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Yamareco

記録ID: 312864
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

雲取山(鴨沢ピストン)初のテント泊で大雨。

2013年06月22日(土) 〜 2013年06月23日(日)
 - 拍手
ktour30 その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:00
距離
21.2km
登り
2,067m
下り
2,042m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
0903小袖駐車場
1025水場
1103堂所
1216-1304七ツ石小屋 昼食
1339石尾根ブナ坂
1422雲取奥多摩小屋
テント泊

2日目
0558雲取奥多摩小屋
0704-0738雲取山山頂
0813-0913雲取奥多摩小屋(テント撤収)
0940石尾根ブナ坂
1000-1003七ツ石山山頂
1023-1036七ツ石小屋
1120-1141堂所 昼食
1212水場
1304小袖駐車場
天候 1日目 曇り→正午より雷雨→17時頃より曇り時々晴れ
2日目 霧→曇り時々晴れ
共に風は弱く
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鴨沢バス停のトイレから山側に入って小袖方面へ5分くらいで「売地」と看板が立つ空き地があり実質登山客駐車場になっている。この駐車場にはトイレなし。数十台可。
コース状況/
危険箇所等
良く整備されており危険箇所なし。
これは登山日前からの天気によるが、小袖から七ツ石小屋までの樹林帯は道がぬかるみやっかいだった。
初のテント泊装備です。自分は60L、嫁は45Lザックで出発。
by  F-12C, FUJITSU
初のテント泊装備です。自分は60L、嫁は45Lザックで出発。
小袖駐車場にある道標。
by  F-12C, FUJITSU
小袖駐車場にある道標。
先ずは数百メートルの舗装路からスタート。
by  F-12C, FUJITSU
先ずは数百メートルの舗装路からスタート。
登山道が始まる。熊注意。
by  F-12C, FUJITSU
登山道が始まる。熊注意。
杉の樹林帯を徐々に稜線に向けて尾根の横っ腹を高度を上げていく。
by  F-12C, FUJITSU
杉の樹林帯を徐々に稜線に向けて尾根の横っ腹を高度を上げていく。
廃屋を通り過ぎる。
by  F-12C, FUJITSU
廃屋を通り過ぎる。
一番下の水場。
樹林帯の登りが続くが道がぬかるんで歩きづらい。
by  F-12C, FUJITSU
樹林帯の登りが続くが道がぬかるんで歩きづらい。
堂所で尾根の上に出る。
by  F-12C, FUJITSU
堂所で尾根の上に出る。
石尾根への下段巻き道分岐を七ツ石小屋方面へ進む。このあたりで天気が怪しくぽつぽつと降雨が。雨具の上着を着込む。
by  F-12C, FUJITSU
石尾根への下段巻き道分岐を七ツ石小屋方面へ進む。このあたりで天気が怪しくぽつぽつと降雨が。雨具の上着を着込む。
七ツ石小屋到着。昼食休憩の予定。
by  F-12C, FUJITSU
七ツ石小屋到着。昼食休憩の予定。
雑炊の昼食を食べている間に大雨の本降りに。木の下に避難し大急ぎで食べて雨具の下を着る。
by  F-12C, FUJITSU
雑炊の昼食を食べている間に大雨の本降りに。木の下に避難し大急ぎで食べて雨具の下を着る。
七ツ石小屋の水場。自由に利用可能。
by  F-12C, FUJITSU
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七ツ石小屋の水場。自由に利用可能。
止む気配が無いので雨の中出発。当初予定の七ツ石山はキャンセルし上段の巻き道で石尾根を目指す。
by  F-12C, FUJITSU
止む気配が無いので雨の中出発。当初予定の七ツ石山はキャンセルし上段の巻き道で石尾根を目指す。
雨に当たる手が冷たい。手だけだから良いが、体が濡れたらあっという間に低体温になるのは理解できる。防水ではないがグローブをすれば多少はましだったか。
by  F-12C, FUJITSU
雨に当たる手が冷たい。手だけだから良いが、体が濡れたらあっという間に低体温になるのは理解できる。防水ではないがグローブをすれば多少はましだったか。
靴の中にも浸水しながら石尾根ブナ坂に出る。この先樹林がとぎれるが雷は収まってきたようだ。
by  F-12C, FUJITSU
靴の中にも浸水しながら石尾根ブナ坂に出る。この先樹林がとぎれるが雷は収まってきたようだ。
雨の尾根道をゆっくり進む。
by  F-12C, FUJITSU
雨の尾根道をゆっくり進む。
有名な木ですね。
by  F-12C, FUJITSU
有名な木ですね。
ようやく雲の切れ目が見えてきた。
by  F-12C, FUJITSU
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ようやく雲の切れ目が見えてきた。
しかし雨は降り続く。
by  F-12C, FUJITSU
しかし雨は降り続く。
テント場に到着。いきなり雨の中の設営になりそうだ。
by  F-12C, FUJITSU
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テント場に到着。いきなり雨の中の設営になりそうだ。
雲取奥多摩小屋で受付。一人400円。トイレは汲み取り式3個室。水場は小屋と反対側の斜面を下り5分。
by  F-12C, FUJITSU
雲取奥多摩小屋で受付。一人400円。トイレは汲み取り式3個室。水場は小屋と反対側の斜面を下り5分。
雨が弱まった所を見て急いでテント設営。
by  F-12C, FUJITSU
雨が弱まった所を見て急いでテント設営。
水場に降りてみる。
by  F-12C, FUJITSU
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水場に降りてみる。
晴れてきたぞ。
びしょ濡れの物を乾かす。
by  F-12C, FUJITSU
びしょ濡れの物を乾かす。
このまま天気が良ければいいな。
by  F-12C, FUJITSU
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このまま天気が良ければいいな。
2日目の朝焼け。良い天気になりそう。
by  F-12C, FUJITSU
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2日目の朝焼け。良い天気になりそう。
樹林から日の出。
by  F-12C, FUJITSU
樹林から日の出。
身軽になって雲取山往復予定だがさっきまでの晴れはどこへ行ったのか。
by  F-12C, FUJITSU
身軽になって雲取山往復予定だがさっきまでの晴れはどこへ行ったのか。
尾根道を進む。
霧に包まれてしまった。
by  F-12C, FUJITSU
霧に包まれてしまった。
霧が濃くなってくる
by  F-12C, FUJITSU
霧が濃くなってくる
避難小屋が見えたら後一息。
by  F-12C, FUJITSU
避難小屋が見えたら後一息。
避難小屋に到着。
by  F-12C, FUJITSU
避難小屋に到着。
山梨県の看板。
山頂まで一登り。
by  F-12C, FUJITSU
山頂まで一登り。
埼玉県の看板。
東京都の看板。
残念ながら眺望はなし。
by  F-12C, FUJITSU
東京都の看板。
残念ながら眺望はなし。
薄日が差す中下山開始。
by  F-12C, FUJITSU
薄日が差す中下山開始。
テントを撤収。
ヘリポート脇を通過。
by  F-12C, FUJITSU
ヘリポート脇を通過。
今来た道を振り返る。
by  F-12C, FUJITSU
今来た道を振り返る。
今日はこの先に見える七ツ石山を経由します。
by  F-12C, FUJITSU
今日はこの先に見える七ツ石山を経由します。
ブナ坂分岐。
七ツ石山。
雲取山方面を見る。
by  F-12C, FUJITSU
雲取山方面を見る。
後はひたすら下りです。
by  F-12C, FUJITSU
後はひたすら下りです。
七ツ石山から七ツ石小屋へ。
by  F-12C, FUJITSU
七ツ石山から七ツ石小屋へ。
七ツ石小屋上の水場。小屋の水もここからひいているっぽい。
by  F-12C, FUJITSU
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七ツ石小屋上の水場。小屋の水もここからひいているっぽい。
七ツ石小屋到着。
by  F-12C, FUJITSU
七ツ石小屋到着。
ひたすら下る。
堂所で昼食休憩。
by  F-12C, FUJITSU
堂所で昼食休憩。
ひたすら下る。
あと一息です。
登山口に到着。
舗装路をあるいて
by  F-12C, FUJITSU
舗装路をあるいて
駐車場が見えてきた。
by  F-12C, FUJITSU
駐車場が見えてきた。
この駐車場は売地との事。買って有料駐車場にしたら儲かりそうではと考えるも徴収の人件費の方がかかりそうだな。
by  F-12C, FUJITSU
この駐車場は売地との事。買って有料駐車場にしたら儲かりそうではと考えるも徴収の人件費の方がかかりそうだな。
お疲れ様でした。
by  F-12C, FUJITSU
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お疲れ様でした。
撮影機器:

