鳥首峠〜大持山〜小持山〜武甲山〜浦山口駅

2013年06月02日(日) [日帰り]

• GPS: 07:15
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,427m
• 下り: 1,375m

コースタイム

8:14 名郷
9:16 白岩部落廃屋
9:51 鳥首峠
10:35 ウノタワ
11:00 横倉山
11:15 大持山の肩
11:22 大持山
12:10 小持山
12:59 シラジクボ
13:41 武甲山
14:19 長者屋敷ノ頭

天候

午前中は曇り気味でしたが昼からは好天。

アクセス

利用交通機関：

電車

西武線飯能駅から名郷バス停

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所もなく、歩きやすいみちです。ただ、長者屋敷の頭に近い水場は、枯れているというか、パイプが外れていて、飲めない状態でした。あてにしていたのでがっかりです

写真

6/2 8:51

鳥首峠への登山道は、このセメント工場の裏手です。工場のフェンス沿いに15分くらい歩くので少し嫌になります。

6/2 8:59

なんの花でしょう。

6/2 9:07

石灰岩を運ぶトロッコのレール下をくぐります。

6/2 9:09

おなじみのマムシグサ。秋になると真っ赤なトウモロコシみたいな実をつけるので不思議です。

6/2 9:13

白岩の廃屋です。4軒あります。中をのぞきましたが、倒れそうで怖かったです。

6/2 9:18

ガクウツギが谷の斜面沿いにいっぱい咲いてました。本当に甘くて濃厚な香りです。

6/2 9:19

ヒトリシズカでしょうか。花穂が2本あるフタリシズカもありました。

6/2 9:53

ジグザグの急登を終えてようやく鳥首峠

6/2 10:05

大持山に向かう尾根には、こんなツツジがたくさん咲いてました。

6/2 10:33

ウノタワの手前、奥の平地に差し込む光が印象的です。このすぐ先の窪地がウノタワのようです。

6/2 11:02

横倉山の標識。民芸風ですね

6/2 11:24

大持山からの眺めです。かすんでいるので山の同定できません。

6/2 11:35

同じく。

6/2 11:35

6/2 12:13

小持山からみた武甲山。南側は採掘されていないので、緑豊かです。

6/2 12:38

木漏れ日が美しい

6/2 13:01

シラジクボ。ここからが40分の急登で武甲山山頂を目指します。

6/2 13:29

山頂の神社

6/2 13:29

狛犬の顔が面白い。唐獅子風でなく、山犬ですね。こっちは阿形。撮りませんでしたが、反対に吽形もあります。

6/2 13:35

証拠写真。月並みですいません。もう少し晴れていればよかったな。

撮影機器：

GALAXY S SC-02B サムスン

感想

inossissi

　白岩の廃屋を過ぎたあたりで、日陰の谷にはガクウツギの群落があって、むせかえるような甘い香りに包まれ、うっとりしました。ただ、尾根に出ると日差しが強く、虫も元気いっぱいなのが迷惑。ワカメご飯とシジミ汁というしぶい昼飯にしたのですが、落ち着いて食べられない。次は虫よけ対策が必要ですね。
　もう一つ、天気がいいと、秋冬に比べて水が飲みたくて困ります。ルート上に水場が2、3あったはずですが、見逃してしまいました。長者屋敷の頭の水場も駄目で、残念でしたが、浦山口の駅の手前にこんこんとわき出る水場があり、うまかったのなんの。
　ちなみに浦山口の駅はsuicaが使えません。とりあえすなんとかなるかと素通りし、お花畑の駅で出る際、駅員に伝えたら、浦山口の駅に確認されました。駅員が青い服の登山者ということで覚えていてくれたので230円払って出られましたが、うかつな話です。面倒でも切符買わなきゃですね。