荒島岳 （カドハラスキー場からのピストン）

2013年05月14日(火) [日帰り]

• GPS: 07:25
• 距離: 9.5km
• 登り: 1,275m
• 下り: 1,277m

コースタイム

(04:45)カドハラスキー場駐車場出発
(05:29-39)リフト終点・登山口
(06:05)トトロの木
(06:18-23)白山ベンチ
(06:30)深谷の頭
(07:14-24)シャクナゲ平
(07:35)モチガ壁の始まり
(08:22)前荒島岳
(09:00-40)荒島岳頂上
(10:24)シャクナゲ平
(10:58)白山ベンチ
(11:31)リフト終点・登山口
(11:57)カドハラスキー場駐車場到着

　　地図記載所要時間／実績：340分／367分(*)

　　　　(*)カメラテストを兼ねた写真撮影しながらのゆっくり登山。
　　　　　 ガーミン測定の移動時間は271分でした。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

カドハラスキー場駐車場（無料、トイレあり）

コース状況／危険箇所等

1）リフト終点までは、やや急登のガレ場。

2）リフト終点からシャクナゲ平まで。
・前半は、ブナ林の中を、木々の間から小荒島岳への稜線を見ながらなだらかに登る。
・後半の「深谷の頭」の平坦な道を過ぎて至るコルより、左側の木々の間から前荒島岳を見ながら、急登してシャクナゲ平に至る。

3）シャクナゲ平からは、少し下った後、モチガ壁を急登して前荒島岳に至り、荒島岳の頂上が姿を現す。

4）前荒島岳からは、やや急登を挟みながらなだらかに頂上に至る。

5）登山道の一部に雪が残っている個所が数カ所ある（多分、一週間もすれば消えると思われる）も、いずれも高々3メートルほどの長さであり、全く問題ない（但し、踏み抜く危険はある）。

