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Yamareco

記録ID: 3064702
全員に公開
ハイキング
関東

林道から仙人ヶ岳〜赤雪山、白いアカヤシオを見に

2021年04月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:22
距離
17.7km
登り
1,406m
下り
1,401m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:49
休憩
0:41
合計
8:30
8:46
12
8:58
8:59
43
9:42
9:43
14
9:57
9:57
2
9:59
10:01
15
10:16
10:16
11
10:27
10:27
10
10:37
10:37
16
10:53
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3
10:56
10:56
29
11:25
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4
11:29
11:30
25
11:55
11:58
42
12:40
12:40
32
13:12
13:36
13
13:49
13:54
14
14:08
14:10
12
14:22
14:22
52
15:14
15:14
10
15:24
15:25
40
16:05
16:05
41
16:46
16:47
20
17:07
17:07
9
17:16
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車地は、大きく2ヶ所(到着時には満車)。
県道沿いの路駐は、通行の邪魔にならないよう注意したい。
林道の広い所には、2〜3台くらい駐車できそうですが、猪子峠までは下っていくことになります。
コース状況/
危険箇所等
そこまで危険という場所はありませんが(犬帰り以外)、時々ザレ場や急坂もあります。
ザレ場では落石注意。
沢沿いの道は、渡渉時に足を滑らせないよう注意が必要です。
県道18号沿いの駐車地は、すでに車で一杯!
路側帯へ駐車出来なくも無かったが、ウロウロして林道の広い場所に駐車。
両膝にサポータを付けてからスタート。
2021年04月10日 08:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/10 8:46
県道18号沿いの駐車地は、すでに車で一杯!
路側帯へ駐車出来なくも無かったが、ウロウロして林道の広い場所に駐車。
両膝にサポータを付けてからスタート。
膝を気にしながら進む。
山道では、既にヤマツツジが咲き始めていた。
1
膝を気にしながら進む。
山道では、既にヤマツツジが咲き始めていた。
せっかくなので、鉄塔に寄り道。
145号?
せっかくなので、鉄塔に寄り道。
145号?
猪子峠。
こういう貼り紙には、その理由を書いて欲しい。
2021年04月10日 08:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/10 8:58
猪子峠。
こういう貼り紙には、その理由を書いて欲しい。
序盤は、やや急坂。
ゆっくりと九十九折に標高を上げていく。
2
序盤は、やや急坂。
ゆっくりと九十九折に標高を上げていく。
満開のヤマザクラ。
既に落花している木も多い。
1
満開のヤマザクラ。
既に落花している木も多い。
シュンランを2株見たが、どちらも花はなかった。
シュンランを2株見たが、どちらも花はなかった。
この辺にはヤマツツジが多い。
この辺にはヤマツツジが多い。
時々マキノスミレ。
1
時々マキノスミレ。
ミツバツツジまで出てきた。
アカヤシオは残っているのか?
ミツバツツジまで出てきた。
アカヤシオは残っているのか?
アオダモ。
白が強いやつは、遠目にシロヤシオかと思った。
アオダモ。
白が強いやつは、遠目にシロヤシオかと思った。
フイリフモトスミレ。
1
フイリフモトスミレ。
稜線の西側にアカヤシオが出てくる。
随分落花しているなぁ。
稜線の西側にアカヤシオが出てくる。
随分落花しているなぁ。
東側に、マシな状態のアカヤシオ。
背景に松田川ダム湖。
3
東側に、マシな状態のアカヤシオ。
背景に松田川ダム湖。
この木は、まだ蕾を残している。
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この木は、まだ蕾を残している。
猪子山に登頂。
西斜面に、まずまずの群生。
西斜面に、まずまずの群生。
斜面にはヤマザクラが多い。
萌木もこの時期ならではの良い色合い。
斜面にはヤマザクラが多い。
萌木もこの時期ならではの良い色合い。
維ノ岳に登頂。
犬帰りを越えていく。
鎖なしでも、登りは困らない。
犬帰りを越えていく。
鎖なしでも、登りは困らない。
宗ノ岳に登頂。
この先花が激減。
宗ノ岳に登頂。
この先花が激減。
しばらく見るものがない中、手の届く位置にヤマザクラ。
しばらく見るものがない中、手の届く位置にヤマザクラ。
この辺りには、もう一度来る予定。
この辺りには、もう一度来る予定。
知ノ岳に登頂。
