大菩薩嶺(上日川峠)

2013年05月03日(金) [日帰り]

• GPS: 03:38
• 距離: 7.0km
• 登り: 495m
• 下り: 493m

コースタイム

0920上日川峠(ロッジ長兵衛)
0940福ちゃん荘(唐松尾根分岐点)0945
1040雷岩
1050大菩薩嶺
1100雷岩
1125賽ノ河原
1140大菩薩峠(介山荘)
1220福ちゃん荘(唐松尾根分岐点)1245
1300上日川峠(ロッジ長兵衛)

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

in中央道八王子インターチェンジ120分
out中央道勝沼インターチェンジ30分

写真

上日川峠のロッジ長兵衛。

コース図。このコースタイムより若干早く歩けました。

緩やかな道でスタート。

木立と青空。

福ちゃん荘。宿泊者用の入口。1泊2食6,700円。

唐松尾根分岐。

タチツボスミレ。

笹原と木立。

雪が残ります。唐松尾根の真ん中くらい。

唐松尾根からの塩山市街と南アルプス。

雪原。雷岩からの尾根。

大菩薩嶺。木立の中。

雷岩と大菩薩湖。

神部岩近くの岩。右が頭ならカメ、左が頭ならクジラみたいです。

賽ノ河原の避難小屋。

賽ノ河原から雷岩方面。この尾根を歩いてきました。

南アルプス。

介山荘。たくさんの人。

大菩薩峠。

強歩大会開催中。

介山荘と休憩＆トイレ舎の間から下ります。

小川を橋で渡ります。

登山者に注意看板。

富士見山荘。

予約時間10分前に福ちゃん荘に戻ってきました。

ほうとう。950円。野菜が美味しいです。

上日川峠に戻りました。

感想

CEI

■上日川峠
ゴールデンウイーク前に登山靴とインソールを新調。
その馴らしを兼ねて、コースが3時間ほどの大菩薩嶺に向かいました。
大菩薩嶺は2年前の秋以来となります。

早起きしてはみたものの、ゴールデンウイーク後半の4連休初日のため、午前5時の中央道は渋滞中。
昨夜寝る前にチェックしたときにも渋滞していたので、夜通し渋滞していたのかもしれません。
所要時間が大月インターまで120分との表示を見て、諦めて八王子インターで降りました。
青梅街道経由で裂石から上日川峠に。クルマは多かったものの、渋滞はなく2時間ほど。
上日川峠の駐車場は混雑していましたが、第3駐車場にはまだ空きがありました。
警備員さんが的確にクルマを誘導してくれています。

■福ちゃん荘
この日は巣鴨学園の大菩薩峠越え強歩大会開催中。
裂石からクルマで上ってくる途中、それから上日川峠で参加者を見かけました。
私が歩き始めたころには、通過してしまったようで、すれ違うことはありませんでした。

上日川峠からは緩やかな登り。準備運動に最適です。
福ちゃん荘までは並行する舗装道を歩く方も見られました。

福ちゃん荘でほうとうを予約。
最低40分、煮込む時間が必要ということです。
大菩薩嶺を周回する時間を見越して、1300(3時間15分後)の予約を勧められましたが、コースタイムを見ると時間が余るかも。1230(2時間45分後)で予約して出発しました。
遅れるとほうとうが伸びてしまうので時間厳守です。

■唐松尾根から大菩薩嶺
唐松尾根を1時間ほど登ります。
振り向くと南アルプスが一望できます。遠くには八ヶ岳も。
富士山は雲の中。裾野だけが覗いています。
途中から残雪がありましたが、コースに影響はありません。

雷岩に到着すると、人が増えます。
林の中を10分歩いて大菩薩嶺。
林に囲まれて眺望がないので、山頂らしく感じません。
このあたりは雪が多く、ちょっとした泥寧があります。

■大菩薩峠から下山
大菩薩嶺から雷岩まで戻って、大菩薩峠に向かいます。
こちらに向かってくる人が多く、すれ違いが大変でした。
私は唐松尾根コースを登り大菩薩峠に下りるコースを選びましたが、逆のコースを辿る人が多いようです。

賽ノ河原、親不知の頭と軽いアップダウンを重ねて、大菩薩峠の介山荘。
この区間は尾根に笹原が開けていて、気持ちよく歩くことができます。
介山荘では食堂がにぎわっていました。

介山荘と休憩・トイレ舎の間を進んで、未舗装の車道をゆっくり下ります。
勝縁荘脇の橋で渡渉。きれいな小川です。
富士見荘を過ぎると福ちゃん荘。予約した1230より10分前に到着しました。

食堂でほうとう。大きな野菜が煮込まれています。
950円。2人前以上で注文可。1人前だと1,500円とのこと。
福ちゃん荘からの帰りは車道を歩いて、上日川峠まで。
クルマも少なくなっていて、駐車場も空いていました。

■まとめ
富士山が隠れていたのは残念でしたが、天候良く、楽しく歩けました。
新しい登山靴とインソールもしっくり馴染みました。
今日の行程は3時間40分。うち休憩30分。11,500歩でした。