白山（室堂まで）

2021年04月03日(土) [日帰り]

• GPS: 13:19
• 距離: 46.7km
• 登り: 2,320m
• 下り: 2,319m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:34
• 休憩: 1:43
• 合計: 13:17

1:07 風嵐ゲート
2:17 2:19 市ノ瀬ビジターセンター
4:26 4:35 別当出合
5:55 6:08 中飯場
6:45 6:55 別当覗
7:24 7:24 甚之助避難小屋
7:58 8:00 南竜分岐
10:05 10:42 白山室堂
10:56 11:01 南竜分岐
11:04 11:09 甚之助避難小屋
11:16 11:17 別当覗
11:31 11:32 中飯場
12:24 12:38 別当出合
13:54 13:54 市ノ瀬
14:19 14:23 風嵐ゲート
14:24 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

白峰　風嵐ゲート手前空き地に駐車させて頂きました。

その他周辺情報

今回はコロナ禍拡大のため寄り道なしなし。

写真

4/3 1:02

風嵐ゲートには車が一台。長い一日の始まり。

4/3 3:15

市ノ瀬からヘアピンカーブ地帯を過ぎたところまで除雪されていた。ここから雪がずっと別当出合まで繋がっている。

4/3 4:26

別当出合もまだ埋まっている。吊り橋は無難に通過。

4/3 5:22

夜が明けてくる。

4/3 5:23

雪のない石の階段区間はスキーを担ぐ。
ここからスキー走行。

4/3 5:54

中飯場。ザラメからカチカチになってきた。
クランポンを付ける。久しぶりの固い雪だ。

4/3 5:54

雪解けが早そうだ。

4/3 7:03

シール（トップレススキン）とクランポンを初めてカチカチ雪で本格的に使うため感触をつかみながらの登高。
上の方が見えてきた。

4/3 7:04

甚之助までもうひと登り。

4/3 7:20

固そうに見えだが意外に表面はクラストしていない。
念のため、アイゼンに履き替えて標高を稼ぎ、エコーラインへ。

4/3 7:21

日が差してきた。エコーラインはザラメ雪か。

4/3 7:21

別山の稜線には雲がかかる。明日から雨模様。

4/3 7:21

白峰方面を振り返る。
遠くを一人のスキーヤーが降りていった。

4/3 9:32

エコーラインの稜線に乗り、弥陀ヶ原に出る。
ツボ足の登山者とスライド。

4/3 10:20

室堂から御前峰を眺める。
疲労感とビンディングの嵌りが悪いので、ここでリターン。

4/3 10:21

スキーヤーが二人登っていった。

4/3 10:42

白山でゆっくりするのも久しぶり。

4/3 10:53

快適なザラメ雪。飽きるほどの滑走感覚。
二人のスキーヤーも登ってきた。

4/3 11:06

崩れそうで崩れない天候。

4/3 11:07

室堂から一気。ザラメ雪の快適斜面がどこまでも続く。
改めてスキーの楽しさを味わえた。

4/3 11:10

甚之助避難小屋。最後のボーダーさんにご挨拶。

4/3 11:15

弥陀ヶ原からどこでもエントリーできそうだ。

4/3 11:15

観光新道の稜線。

4/3 11:34

中飯場辺りまで来ると雪が重い。

4/3 11:53

石の階段区間。暑さがぶりかえす。

4/3 12:16

昼間は緊張感無く通過。

4/3 12:27

別当出合の鳥居。

4/3 12:27

別当出合を撮り直し。屋根のある小屋に隙間あり。

4/3 13:46

お世話になりました。

4/3 14:20

長い長い自転車の下りでした。

4/3 14:25

ゴール。次の山行に向けて課題が見えました。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

AQUOS R2 compact SoftBank シャープ

感想

osamuin

涼しい内に白峰をスタート、自転車区間は予想通り腰の修行タイムでした。
市ノ瀬を過ぎ除雪最終地点からスキーで歩き始め、別当出合まで進む。
別当出合まではまだ除雪に時間がかかりそうだ。
暗闇の吊り橋はゆっくり進めば大丈夫。夜空には星がまたたく。
石の階段は日当たりが良く雪が無いので担いで乗り越えた。
中飯場までの間でカチカチ雪になってきてクトーを付けガシガシ登る。
この辺だけGPSと睨めっこしてコース取り。
夏道よりも稜線狙いだと分かるまで時間がかかった。
また、トップレススキンとクトーの組み合わせを固い雪で使うのは初めてなので
感触を味わいながら登る。
砂防新道沿いに登り、甚之助避難小屋の上の大斜面に着く。
以前、カチカチで苦戦したことがあったので、ここはアイゼンに置換してエコーラインに登り上げる。
稜線手前の氷の斜面は固くクトーを利かせるのに苦労した。
トラバース中にクトーのネジが外れ脱落させてしまうハプニング。
またまたアイゼンに置換して登り上げることになった。
弥陀ヶ原に出ると背後に別山を見ながら御前峰を目指す。
ビンディングの爪が甘く入っているようでヒールが解放してブレーキが戻ってしまうことに途中で気が付く。無理をせず、室堂で戻ることにした。
下り出せば自由なラインであっと言う間に甚之助小屋まで。
白山は登りも長いが下りも長い。
その後も中飯場までほぼ一気、雪が重くなるが楽しく滑り終えることができた。
後は、シートラで階段と吊り橋をこなして、別当出合から林道ボブスレー。
林道区間はスキーが走らず暑さも加わり体力消耗。
MTBに乗り換え、白峰まで飽きるほどのダウンヒル。
休むことなく風嵐ゲートまで走破。

久しぶりの白山、今回はいろいろと出来事があり時間を取られ室堂まで。
御前峰にはご挨拶だけとなったが、この日は意外に人が少なかった。
後続のスキーヤーの方には忘れ物を届けてもらい、ありがとうございました。

天気に恵まれ、ロング滑走を楽しむことができた。
白山は面白いので、また、行こう。

コメント

hirom713

忘れ物
お疲れ様。無事主さんに渡せこちらも
ほっとしましたよ！(^･^)

osamuin

Re: 忘れ物
hirom713様
余計な心配をかけさせてしまったようで、すみませんでした。
またどこかの山でお会いできることを楽しみにしています。