感想

テントとシュラフを買って、楽しみな初テント泊。荷物も重くなるのでルート上に危険箇所が無く歩きやすいしかも適度に距離があって訓練にもなりそうな雲取山を選定。
直前まで天気で気をもんでいたが、台風が過ぎ、晴れるかなと思いきややはり梅雨時。定期の状態が不安定と聞いて雨を覚悟した。夕方は雨になるかもしれないのでなるべく早くテントを設営してしまいたかったが、雲取山の登山口は奥多摩のもっと奥。ICから非常に遠いという難点があった。結局登山開始は9時。
荷物も重く足の遅いヨメを連れているので雨が降り出す前にテント設営はならず。
予想よりも早く正午には急に大雨が降り出してしまった。しかも食事中に。このタイミングが悪く、食事の撤収やらなんやらで結構荷物も体も濡れてしまった。
雨の中歩を進めて14時過ぎに奥多摩小屋に到着。

早速雨の中の設営になってしまったが、「テントの中が川にならない場所」を探すのは簡単だった。今水が流れていない所に張れば良いのだ。
グランドシートを敷き、すぐにフライシートとインナーを敷く。フライシートの下でポールを通し完成。ここは想定通り。

雨で冷えていたので暖かい飲み物で温まってしばらく休憩。夕方になって日が差してきた。周りの人もみんな濡れた装備を干している。

夕食後、20時就寝。回りは静かだった。時々フライシートを雨がたたく。4時前に起床、天気は良さそうだ。しかし、雲取山に出発する時になって霧がかかり山頂からの見晴らし無し。
テントの撤収や荷物のパッキングで1時間かかった。濡れているのもあるがもう少し手際を良くしたいと思った。

今回はなんとなく食糧を持って行って結果的には丁度良かったが、量などの食糧計画を次回はちゃんと考えてみたい。あと課題は雨の時のザック内の防水かな。ザックカバーだけでは結構浸水してしまう。

天気はちょっと残念だったけど良い初テント泊の思い出ができました。

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