富士山登山 吉田ルート
- GPS
- 08:30
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,630m
- 下り
- 1,626m
コースタイム
5:50 富士山安全指導センター(六合目)
6:35 花小屋(七合目)
7:45 太子館(八合目)
9:00 本八合目トモエ館(本八合目)
9:35 迎久須志神社(九合目)
10:00 吉田口(須走口)頂上
10:50 剣ヶ峰
11:30 下山専用道(吉田口・須走口共通)
12:15 江戸屋(吉田口・須走口分岐:八合目)
13:05 吉田口下山道七合目公衆トイレ
13:30 安全指導センター(六合目)
13:55 富士スバルライン五合目
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
富士スバルラインの通行料は2000円 |
写真
感想
富士スバルラインを深夜通行し五合目駐車場にAM3:00着き運良く止める事ができた。
平日にかかわらず空き駐車場は10台止められるかどうか。
辺りが暗く夜空が透き通り星がハッキリと見えたのには感動した。
少し明るくなるまで車中泊休憩。
ご来光予定はAM4:26
明るくなってから支度開始しAM5:30に出発。
歩き初めから登り道が続き、ゆっくり登れるかと思ったが予想以上に急登な感じ。
すでにドキドキからバクバクに心臓が鳴ってる。
ペースをつかむまで大変だったが、写真を撮るついでに休憩するので心臓はバクバクしなくなった。
安全指導センター以降は”さっきも通ったよな?”と思わせる登山道をひたすら突き進む。
山小屋も営業しており従業員や休憩している方で賑わっている。
団体は本八合目以降5組ほどとすれ違った。
ガイドさんは「ここは○○や●●があったんですよ。」と説明やらしていた。
傍に寄らずに休憩がてら聞き耳をたてましたとも(笑)ガイドさんの登山ペースや配慮に関心しました。本八合目からは高山病になりやすいって聞くし、心強さと安心感があって羨ましかったぞ。
幸いにも頭痛、吐き気の高山病にかからず?いつもの調子と変わらずに登頂することが出来ました。
いや〜道程ながっ!!
でも清々しい。快晴だし。弱風だし。寒くないし。
山頂の温度計はどこにあったかわからなかったが10℃前後だったのか。
ご飯は行動食が主でシリアルバーとか飴を口にしていたのでお腹も減っていなく、足腰の痛みもなし。その足で剣ヶ峰を目指す。
日本最高峰の頂にはどんなことが待ち構えているのか。
すんごく急な斜面あるけど…マップで確認すると『馬の背』
標高差80mの急登と書いてある。マジか。最後に心臓破りの坂があるのか。
10歩歩いたら呼吸を整える。まさにコレだな。
さあさあ剣ヶ峰に到着。10組ほど行列になっていたが5分もせず写真が撮れました。
そういえば、この人って… 有名な… だったような… そんな方をこっそり隠し撮っちゃいました。気のせいか?
登頂では妻の安産祈願をしました。忙しい時期に嫌な顔しないで送り出してくれてありがとうな。
さてお鉢巡りは雪の上を雪渓をトラバースを体験出来たよ。
しか〜し、2人前の方がなんと滑落。10m程度だったけどビビったぞ。
下山専用道は吉田・須走共通でその後、分岐後も大小の砂・岩礫で足元が非常に滑りますのでご注意を。
そして長いんだ。同じ景色が2時間ほど続くぞ。砂煙も1人すれ違う度に舞うぞ。目に入って痛いし、鼻に入ってクシャミでるし。やり過ぎでしょって思う位に対策しておいた方がいい。
疲労も蓄積されやすいし、トラブルも誘発されやすいから少しでも快適に下山してもらいたい。
そんな道ですが、それでも人一倍早く駆け降りる方もいます。滑走できる道じゃないのに。スゴすぎます。ぜひ方法を伝授してくださいな。
真似したら膝が壊れるな。きっと…
六合目の安全指導センター着く頃は歩き易い道になりますが、道程はまだ長いので気を抜かずに。往路、意外と急登だったのを思い出した。
さあお馬さんにも癒され無事に五合園レストハウスに到着しました。
日本一の富士山。目を閉じても残像が消えないインパクトある山でした。
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