赤城山にアカヤシオを見に行きました。
- GPS
- 06:57
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,053m
- 下り
- 1,044m
コースタイム
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 6:45
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
利平茶屋駐車場〜三階の滝:普通の山道です。 三階の滝〜滝ルートと尾根ルートの分岐:「立ち入り禁止」看板を越えて行きます。傾斜の急な険しいルートです。 分岐〜林道出合い:分岐の少し先で、踏み跡のない長太郎山東斜面を直登しました。急な斜面で、結構苦労しましたが、左に回れば支尾根を登って林道の南端に出る、少し踏み跡の明瞭なルートがあったようです。各人が思い思いのルートを行くと、自然破壊にもつながるので、植生保護のためには、はっきりと、ルート表示をして貰った方が良いと思います(行政へのお願いです)。 林道出合い〜鳥居峠:林道なので問題ありません。途中ユンボも置いてありました。 鳥居峠〜篭山〜利平茶屋・駒ヶ岳分岐:篭山までは大きな岩の間を縫って登ります。ちょっとしたアスレチック感覚です。 利平茶屋・駒ヶ岳分岐〜駒ヶ岳〜黒檜山:歩き易い山道です。駒ヶ岳・黒檜山への登りは結構急登です。駒ケ岳の先の鞍部(大ダルミ)から黒檜山までの登り返しの標高差は約200mあります。 利平茶屋・駒ヶ岳分岐〜利平茶屋駐車場:前半3分の2のルートは岩や露出した根っこの多い尾根道です。傾斜が急なので細心の注意が必要です。左右が切れ落ちた痩せ尾根通過も数か所あります。残り3分の1は岩も少なくなり、傾斜もなだらかになって歩き易くなります。 ピンクテープが随所にあり、あまり迷う要素はありませんが、1箇所だけ判断に迷った場所がありました(一番最後の地図)。難所通過の部分で、浅い谷間をはさんで尾根が左右に分かれ、急勾配かつ踏み跡不明瞭なため、どちらに下りるか、迷いましたが、両方を確かめてから進みました。ここは左が主尾根でした。 |
写真
感想
皆さんのヤマレコの投稿から気になっていた赤城山の利平茶屋周回コースのアカヤシオを見に行きました。朝家を出たのが5時、利平茶屋駐車場着9時前、帰りは駐車場を出たのが4時過ぎ、渋滞に巻き込まれて家に着いたのが10時45分、というハードなスケジュールでしたが、それだけの苦労をするだけの甲斐がありました。険しい道の連続とその緊張を和らげてくれるアカヤシオ、満足の一日でした。
絶好の天気に恵まれた大型連休中の行楽日和とあって、山は家族連れを含む多くの人で賑わっていました。開放空間なので、最低限の注意を怠らなければ、コロナの心配をしないで済む。。。今の状況では山は絶好のレクリエーションの場ですね。
その分、帰りの、サービスエリアの混雑状況にはいささか不安を感じました。トイレ休憩に立ち寄ったSAで、食事もついでに、と食堂を覗いて見たんですが、凄い感雑状況。これでは、テーブルや椅子を都度消毒して回るわけにもいかないだろうし、マスクをしながら食事、というわけにもいきません。皆さん気を付けているようで、さすがに大声でしゃべっている人はいませんでしたが、換気充分というわけにもいかないだろうし、中に感染者が混じっていれば、クラスター発生、ということも十分あり得るわけで。。。不特定多数の人が利用するわけなので、万が一の場合あとを追跡することも不可能だし。。。用を澄ましたら長居は無用、と早々に退散しました。緊急事態宣言の対策の盲点になっているような気がして、以後、高速道路SAの利用にはちょっと気を付けないといけないな、と痛感した次第です。
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