2021年04月10日 10:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/10 10:27
知ノ岳に登頂。
遠目からも目立っていたヤマザクラ。
遠目からも目立っていたヤマザクラ。
熊の分岐を通過。
2021年04月10日 10:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/10 10:37
熊の分岐を通過。
アカヤシオと男体山。
ここを過ぎると、しばらくアカヤシオはない。
1
アカヤシオと男体山。
ここを過ぎると、しばらくアカヤシオはない。
仙人ヶ岳へ登頂。
意外にも、休憩者は数人しかいない。
仙人ヶ岳へ登頂。
意外にも、休憩者は数人しかいない。
マキノスミレ?シハイスミレ?
稜線上には、このスミレが多い。
1
マキノスミレ?シハイスミレ?
稜線上には、このスミレが多い。
お目当ての白いアカヤシオ。
背後に白い白根山。
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お目当ての白いアカヤシオ。
背後に白い白根山。
確かに白い。
確かにアカヤシオ。
3
確かにアカヤシオ。
白いアカヤシオの木は、3本確認できた。
2
白いアカヤシオの木は、3本確認できた。
稜線から赤城山。
稜線から赤城山。
浅間山かな。
八ヶ岳?
小腹を満たしてから、仙人ヶ岳に戻る。
八ヶ岳?
小腹を満たしてから、仙人ヶ岳に戻る。
仙人ヶ岳頂上付近では、いつのまにか多くの人が休憩していた。
膝の状態は悪化していないので、赤雪山を目指す。
この直下は、結構急坂。
2021年04月10日 11:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/10 11:28
仙人ヶ岳頂上付近では、いつのまにか多くの人が休憩していた。
膝の状態は悪化していないので、赤雪山を目指す。
この直下は、結構急坂。
所々にアカヤシオ。
随分落下している。
2
所々にアカヤシオ。
随分落下している。
これはまだ良さげ。
1
これはまだ良さげ。
距離の合計が合わないんだよねー。
距離の合計が合わないんだよねー。
濃いアカヤシオか!と思うとミツバツツジ。
2
濃いアカヤシオか!と思うとミツバツツジ。
オシャレな道標が続く。
オシャレな道標が続く。
この付近のアカヤシオは、まだ見られるものが多い。
2021年04月10日 12:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
4/10 12:24
この付近のアカヤシオは、まだ見られるものが多い。
少し蕾を残す。
花は多くない。
少し蕾を残す。
花は多くない。
急坂の先のピークまでで、アカヤシオは見られなくなる。
2021年04月10日 12:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/10 12:27
急坂の先のピークまでで、アカヤシオは見られなくなる。
原仁田ノ頭の辺りから、道はなだらかになる。
2021年04月10日 12:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/10 12:39
原仁田ノ頭の辺りから、道はなだらかになる。
フモトスミレ。
葉っぱの裏が緑だけど、マキノスミレ?
1
葉っぱの裏が緑だけど、マキノスミレ?
濃い・・・タチツボスミレ?
1
濃い・・・タチツボスミレ?
赤雪山に登頂。
景色を見ながら、遅めの昼食。
正面に見えている稜線は歩いたなぁ。
景色を見ながら、遅めの昼食。
正面に見えている稜線は歩いたなぁ。
休憩後、尾根を下っていく。
休憩後、尾根を下っていく。
歩きやす過ぎる。
2021年04月10日 13:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/10 13:44
歩きやす過ぎる。
九十九折に下っていく途中に三連マキノスミレ。
低い位置で写真を撮っていたら・・・
2
九十九折に下っていく途中に三連マキノスミレ。
低い位置で写真を撮っていたら・・・
腕にダニ!?
こんな所に居るのか?
マダニか分からないが、テンションが下がる。
1
腕にダニ!?
こんな所に居るのか?
マダニか分からないが、テンションが下がる。
ニオイタチツボスミレ?
匂いは分からなかった。
1
ニオイタチツボスミレ?
匂いは分からなかった。
湖畔の車道に合流。
車道を歩いてキャンプ場を目指す。
2021年04月10日 14:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/10 14:09
湖畔の車道に合流。
車道を歩いてキャンプ場を目指す。
カタバミ。
ピンぼけのトキワハゼ。
ピンぼけのトキワハゼ。
キケマン。
賑わうキャンプ場。
サクラが満開。
1
賑わうキャンプ場。
サクラが満開。
キャンプ場の中を通らず、斜面の上を歩く。
「斜面で遊ばないで」とあったが、斜面の上なのでセーフ?
2021年04月10日 14:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/10 14:22
キャンプ場の中を通らず、斜面の上を歩く。
