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Yamareco

記録ID: 287063
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山滑走
北陸

野谷荘司山

2013年04月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:32
距離
7.9km
登り
1,093m
下り
1,078m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

馬狩料金所橋7:10-1330m難所9:05-赤頭山トラバース10:12-曲荘司山11:07
-野谷荘司山11:23/11:51-白谷右股滑降-馬狩料金所道路12:27
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白山スーパー林道馬狩料金所までは、車が入れます。
コース状況/
危険箇所等
この日は、3月下旬の冷え込みで、気温が低く、スキーアイゼンが快適に使用出来たが、しかし、気温は上がらず。上部で苦労する。
1330mの急登の難所は、雪割れていたが、気を使いスキーアイゼンで越すことが出来た。
赤頭山のトラバースはスキーアイゼンがギリギリでトラバース。
曲荘司山の直下は、氷化していて、靴アイゼンで越す。
白谷右股の滑降時は雪が緩んで、快適に滑降し、1300mのs字ゴルジュは滝は出ていなかったが、土砂デブリが酷かった。
その後は快適に滑降、大堰堤付近も雪割れなく、白山スーパー林道道路まで滑降出来た。
馬狩料金所を戻った。橋から取り付く、積雪少なく、スキーを担ぐ。
2013年04月20日 07:11撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/20 7:11
馬狩料金所を戻った。橋から取り付く、積雪少なく、スキーを担ぐ。
雪を繋ぎ、シール登行。
2013年04月20日 07:17撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/20 7:17
雪を繋ぎ、シール登行。
雪切れ。
2013年04月20日 07:38撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/20 7:38
雪切れ。
標高1000mとなると、雪切れなくなり、快適なシール登行。
2013年04月20日 08:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/20 8:19
標高1000mとなると、雪切れなくなり、快適なシール登行。
大きなブナの木、奥に、白谷が見える。
2013年04月20日 08:29撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/20 8:29
大きなブナの木、奥に、白谷が見える。
1300m難所、本日は?
2013年04月20日 08:54撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/20 8:54
1300m難所、本日は?
なんとか、シールで登り切る。
2013年04月20日 09:06撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/20 9:06
なんとか、シールで登り切る。
快適な、雪稜線歩き。赤頭山が見えてきた。
2013年04月20日 09:50撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/20 9:50
快適な、雪稜線歩き。赤頭山が見えてきた。
スキーアイゼンが良く効く。
2013年04月20日 09:59撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/20 9:59
スキーアイゼンが良く効く。
赤頭山のトラバース。スキーアイゼンギリギリでトラバース。ふ〜
2013年04月20日 10:11撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/20 10:11
赤頭山のトラバース。スキーアイゼンギリギリでトラバース。ふ〜
曲荘司山への急登。
2013年04月20日 10:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
4/20 10:19
曲荘司山への急登。
スキーアイゼンが限界で、雪面の割れも大きく
ストックピッケルを使用しても、危険なの状況となり、靴アイゼンに履き変える。
2013年04月20日 10:41撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/20 10:41
スキーアイゼンが限界で、雪面の割れも大きく
ストックピッケルを使用しても、危険なの状況となり、靴アイゼンに履き変える。
靴アイゼンは快適で、難なく曲荘司山へ
2013年04月20日 11:07撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/20 11:07
靴アイゼンは快適で、難なく曲荘司山へ
靴アイゼンを履き替えるのも面倒なので、そのまま、野谷荘司山へ
白山、先週、登った。三方崩、奥三方が目の前に見える。
2013年04月20日 11:22撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/20 11:22
靴アイゼンを履き替えるのも面倒なので、そのまま、野谷荘司山へ
白山、先週、登った。三方崩、奥三方が目の前に見える。
山頂から、滑降、白谷への滑降が氷結化で心配であった。
2013年04月20日 11:59撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/20 11:59
山頂から、滑降、白谷への滑降が氷結化で心配であった。
雪が緩んでいて、快適に滑降。
縦縞やデブリはほとんどなかった。
2013年04月20日 12:00撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/20 12:00
雪が緩んでいて、快適に滑降。
縦縞やデブリはほとんどなかった。
ドンドン滑る。
気温が低かったので、雪の腐りなく快適。
2013年04月20日 12:07撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/20 12:07
ドンドン滑る。
気温が低かったので、雪の腐りなく快適。
1100m付近のs字場は、何時もは、デブリが溜まっているが、今日はデブリ少なく滑る。
その下の滝場は、滝が出ていなかったが、しかし、凄い土砂デブリと成っていた。

