四阿山-根子岳( 雨の花の名山 )
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 907m
- 下り
- 906m
コースタイム
天候 | 曇り後雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はない。 当然ながら雨だと各所が滑りやすい。 |
写真
感想
土曜日の敗北感を引き摺ったままというのは精神衛生上良くないので、日曜日も山に行ってきました。
天気は土曜日に比べると悪い。
そこで、雲っても花が楽しめる四阿山、根子岳に行ってきました。
4時ごろ駐車場に到着。
天気は・・・微妙。
晴れ間僅か。
重たい雲が覆っている。
山頂は雲の中っぽい。
天気も微妙だし、暗いので、テンション上がらず仮眠。
4時半過ぎに起床。
相変わらず天気は悪いまま。
テンション上がらないが、このままだと暑くなるので、出発することにした。
トイレを済まし、四阿山を先に目指す。
舗装路を少し進み、登山道に入る。
初っ端からアヤメが綺麗に咲いている。
今年はあまり見てない。
のんびりと写真を取りながら、アップがてらゆっくりと進む。
牧場から離れ、樹林帯に入っていく。
日が差していないが、非常に蒸し暑い。
蒸し暑くても天気が良くて、木漏れ日や青空が見えれば良いのだが、あいにくの天気。
テンション下がり気味で駄目。
しかし、道は良いので、疲労することもなく進んでいける。
暫く進むと樹林帯を抜ける。
曇りだが、展望はある。
しかし、遠方の山々の丈夫には雲が掛かっている。
同様に四阿山の上部にも・・・
先を進んでいくと、やはり雲の中へ。
展望は当然ない。
視界は50m程度かな?
ガスの中。
しかし、風もあり、この時期にしては涼しくてよい。
途中、休憩したが、一寸寒いくらいだった。
とはいえ、風がない樹林体内は蒸し暑いことに変わりないのだが・・・
展望の開けた箇所と樹林帯を交互に進む。
本当なら根子岳が良く見えて、気持ちの良い道なのだが、何も見えん。
途中、四阿山の激しい山容が見える箇所があるのだが、当然何も見えん。
流石にテンションダウン気味。
樹林帯の急登を進んでいくと、四阿山と根子岳に分岐に到着。
右折して四阿山へ。
進んでいき、山頂手前でまさかの雨。
しかし、弱いのでそのまま進み四阿山到着。
ここで記念撮影をし、食事。
雨は弱いが、降っている。
連れはここで合羽上下装備。
私は止むことを期待し、上だけ装備。
この選択を後に後悔した・・・
食事終了後、往路を引き返す。
そして、分岐に到着。
雨は降り続いている。
しかも、少し強くなりつつある。
ここで下山か根子岳かの選択。
いつもなら下山してしまうが、土曜日に引き続き敗退というのは流石にどうよ?
ということで、根子岳にいくことに。
根子岳へは鞍部まで下り。
その道は結構悪い。
先へ進んでいくと、前方が明るい?
もしかして、晴れ?
と思ったが、とんでもない勘違い。
雨による明るさでした。
豪雨というほどではないが、普通に雨。しかも強め。
上は合羽を着ているので良いが、下は普通なので、流石にやばいか・・・
というわけで下を装着することにする。
ここでツェルト登場。
広げ、被って空間を造る。
後はゆっくり合羽を取り出し、装着する。
そして、ツェルトをしまい出発。
雨の中の登山は燕岳以来。
テント設営・撤収や後片付けなどが面倒だが、これはこれで違った景色を見れるので、結構良い。
また、燕岳とは異なり、花の名山なので、雨に濡れた花々は中々綺麗。
当然岩場などがあった場合は危険が増すが、根子岳に危険箇所はないので、安心。
雨の景色を眺めながら、先を進んでいく。
そして、根子岳山頂に到着。
いつもなら記念撮影をするところだが、雨に濡れるのが嫌でカメラはザックの中。
そのため、下山しようとしたが、ここで雨が止んだ。
ということで、カメラを取り出し、記念撮影。
一寸休んで、出発。
下山中、再び雨。
しかも結構土砂降り。
途中、何度か転び、合羽を泥だらけにしたが、無事下山。
汚れ物に難儀しながら片づけをし、帰路に着いた。
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