初北アルプスは厳冬期？の常念岳

2021年02月12日(金) 〜 2021年02月13日(土)

• GPS: 15:08
• 距離: 33.2km
• 登り: 3,302m
• 下り: 3,302m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:04
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:04

8:30 須砂渡ゲート
9:00 9:00 高瀬川線No.63
9:08 9:09 高瀬川線No.63
14:35 宿泊地

2日目

• 山行: 8:30
• 休憩: 0:31
• 合計: 9:01

6:19 宿泊地
8:14 8:21 前常念岳
8:57 9:13 三股への分岐点
9:21 9:26 常念岳
9:28 9:29 三股への分岐点
9:48 9:50 前常念岳
14:42 14:43 高瀬川線No.63
14:51 14:53 高瀬川線No.63
15:22 須砂渡ゲート

天候

二日間通して晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・ゲート前には12台程度止めれる駐車場あり
・東尾根はゲート〜林道終点までで複数のルートがあり不明瞭。
我々も下山で間違えそうになりました。要注意。
・好天の為、今回ワカンを使う箇所は無し。
・アイゼンは絶対。下山時に舗装路手前まで氷が出ていました（積雪下は氷）。
・テント場は2178m峰前後に複数あり。おすすめはフラットな2178m以降になります。

その他周辺情報

ほりでーゆ四季の郷
550円でこの設備は衝撃的

写真

2/12 8:30

入口ゲート

2/12 8:38

ゲート後すぐに北斜面は雪道となる

2/12 9:05

この階段は止めておきます

2/12 9:09

噂のNo.63

2/12 9:26

そして鉄塔

2/12 9:34

初投入の65リットルでぐいぐい登る

2/12 10:20

発汗が押さえられません

2/12 10:50

ひたすら急登

2/12 12:41

限界きたそうです

2/12 15:24

本日の家

2/12 15:53

初棒ラーメンと若者の謎ポーズ

2/13 6:03

アタック準備

2/13 6:35

軽荷は楽

2/13 7:02

ついに見えた山

2/13 7:20

まだまだ急登

2/13 7:28

ポーズ

2/13 7:35

最終準備

2/13 7:59

岩場は北斜面をトラバース

2/13 8:02

アイゼンの刺さりはこんな感じで最高

2/13 8:21

前常念に到着

2/13 8:28

あれ？常念たと思ってた裏にそれ以上に高い山が

2/13 8:31

小屋分岐

2/13 8:57

常念へのビクトリーロード

2/13 9:17

もうクタクタだそうな

2/13 9:20

意外と重い看板と

2/13 9:21

人も居ず二人で一人占め

2/13 9:23

穂高岳

2/13 9:23

槍ヶ岳

2/13 9:24

立山

2/13 9:24

他はわかりません

2/13 9:25

持たせました

2/13 10:00

下山は慎重に

2/13 10:22

体力が終わりました

2/13 13:34

テント撤収後二人で足が限界

2/13 14:42

ついに終わった〜

感想

山の申し子

記念すべき50座目は、北アルプス常念岳。
登山始めた当初に周囲を行ききってから北アルプスに行こうと思っていて、ついに念願叶いました。

駐車場は８時に到着で残り２台。
テント場までは５時間で着きました。
藪漕ぎ区間はとにかく不明瞭。至るところに赤リボンと踏みあとが付いているので、どれを選んで良いのか迷います。
藪を抜けるとひたすらの直登。相方は６５リットル投入で荷物を詰めまくったお陰で早々にダウンしてました。
その他ルートはとにかくトレースが固まっており、階段歩きに近い感じ。歩きやすいような歩きにくいような…
相棒用にテント場はなるべく下目に設営。
ただ建てるならやはり2178m峰以降の平地がおすすめ。

翌日も快晴の上に無風でしたので、厳冬期のアルプスとは思えない絶好感。
気温分かりませんが、シャツをまくった状態でちょうど。ほぼ春登山の様相。
途中で山頂だと思ってた裏に、更に高い山が出てきて驚き。
朝イチなら雪も締まって歩きやすかった。
最後の登りは青空に向かう階段の様でとても良い景色でした。

帰りは足が削られ痛みとの戦いでしたが、来て良かった！