
2012年07月16日 10:03撮影 by  C6 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/16 10:03
西駒山荘を過ぎると稜線歩きになる。
遭難記念碑。何度来てもその無念に思いを致し、身が引き締まる。
2012年07月16日 10:11撮影 by  C6 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/16 10:11
遭難記念碑。何度来てもその無念に思いを致し、身が引き締まる。
同じ場所から木曽駒山頂を見る。遠っ!!こっから全然近付かないのよもう。
2012年07月16日 10:12撮影 by  C6 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/16 10:12
同じ場所から木曽駒山頂を見る。遠っ!!こっから全然近付かないのよもう。
山頂へは馬の背ルートを取る。急登&強風で何度もめげる。濃ヶ池ルートを見下ろすと、濃ヶ池は半分ほど雪に埋められていた。
2012年07月16日 13:10撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
7/16 13:10
山頂へは馬の背ルートを取る。急登&強風で何度もめげる。濃ヶ池ルートを見下ろすと、濃ヶ池は半分ほど雪に埋められていた。
山頂。
2012年07月16日 11:48撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
7/16 11:48
山頂。
写真を撮った次の瞬間には雲が押し寄せ、このあと私のいる間に山頂が再び晴れることはなかった。頂上木曽小屋でバッジをゲットし、小屋のご主人と立ち話。
2012年07月16日 11:54撮影 by  C6 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/16 11:54
写真を撮った次の瞬間には雲が押し寄せ、このあと私のいる間に山頂が再び晴れることはなかった。頂上木曽小屋でバッジをゲットし、小屋のご主人と立ち話。
下山の苦しみは筆舌に尽くしがたい。毎度のことである。17:00駐車場到着、早太郎温泉で汗を流しソースかつ丼に到着するも、食欲ゼロ。
2012年07月16日 19:03撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
7/16 19:03
下山の苦しみは筆舌に尽くしがたい。毎度のことである。17:00駐車場到着、早太郎温泉で汗を流しソースかつ丼に到着するも、食欲ゼロ。

感想

何故だか登らないと無性に恋しくなる木曽駒。だけどかなりつらいので、行くかどうかは毎回悩む。しかし今回は『山バッジを買いに行く』という明確な動機のもとに頂点を目指す。しかも日帰りとか。もう二度と桂小場からの日帰りはしない、びしっ

今回、駐車場にはこれまでで一番車がたくさんあった。30台くらいはあっただろうか、駐車しきれず道にまで車の列が伸びていた。こんなことは初めて。ハイシーズンでも3台くらいってときもあったのに、一体どうしたんだ? なんかで紹介されたんだろうか。

5:00出発。そしていきなり登山道を誤る、もう四度目の道なのに……。
序盤の緩斜面が非常に長い。毎回書いてるが今回も書くけど、下りのこの道は足必殺だからね。2011年に整備されたらしく、道幅が倍に広がっていた。ありがたいことです。

夫曰く、大樽避難小屋のトイレは地盤沈下してるらしい。なんだそれ?どういう状態?
避難小屋で小休止していたらオジサンが一人入ってきた。なんか見覚えあるな〜と思ったら夫と同じ会社、同じ部署のMさんだった! こんなことってあるのねえ〜とひとしきり驚きあう。彼は将棋頭をピストンとのこと。ぶっちゃけこのルートはそれが一番良い。

7:45胸突き八丁。ここから本格的に道がゴテゴテしてくるけど、何度でも言うが下りの緩斜面の方がマジ足必殺だからね。それに比べればペース配分で何とかなる急登の方がマシとしみじみ思う。まあどっちも嫌いだけど……。

西駒山荘あたりで休憩していると、胸突きの頭から稜線ルートを通ってハイマツを漕ぎ、将棋頭を極めて下りてきたMさんとすれ違った。かつて稜線ルートでヤバいことになった私としては、ドMっすね……と目を細めるしかないのであった。

その後の登頂&下山でへろへろ意識朦朧。行動時間12時間はもう絶対やりたくない、否やらないと固く決意し、半分以上残したかつ丼は夫へ。よく食えたね。

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