狭薄山

2021年03月07日(日) [日帰り]

• GPS: 08:03
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,133m
• 下り: 1,135m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:50
• 休憩: 0:13
• 合計: 8:03

5:30 スタート地点
9:46 9:59 狭薄山
13:33 ゴール地点

天候

快晴　冷たい風　気温−15℃〜0℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

R230を札幌から中山峠に向かい、峠手前の望岳橋を越えてすぐ広い駐車帯があります。

コース状況／危険箇所等

前日までのトレースあり、雪面も硬く締まって沈み込みなし。標高800mくらいまでチェーンスパイクでいけました。危険を感じた場所はありませんでしたが、細尾根の雪庇はクラックが入っている箇所もあり、注意が必要かと思います。

写真

3/7 5:28

望岳橋を過ぎてすぐに広い駐車帯。
ここはいつもキッチリ除雪されていて安心です。

3/7 5:41

5:40スタート。早くも夜が明けてきました。

3/7 5:47

斜面を標高差200m以上降りることからスタートするのがこの山のキモであります。
帰りが思いやられます。

3/7 6:02

林道にはブルによる除雪が入ってました。
これぞ一級国道。

k)アーチがお出迎えしてくれました

3/7 6:39

歩き始めて1時間、林道の先に橋が見えてきました。

3/7 6:41

橋を渡ってすぐ左手の斜面に取り付きます。

3/7 6:48

盤石なトレースがありました。ソリの跡も。

3/7 7:24

尾根に乗りました。
硬いトレースのおかげで、ここまでずっとチェーンスパイクで歩いて来れました。

3/7 7:45

標高800を超えた辺りでスノーシューへ切替え。
ついでに糖分補給。
つぶらな瞳のカロリーメイト君をいただきます。

3/7 7:54

眺望も良くなってきました。
中岳と無意根山。

3/7 8:06

キノコとかイモムシとか。

k)キノコ🍄イモムシを撮る人

3/7 8:23

シラカバの疎林帯を通り抜けます。

3/7 8:26

この辺はカリカリで沈み込みなし。
かなり楽に歩けました。

3/7 8:37

かわいい先行者。
山頂まで案内してくれました。

3/7 8:55

ようやく狭薄山山頂が見えてきました。
ここまで3時間。まだ結構遠いね。

3/7 8:59

雪庇が発達した尾根を登っていきます。

3/7 9:09

結構急なところも。

3/7 9:13

たまに振り返る。
ヨーテイは雲の中のようです。

k)サクサク歩いていく背中が遠くなる。

3/7 9:17

クラックの入ってる場所もありました。

3/7 9:42

左手にはいつも札幌岳が見えています。

3/7 9:46

霧氷に覆われた木々と青空のコントラストに感動。
テンション高いまんまで山頂へ。

3/7 9:49

ピーク手前の木に山頂標識。
とても深い色の青空でした。

k)山頂標識と共に。

3/7 9:53

少し登ってピークへ。
k)眼下に広がる景色に感動！

3/7 9:54

すぐ隣に札幌岳。
尾根伝いに歩いて行ってしまえそう。

3/7 9:57

札幌市街地方向。
藻岩山や藤野の山々が見えました。

3/7 9:57

羊蹄山と支笏湖周辺の山はあいにくの雲の中。
風も冷たいのですぐ下山開始です。

3/7 10:32

だいぶ降りてきて山頂を振り返ります。
k)お天気に恵まれたね。いい景色だ。

3/7 12:25

下りも長い。ようやく林道に合流しました。

3/7 12:55

さて本日の核心部、最後の登りです。
k)避けて通れないし、登りますかぁ………💦

3/7 13:13

急登の途中で何度も立ち止まります。
見上げるとでっかいキノコ。
k)私は足もとしか見てない。

3/7 13:31

黙々と登ること30分、ようやくゴールが見えてきました。
k)分かっていたけれど長かったー。

3/7 13:34

ヨシ登りきった。足パンパンだ。
山頂に着いた時より達成感あるかも。
さっきまでいた山を振り返ります。

3/7 13:36

終日お天気と素晴らしい眺望に恵まれました。
k)忘れられない山行がまたひとつ増えました。ありがとう！

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

感想

awa3956

山仲間のkyoさんと狭薄山（さうすやま）へ。
青空に映える霧氷も山頂からの眺望も実に素晴らしく、狭薄山は今年も期待以上の姿を見せてくれました。

市民に親しまれる低山から雪深い奥山まで、どんな山にもアクセスしやすい札幌市。
ちょっと分け入れば自分だけの静かな山歩きが楽しめる環境は貴重だと思います。
この街に住み、山に親しめたこと、多くの山仲間に出会えたことに感謝です。

kyo-yrk

いつになったら行けるかな…？と眺めていた狭薄山。awaさんからお誘いをいただき、念願の山に登る事が出来ました。
気温は低いもののお天気に恵まれたので日差しが暖かい。見渡せばぐるりと見える山並みに背中を押してもらい何とか山頂へ。最高の景色をプレゼントしてもらえました。ありがとう！

コメント

waji

お疲れ様でした
空も樹氷もきれいで冬山の素晴らしさを満喫できた一日でしたね。
私の所からは札幌方面の山は遠くてなかなか行けませんが、機会があればまた登りたいと思った狭薄山でした。
それにしても最後の急登はこたえましたね。筋肉痛になりました・・(^^;

awa3956

Re: お疲れ様でした
ありがとうございます。
樹氷が青空に映えて、これぞ雪山！と思えるいい天気の日に登ることができましたね。
それにしても最後の登りは余計です。下山なのになんで最後に登るのか…私も筋肉痛がまだ癒えません。

私は道南の山に登ったことはありませんが、waji-bbさんの藪漕ぎワイルドレコをいつも楽しく拝見しています。
いつか道南遠征の機会があれば、wajiさんのレコを読み返してチャレンジしたいと思います。
では、またどこかで。遠征お疲れさまでした！

tsuririn

なかなかチャンスが無く
awaさんをお送り出来ません(ToT)

でもでも、また遊びに来てくれる事を期待して待ってますよ〜

お身体に気を付けてm(__)m

awa3956

Re: なかなかチャンスが無く
つりさん、ありがとうございます。
そうですね。もう一回くらいご一緒できるかと思ってましたけどなかなか行けないものですね。
また数年後には戻ってきて、手稲山のクリスマス登山でご一緒したいと思います。
つりさんも元気で山に登り続けていてくださいね！

tsuririn

Re[2]: なかなかチャンスが無く
ありがとうございますm(__)m

向こうに行ってもレコ上げて下さいませ〜

awa3956

Re[3]: なかなかチャンスが無く
引越し荷物が片付いたらさっそく始動したいと思います。
新生awaレコにご期待ください(^^)

tsuririn

Re[4]: なかなかチャンスが無く
はい‼️
期待してます( *´艸｀)