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Yamareco

記録ID: 296312
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

小袖乗越から雲取山 百名山で静かな山歩き

2013年05月10日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:37
距離
22.7km
登り
1,824m
下り
1,826m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

行程:約7時間36分(含休憩約41分)
05:00小袖乗越-06:08堂所-06:44七ツ石小屋分岐-06:54七ツ石小屋07:02-07:21七ツ石山-07:34ブナ坂-
08:06奥多摩小屋-08:39小雲取山-08:57雲取山9:30-9:50小雲取山-10:08奥多摩小屋-10:31ブナ坂-
11:00七ツ石小屋分岐-11:28堂所-12:36小袖乗越
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・駐車場
  以下を参考にさせてもらいました
  http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14104859089
・トイレ
  小袖乗越の駐車場にはありませんでした。私は山梨方面から国道411号で来たので、数Km手前の
  道の駅たばやまで済ませました。
・コンビニ
  山梨方面からだと周辺にはありません。
  塩山駅近く、国道411号でJR中央線を越えて1つ目の信号の先のセブンイレブンが最終です。
コース状況/
危険箇所等
・小袖乗越〜堂所
  森の中をなだらかに登っていくとても歩きやすい道です
・堂所〜七ツ石小屋分岐
  やや登りがきつくなって、登山道らしくなってきます
・七ツ石小屋分岐〜七ツ石山〜ブナ坂
  石尾根に出るまではややきつい登りです。石尾根に出てからは開けた明るい尾根道です。
  七ツ石山からブナ坂までの下りは浮石に注意しましょう
・ブナ坂〜奥多摩小屋
  なだらかに登っていくとても歩きやすい尾根道です
・奥多摩小屋〜小雲取山
  尾根道はやや登りがきついです。最後の踏ん張り所です。富田新道を使うとなだらかな
  歩きやすい道ですが、その分距離は長いです。
・小雲取山〜雲取山
  なだらかに登っていくとても歩きやすい尾根道です
小袖乗越の駐車場。
今日は平日だけあってガラガラです
小袖乗越の駐車場。
今日は平日だけあってガラガラです
駐車場から左の車道を登っていきます
駐車場から左の車道を登っていきます
2,3分車道を歩くと登山口
2,3分車道を歩くと登山口
針葉樹と、、、
広葉樹の森が交互に現れます。
ちょうど新緑がきれいな時期。
やっぱり広葉樹の方がいいなぁ。
広葉樹の森が交互に現れます。
ちょうど新緑がきれいな時期。
やっぱり広葉樹の方がいいなぁ。
水場のマーク。
水の音は聞こえないんだけど、行ってみます
水場のマーク。
水の音は聞こえないんだけど、行ってみます
チョロチョロとした流れ。
水量は少ない
チョロチョロとした流れ。
水量は少ない
尾根から朝日が昇ってきました。
すると、、、
尾根から朝日が昇ってきました。
すると、、、
森がぱっと明るくなりました
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森がぱっと明るくなりました
1時間少々で堂所に到着
1時間少々で堂所に到着
七ツ石小屋方面への分岐
七ツ石小屋方面への分岐
七ツ石小屋に到着
小屋の奥に水場があります。
無料でいただけます
小屋の奥に水場があります。
無料でいただけます
小屋の奥が広場になっていて休憩できます
小屋の奥が広場になっていて休憩できます
いい天気なんだけど、靄がかかっている。
富士山はどこ???
いい天気なんだけど、靄がかかっている。
富士山はどこ???
一番奥にトイレがあります。
1回100円
一番奥にトイレがあります。
1回100円
七ツ石山に向かいます
七ツ石小屋周辺には少しだけ花が咲いていました。
ミツバツチグリ
七ツ石小屋周辺には少しだけ花が咲いていました。
ミツバツチグリ
七ツ石山と巻道の分岐。
七ツ石山に向かいます。キツイ登りが続きますが、頑張ります
七ツ石山と巻道の分岐。
七ツ石山に向かいます。キツイ登りが続きますが、頑張ります
しばらく登ると石尾根に出ます。
明るい尾根道です
しばらく登ると石尾根に出ます。
明るい尾根道です
七ツ石山山頂が見えてきました
七ツ石山山頂が見えてきました
七ツ石山山頂三角点と道標
七ツ石山山頂三角点と道標
これから歩くコースと雲取山が良く見えます
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これから歩くコースと雲取山が良く見えます
天気はいいんだけれど、うす雲がかかっています
天気はいいんだけれど、うす雲がかかっています
明るい尾根道
七ツ石山から10分ちょっとでブナ坂に到着
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七ツ石山から10分ちょっとでブナ坂に到着
今歩いてきた七ツ石山からの尾根道
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今歩いてきた七ツ石山からの尾根道
これから向かう雲取山方面
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これから向かう雲取山方面
芽吹きの時期です。
唐松かな。
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芽吹きの時期です。
唐松かな。
これが噂のダンシングツリー!?
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これが噂のダンシングツリー!?
ここで初めて富士山を確認!
写真では霞んで良く分からない。。。
ここで初めて富士山を確認!
写真では霞んで良く分からない。。。
尾根にぽつんと残る木。
芽吹きはまだ。
尾根にぽつんと残る木。
芽吹きはまだ。
何か所か右側に巻道がありますが、左の尾根道を進みます。
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何か所か右側に巻道がありますが、左の尾根道を進みます。
