記録ID: 300468
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積雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
木曽駒ケ岳(桂木場ルート) 日帰りピストン 途中撤退
2013年05月19日(日) [日帰り]
mkt1003
その他1人
- GPS
- 10:26
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,778m
- 下り
- 1,777m
コースタイム
4:55桂木場登山口
6:40馬返し
7:15-7:25大樽小屋
7:35胸突八丁
8:05-8:10六合目
8:30津島神社跡
9:45将棋頭山
10:00-10:15遭難記念碑
11:20馬の背中盤(撤退決定)
12:15将棋頭山
13:10-13:35六合目
13:50胸突八丁
14:00大樽小屋
15:30桂木場登山口
6:40馬返し
7:15-7:25大樽小屋
7:35胸突八丁
8:05-8:10六合目
8:30津島神社跡
9:45将棋頭山
10:00-10:15遭難記念碑
11:20馬の背中盤(撤退決定)
12:15将棋頭山
13:10-13:35六合目
13:50胸突八丁
14:00大樽小屋
15:30桂木場登山口
天候 | 晴れ〜曇り〜雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
車10台程度は止められるスペース有り。 この日は自分と、一緒に行った師匠の2台だけでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山口〜大樽小屋】 歩きやすい登山道(狭い林道のような感じ)です。 崩落箇所がありますが、迂回ルートがきちんと作られているので、特に問題無し。 水場は、ぶどうの泉と野田場の2ヶ所あります。 水量から1ヶ所目のぶどうの泉をオススメします(ぶどうの泉のほうがおいしい気がしました)。 大樽小屋までトイレはありません。登山口にも無いので、小黒川渓谷キャンプ場でトイレをすませた方が良いです。 【大樽小屋〜尾根(将棋頭山の手前】 小屋手前から雪があります。 自分達は、小屋で12本爪アイゼンを装着。 しかし、時折地面が露出するため、胸突八丁でアイゼンを装着した方が良いかもしれません。帰りは、六合目でアイゼンを外し、ピッケルのみで下りました。 雪は踏み抜きが多く、体力を消耗します。 また、津島神社から尾根にでるまでの道が迷いやすいと思います。 テープを確認したり、ワザと踏み抜きをつくり、下山時の目安としました。 (アイゼンの爪跡だけでは、溶けてわからなくなります。) 【尾根〜馬の背中盤】 尾根に出ると景色が良いです。 南アルプス、富士山(頭のみ)、八ヶ岳、奥秩父、上州方面、北アルプス、乗鞍岳、御嶽山が見えます。 特に間近に見る御嶽山の迫力はすごいです。 尾根は夏道がでていましたが、アイゼンを付けていることもあり、雪上をトラバースしていきました。 やや傾斜がキツイので注意が必要です。 徐々に風が強くなり、踏み抜きも多く体力を消耗しました。 天気予報も良くなかったので、馬の背中盤で撤退を決めました。 |
写真
感想
残雪期の木曽駒ケ岳を桂木場ルートから目指しました。
バス+ロープウェイで千畳敷からは2度登ったことがある木曽駒ケ岳ですが、下から登ってみたいと思っていました。
夕方に天気が崩れそうでしたが、早朝出発で日帰りピストンを計画しました。
桂木場ルートでは、人に会わなく、静かな山行を楽しみました。
登山口から大樽小屋までは特に問題なし。
小屋からは徐々に雪が出てきます。
人があまり入っていなく、大分暖かくなっているため、踏み抜きに注意が必要です。
踏み抜きにかなり苦労して体力を消耗しました。
また、六合目から尾根に出るまでの樹林帯が迷いやすいと思いますので、
目印の確認や自分で付けておくことおオススメします。
馬の背途中で、雲行きが怪しくなってきて、踏み抜きで体力を消耗したので、撤退を決断しました。時間的には大丈夫でしたが、下山中、最後の1時間雨に降られ、帰りの高速では大雨だったので、撤退して良かったと思いました。
次は雪の無い季節にリベンジしに来ます。
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