写真

大野市より
左：経ヶ岳（きょうがたけ）
右：荒島岳

5/13 15:32

荒島岳（大野市より）

5/13 15:49

カドハラスキー場への案内標識（大野市に向かって）。この先のカーブに入口がある。

カドハラスキー場への入口。30メートル程進むと、

5/13 15:51

カドハラスキー場駐車場。トイレあり。

5/13 15:54

荒島岳登山道案内板。山バッジ販売場所も記載されている。

5/14 4:42

出発。ゲレンデの中を進む。

5/15 7:03

ガレ場のやや急登が続く

5/14 5:06

5/14 5:19

途中で、日の出。

5/15 7:03

ガレ場登山道。

5/14 5:37

（なごりが残っている）リフト終点。登山口の案内標識あり。

5/14 5:39

登山口標識。以前は、ここまでリフトで登り、ここから歩き始めたので、この位置に登山口標識があるのでしょう。

5/15 7:03

登山口過ぎの辺りの登山道

5/14 5:56

ブナ林の中を進む。

5/15 7:03

トトロの木

5/15 7:03

ブナの新緑が清々しい。

5/14 6:10

木々の間から、小荒島岳への稜線を望みながら登る。

5/15 7:03

ブナの根が露出した登山道

5/14 6:21

白山ベンチ。登るときは、白山は見えず。下山時には見えた（後掲）。

5/15 20:52

深谷の頭。ここから、暫く平坦な道が続く。

5/14 6:31

晴天の中を歩いていると、何でこんなとこで迷うのだろうと不思議に思う。なお、3/5の表示は、シャクナゲ平までのマイルストーンか？頂上までだと、約半分弱の感じ。

5/14 6:34

暫く平坦に進む

5/14 6:39

木々の間から前荒島岳

5/14 6:41

（拡大）北斜面には残雪あるも、登山道には、後掲のように、ごく一部に残るのみ。

5/14 6:49

コルへ。残雪が見える。

5/14 6:50

初めて出会う残雪。間もなく消えてなくなりそう。この後シャクナゲ平までやや急登が続く。

5/15 20:53

やや急登

5/14 7:14

シャクナゲ平。眺望はイマイチ。

5/14 7:25

モチガ壁に向かってコルへ下る

5/14 10:16

ごく一部だが、雪融け水の通り道となっている登山道の、ぬかるみ状態

5/14 7:34

前の登山道の水はこの雪解け水でした

5/14 7:36

モチガ壁の始まり。

5/14 7:40

（振り返って）左：小荒島岳、右：シャクナゲ平

5/15 20:53

急登

5/14 7:45

荒島岳ではなく、前荒島岳か

5/14 7:52

（振り返って）小荒島岳、シャクナゲ平、勝山市

5/15 20:54

急登が続きます。

5/14 8:18

荒島岳の頂上(雪がある所）が現れた。手前は、前荒島岳。

5/14 8:22

前荒島岳頂上部と荒島岳。

5/14 8:24

荒島岳まで後ひと頑張り。まだ、あの坂を登るんだ〜。

5/15 20:54

ここさえ、乗りきれば。

5/14 8:33

カタクリやショウジョバカマなどが沢山咲いていました。

5/14 8:51

この残雪、直ぐになくなるとおもわれますが、次の写真で分かるように、唯一、要注意でした。

5/15 22:42

結構斜度あり、転ばぬよう、また、踏み抜かないよう、慎重に進む。下から4分の1あたりの細い部分はどう乗り越えようか、暫し考えた。ストックあったからよかったが、無いと厳しい。が、ここも後暫くで融けてしまうでしょう。

5/14 8:54

もうちょっとだ〜！！

5/14 8:59

頂上見えた

着きました！！　お疲れ。
360度の展望だが、春霞で遠景は望めず。

5/14 9:21

何とか、白山写る(肉眼ではもっと鮮明に見えた）

5/14 9:47

下山

登ってきた道を確かめながら下る。

5/14 10:24

シャクナゲ平まで戻る。直進すると小荒島岳。右折してカドハラスキー場へ。

5/14 10:58

白山ベンチから、登るときには見えなかった白山（御前峰、別山）を望む。

5/14 11:31

登山口標識まで戻りました

5/14 11:32

リフト終点からの下り始め。

5/14 11:49

駐車場に戻る。今日は、出会ったのは10名のみ。山菜をとりに来ている方が数人いました。

5/14 5:42

すみれ

5/14 5:49

5/14 6:00

ドウダンツツジ

5/15 21:36

ミツバツツジ

5/14 6:35

山アジサイ？

5/14 7:02

ショウジョバカマ

5/14 7:55

コブシ

5/14 8:20

カタクリ

5/14 8:22

5/14 8:31

イワウチワ

5/14 9:50

ショウジョバカマ
普通は紫がかったピンク色が多いが、赤が強かった。

5/14 9:54

薄いブルーでとても可憐だった。写真は今ひとつなのが残念。

5/14 10:20

5/15 22:53

満開のショウジョバカマ

5/14 11:14

つぼみ

5/13 16:09

附録：仏御前の滝

5/14 4:06

5/14 4:06

仏御前の滝の上部

5/13 17:34

（九頭竜湖に向かって）九頭竜温泉入口

5/13 17:29

九頭竜温泉
平成の湯

5/13 17:29

5/13 18:06

九頭竜温泉から望む荒島岳

東海北陸自動車道ひるがの高原SAより
大日ヶ岳、白山

（拡大）白山

撮影機器：

PowerShot G15 CANON

PowerShot SX260 HS CANON

iPhone 5 Apple

感想

ゴンパパ

・ブナ林の中の登山道は、新緑の緑に覆われて清々しく、気持ちよかった。また、カタクリ、ショウジョバカマ、イワウチワ等の花が沢山咲いており、愛でながらの登山でした。

・上に登るほど、若葉の成長が遅いため、木漏れ日の量が増える。前荒島岳を越えると視界を遮るものはなくなり、直射日光を浴びることになる。

・頂上は360度の展望。麓の大野市や経ヶ岳など近景は良く見えたが、春霞のため、遠景は望めず。白山は何とか判別できた。

・登山前日、九頭竜温泉平成の湯（500円）に浸かり、帰りも入ろうとしたら、火曜は定休日だった。このため、隣接のホテル フレアール和泉の温泉風呂（残念ながら露天風呂は無し）を利用（500円）。なお、ここで山バッジを手に入れた（630円）。