かすかに富士山が。
ついつい探してしまいます。
かすかに富士山が。
ついつい探してしまいます。
ヘリポートに到着。
奥に雲取山が見えます。
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ヘリポートに到着。
奥に雲取山が見えます。
奥多摩小屋が見えてきました
奥多摩小屋が見えてきました
入口から。奥には行きませんでした
入口から。奥には行きませんでした
ここにも巻道がありますが、頑張って尾根道を登ります
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ここにも巻道がありますが、頑張って尾根道を登ります
登り切ったところで歩いてきた道を振り返ります
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登り切ったところで歩いてきた道を振り返ります
またまた分岐。ここもまっすぐ直進です。
またまた分岐。ここもまっすぐ直進です。
小雲取山への登り。最後のひと踏ん張りです
小雲取山への登り。最後のひと踏ん張りです
登りきったところで、さっきの分岐した富田新道と合流
登りきったところで、さっきの分岐した富田新道と合流
雲取山まであとわずか
雲取山荘への分岐。ここも直進
雲取山荘への分岐。ここも直進
緩やかに登っていきます
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緩やかに登っていきます
頂上目指して気持ちの良い尾根歩き
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頂上目指して気持ちの良い尾根歩き
避難小屋は目の前。最後の登りです
避難小屋は目の前。最後の登りです
避難小屋の横に(山梨県の)山頂碑。ここが頂上!と思ったら違いました。この奥に数分すすんだところが本当の山頂です。ここが山梨県の山頂部?
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避難小屋の横に(山梨県の)山頂碑。ここが頂上!と思ったら違いました。この奥に数分すすんだところが本当の山頂です。ここが山梨県の山頂部?
山頂に到着!
この(埼玉県の)山頂碑が一番立派
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この(埼玉県の)山頂碑が一番立派
(東京都の)山頂碑と一等三角点
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(東京都の)山頂碑と一等三角点
奥の大きな標石が原三角点、左の小さな標石が補助点、そして手前が一等三角点ということです。参考(http://homepage2.nifty.com/sangaku/ftp/datums/datums06.htm)
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奥の大きな標石が原三角点、左の小さな標石が補助点、そして手前が一等三角点ということです。参考(http://homepage2.nifty.com/sangaku/ftp/datums/datums06.htm)
うっすらと富士山。
肉眼では南アルプスの北岳や鳳凰三山、甲斐駒もうっすら見えました。
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うっすらと富士山。
肉眼では南アルプスの北岳や鳳凰三山、甲斐駒もうっすら見えました。
金峰山や甲武信ヶ岳も見えます
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金峰山や甲武信ヶ岳も見えます
山頂を後に下山開始
立派な雲取山避難小屋
これから下る石尾根
小雲取山からの下山は富田新道を使ってみます
小雲取山からの下山は富田新道を使ってみます
笹原の小道を緩やかに下っていきます。
歩きやすい
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笹原の小道を緩やかに下っていきます。
歩きやすい
日の当たる斜面にはタチツボスミレがポツポツと咲いていました
日の当たる斜面にはタチツボスミレがポツポツと咲いていました
ブナ坂の手前、七ツ石山が目の前です
ブナ坂の手前、七ツ石山が目の前です
ブナ坂の分岐。帰りは巻道を使います
ブナ坂の分岐。帰りは巻道を使います
ミツバツチグリ。黄色で目立ちます
ミツバツチグリ。黄色で目立ちます
なだらかに下っていく歩きやすい道です
なだらかに下っていく歩きやすい道です
まだ山桜が咲いています
まだ山桜が咲いています
立派な木橋が架けられています
立派な木橋が架けられています
七ツ石小屋分岐より下が新緑。
七ツ石小屋分岐より下が新緑。
新緑の葉っぱに癒されます
新緑の葉っぱに癒されます
下りはあっという間に堂所
下りはあっという間に堂所
新緑を楽しみながらの下山
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新緑を楽しみながらの下山
やっぱり広葉樹の森がいい
やっぱり広葉樹の森がいい
行きはまだ薄暗かった森も日が差し込んで新緑がまぶしいです
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行きはまだ薄暗かった森も日が差し込んで新緑がまぶしいです

感想

少し足を延ばして、雲取山に登ることにしました。

小袖乗越からのコースと三峰からのコース、どちらにするか迷いましたが、日帰りで多く歩かれていて、入門コースと言われる小袖乗越からのコースを選びました。

往復20Km、標高差1200mを超えるので気合を入れて、珍しく深夜に家を出発。早朝5時から登山を開始します。緩やかに登っていく歩きやすい道なんで、調子に乗って早めのペースで歩いていたら、七ツ石小屋分岐あたりでオーバーペースでへばってしまいました。

そのあとは尾根歩きを楽しみながらのんびりペース。尾根部分はまだ新緑には早く、薄靄がかかって富士山がはっきりと見えなかったのはちょっと残念でしたが、暖かな陽気の山歩きは気持ちよかった。

全体的に歩きやすい道で、長い行程も思ったほど苦になりませんでした。

GW明けの金曜日ということで、人も少なく人気の百名山の割に静かな山歩きを楽しめました。

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