「斜面で遊ばないで」とあったが、斜面の上なのでセーフ?
ここから山道に入っていく。
沢沿いなので、花に期待。
ここから山道に入っていく。
沢沿いなので、花に期待。
トオゴクサバノオが、ちょっと群生。
1
トオゴクサバノオが、ちょっと群生。
マルバコンロンソウ。
それほど花はないなぁ。
1
マルバコンロンソウ。
それほど花はないなぁ。
沢を離れると、歩きやすい道が続く。
沢を離れると、歩きやすい道が続く。
マムシグサ。
タチツボスミレ。
タチツボスミレ。
ナツトウダイかな。
ナツトウダイかな。
キランソウかな。
キランソウかな。
ここから急坂の始まり。
2021年04月10日 14:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/10 14:45
ここから急坂の始まり。
下りなら、ロープに頼りたくなるような急坂。
下りなら、ロープに頼りたくなるような急坂。
斜度が緩くなれば稜線。
2021年04月10日 14:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/10 14:57
斜度が緩くなれば稜線。
色が薄い・・・マキノスミレ?
色が薄い・・・マキノスミレ?
宗ノ岳の斜面にヤマザクラ。
宗ノ岳の斜面にヤマザクラ。
ワラビが生えていた。
何本か折られた跡があったが、こんなにひょろひょろのを数本採っても・・・
ワラビが生えていた。
何本か折られた跡があったが、こんなにひょろひょろのを数本採っても・・・
主稜線に合流。
2021年04月10日 15:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/10 15:14
主稜線に合流。
西日で光るアカヤシオ。
1
西日で光るアカヤシオ。
午前中にも撮ったヤマザクラ。
見え方が違う。
午前中にも撮ったヤマザクラ。
見え方が違う。
熊の分岐で水分補給。
ここから下っていく。
2021年04月10日 15:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/10 15:24
熊の分岐で水分補給。
ここから下っていく。
急斜面を下り切れば、ニリンソウが出てくる。
1
急斜面を下り切れば、ニリンソウが出てくる。
ジロボウエンゴサク。
ジロボウエンゴサク。
水量が増えてくる。
渡渉を繰り返しながら進む。
水量が増えてくる。
渡渉を繰り返しながら進む。
ツルネコノメソウ。
沢山ある。
1
ツルネコノメソウ。
沢山ある。
ヒゲネワチガイソウの残骸?
ヒゲネワチガイソウの残骸?
ユリワサビ。
ミヤマハコベ。
落葉が多過ぎて、足元が確認できない。
落葉が多過ぎて、足元が確認できない。
トオゴクサバノオが沢山出てくる。
1
トオゴクサバノオが沢山出てくる。
ニリンソウの群生地・・・そう多くない。
ニリンソウの群生地・・・そう多くない。
その側にあったハナネコの方が気になる。
ハナネコは、7ヶ所以上で群生しているのを確認できたが、全て葯は落ちていた。
その側にあったハナネコの方が気になる。
ハナネコは、7ヶ所以上で群生しているのを確認できたが、全て葯は落ちていた。
ここのニリンソウは、結構まとまって咲いている。
1
ここのニリンソウは、結構まとまって咲いている。
ハナネコだと思って近づいたら・・・
ハナネコだと思って近づいたら・・・
緑色のヤマエンゴサク?
緑色のヤマエンゴサク?
ヤマルリソウ。
iPhoneで撮ると鮮やか。
2021年04月10日 16:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
4/10 16:23
ヤマルリソウ。
iPhoneで撮ると鮮やか。
ヤブニンジン?
デジカメだと、ちょっと色が薄い?
この後しばらく歩いて車道へ。
ウロウロし過ぎて、下山に時間が掛かった。
デジカメだと、ちょっと色が薄い?
この後しばらく歩いて車道へ。
ウロウロし過ぎて、下山に時間が掛かった。
ここから山道へ。
入ってはダメとは書いてないが、鎖が張ってあるのは微妙。
ここから山道へ。
入ってはダメとは書いてないが、鎖が張ってあるのは微妙。
猪子峠に再訪。
下山じゃないので、猪子トンネル登山口には向かわない(屁理屈)。
猪子峠に再訪。
下山じゃないので、猪子トンネル登山口には向かわない(屁理屈)。
駐車地にゴール。
膝が持って良かった。
駐車地にゴール。
膝が持って良かった。

感想

今年の仙人ヶ岳は、アカヤシオが当たり年らしいし、白いアカヤシオのレコが沢山上がっている様子。
先週の山行前から左膝の調子が良くないのですが、今しかないと仙人ヶ岳に行ってきました。

アカヤシオは終盤に差し掛かっているようで、落花しているものが多い。
それでも当たり年であろうことは想像できました。
しかしタイミングのせいか、古賀志山のアカヤシオの方が見応えがあったような・・・先週来たいところでしたが、なかなかそうも行きませんねぇ。
それでも、主目的の白いアカヤシオが見られたし、沢沿いの花も沢山見られて、満足な山行になりました。
膝痛は悪化しなかったので、明日もどこかに行こうかな?

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