両神山(表参道ルート)
- GPS
- 07:52
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 2,072m
- 下り
- 2,033m
コースタイム
※歩行時間 6時間30分(小休止含む) 休憩 1時間15分 ※携帯歩数 26.819
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
※駐車場は3カ所有り、一番上にあるPは両神山荘の有料駐車場(¥500)トイレ有り ※登山ポストは両神山荘の登山口に有り ※登山道はよく踏まれていて迷うことはありません ※山頂直下は岩場で山頂は狭いので要注意(人とすれ違い等) ※4回徒渉箇所があるので雨が降った後は増水して渡れなくなる可能性有り |
写真
感想
両神山は前からアカヤシオを見に行きたいなと思っていたが登山口が遠くてなかなか行く機会が無かった。あっでも車で登山口まで行き車中泊すればいいかと思い着いたのはいいけど、両神山は100名山で人気の山だしこの時期はアカヤシオ目当てでたぶん土日は混むだろうなと思い、平日天気のいい日を見計らって行くことにした。
前夜、両神山の登山口日向大谷まで行くのにちょっと迷うがなんとか着くことが出来た。周りが暗くよく分からないのでとにかく一番上の駐車場まで行く、何台か止まっていてトイレがある。看板を見ると両神山荘の駐車場でしたが取りあえずここで泊まることにしました。朝、明るくなると下に無料の駐車場が見えた。5時に起きて支度をしているともう登っていく人たちが居た、隣に止まっていた車の女性二人は両神山荘に泊まっていたらしく6時過ぎには出発していった私も6時40分に出発。
両神山荘の脇が登山道になっている、少し登ると鳥居が出てきたのでお参りする。杉林の中の登山道には大きな杉の木もあり神社の森なんだなと思う。七滝沢コースの標識を過ぎて下ると会所に到着、何人かの人たちが休んでいます。私はそのまま歩いて行く登山道は4回ほど沢を渡渉して伸びていく、水量が少ないので渡るのに問題は無かったけど雨の後など増水すると渡るのは大変だと思う。急登が続いているが登山道は歩きやすく新緑が綺麗、それにしても暑いです。途中にあった弘法の水場の水は冷たく美味しいので、持ってきた水を捨てて入れ替えた。水場からひと登りで清滝小屋に到着ここで大休止する。清滝小屋は思っていたよりも大きく、中を覗いたら何組かの人が泊まっていたようで荷物が置いてあった。無人だけど立派な水場もトイレもあるので管理は行き届いているようです。
一休みしてから山頂に向けて出発、鈴が坂と名付けられている急登を登り尾根に出てから登っていくとくさり場が出てきた、慎重に登れば問題ない。第二のくさり場では下ってくる人とすれ違う、小屋に泊まっていた人たちかな、さらに登っていくと両神神社に到着しましたここで一休み。神社からはアカヤシオも出てきましたがあまり花付きは良くない感じだ。だんだんと痩せ尾根になり岩場を登ると山頂に到着〜山頂には平日なのに10人くらいの人が居た、よく写真で見るアカヤシオも咲いていました。360度の展望で遠くに八ヶ岳も見えましたが富士山は見えなかった、八丁尾根方面を見ると両神山のギザギザ尾根が連なっている来年は八丁峠から登ってみようかな。
さてと下山します、登ってきた道を戻ります。当初の予定では七滝沢コースを下りようかなと思っていたのですが羽根田さんの「単独行遭難」を読んだばかりなので止めました。下山途中登ってくるときにあった白藤の滝を見に行ったが滝の影も形も無くてがっかり、大雨が降ったときに出現するのかしらね。
それから山頂から下りたところに白井差に下りる尾根がありましたが道標には廃道になっていると書かれていました。でも実際は廃道にはなっていなくて入山料を取ってツアーの人たちなどが登ってくるのですよね?行政と個人の確執なんて山の神様には関係ないと思うけど・・・なんだかとても残念です。
はじめまして、atomと申します。
アカヤシオはそろそろ見頃は終わりでしょうか?
私も両神山へ行こうと思いながら、今になってしまいました。
私も単独登山が多いので羽根田さんの「単独行遭難」を読みました。
七滝沢も興味があったのですが、この本をみてちょっと怖くなりました。
登山道が細く、片側が切れ落ちている山は何度も登っていますが、こんな本を読んだ後では怖いもの見たさもありながら、両神山にいつ登ろうか思案中です。
ヤマレコを見ると両神山のイメージは山が深く、ちょっと暗いイメージがありますが、如何でしたか?
近い内に登ってみようとは思っております。
アカヤシオはそろそろ終わりかもしれませんね。
私も初めて行ったのですが、私の登ったコース今の時期は新緑が綺麗で気持ちの良い登山道でした。特に清滝小屋周辺は良かったです。
七滝沢のコースも気を付けていけば歩けるかなと一瞬思いましたが今回は止めました。atomさんが挑戦したら教えてください。
こんにちは。
白藤の滝ですが、滝へ通じる道が途中で崩壊していたような気がします。
沢底まで降りると滝を見ることができたはずですが、危ないのでお勧めできません。
shenlinさん、こんにちは
白藤の滝を見に踏み後をたどって行き、岩場の所を右に沢まで下りましたが、普通に水が流れているだけで滝はありませんでした。道を間違えたのかな・・・
確かに下りていく道はざれていて慣れていないと危ないなと思いました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する