2013年04月20日 12:17撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/20 12:17
1100m付近のs字場は、何時もは、デブリが溜まっているが、今日はデブリ少なく滑る。
その下の滝場は、滝が出ていなかったが、しかし、凄い土砂デブリと成っていた。

右股右谷の土砂デブリも多かった。
しかし、その下、遠くに堰堤が見える地点からは、快適な斜面が広がっていた。
堰堤脇の滑降も、雪割れなく安全に滑降。
2013年04月20日 12:21撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/20 12:21
右股右谷の土砂デブリも多かった。
しかし、その下、遠くに堰堤が見える地点からは、快適な斜面が広がっていた。
堰堤脇の滑降も、雪割れなく安全に滑降。
帰路を少し、トヨタ自然学校よりに滑り込んだら、スキーを外す事無く、白山スーパー林道道路まで滑ることが出来た。
2013年04月20日 12:27撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/20 12:27
帰路を少し、トヨタ自然学校よりに滑り込んだら、スキーを外す事無く、白山スーパー林道道路まで滑ることが出来た。
ストックピッケルに助けられました。
沢山のふきのとうを取って、帰路につく
2013年04月20日 12:30撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/20 12:30
ストックピッケルに助けられました。
沢山のふきのとうを取って、帰路につく

感想

この所、週末の天気が不安定となって来た。
この日も、山行計画が有ったが、中止と成り。
しかし、夕方の天気予報では、雨が降り出すのは、夜以降。
そこで、お手軽、半日でDoortoDoorで入れる。野谷荘司山白谷へ。
白山スーパー林道馬狩料金所へ来た。この時季なら、同じく山に入る人の車が留っていると思ったら、今日は私の車のみ。
身支度をして、橋の脇からシール登行、しかし、積雪少なく、スキーを担ぐ。
少し薮を漕いで、シールへ、しかし、所々で雪切れて、登りにくい。
しかし、標高1000mまで登ると、雪は確り着いていて、大きなブナ林の中を快適なシール登行が出来る様に成った。
やがて、標高1300m付近の難所の下に来た。今日はどうか?取り合えず、登る。
なんとか、雪は繋がっている。尾根に立つ直前で、大きな亀裂が有り、細く急登であったが、シール+アイゼンで登り切る。ふ〜
其の上はシール+アイゼン(片方のロック固定が弱く外れる)快適な雪稜線歩き。
赤頭山のトラバースへ来た。このコースの一番の難所である。
アイゼン(片方のロック固定が弱く外れる)が気に成ったが、今日は幸い、雪付きが多かったので、思ったよりスムーズにトラバースが出来た。
これで、安心。曲荘司山への急登のみと思った。
少し、硬い急登を登る。雪付き(雪は硬いが)が多いので労する事無く、山頂直下へ来た。亀裂が大きくなり、左側に回りこんだ、雪は更に硬く、スキーアイゼンギリギリで有った。特に固定が出来ない方のスキーは効きが悪く、スリップしそう
これは、危険と思い、バックして、靴アイゼンに変える。ここの山で、是を使うのは初めて、その後は快適に登り、曲荘司山に立つ。
履き替えるのも面倒なので、そのまま野谷荘司山へ、白山や先週、登った。三方崩、奥三方が目の前に見える。
昼食後、ここから、滑降した。
シールを張る事無く、白谷の下降点へ来た。先程の曲荘司山の急登のアイスバーンが気に成ったが、しかし、折口を一滑りしたら、硬くなく柔らかくなく、この時季としては、極上の雪面で有った。(縦縞、硬いデブリもなく)
広々雪面をドンドン滑った。4月の白谷としては最高!!
やがて、s字状の所へ来た。何時もはデブリで荒れているが、今日はデブリ少なく
快適に滑り降りる。この下の滝も出ていなかったが、土砂デブリが凄かった。
右俣右谷の出合下まで、土砂で埋まっていた。
面倒なので、其の上をスキーで渡る。ガガとスキーが悲鳴を上げていた。
ここを越えて、先に小さく堰堤が見えて来た。ここからは、再び快適な滑降が出来た。
今日は、どの堰堤脇も雪割れがなかった。白山スーパー林道道路まで、標高差1000m滑り降りて出来た。




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