お早うございます!今回の山行は柳沢峠からスタートです。暑さを避けるために早起きして来ましたが、市営駐車場はまだガラガラでした。
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7/13 5:29
お早うございます!今回の山行は柳沢峠からスタートです。暑さを避けるために早起きして来ましたが、市営駐車場はまだガラガラでした。
霞んでいますが、柳沢峠から夏仕様の霊峰が出迎えてくれました!天気はいまいちですが、張り切って行きますか。
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7/13 5:31
霞んでいますが、柳沢峠から夏仕様の霊峰が出迎えてくれました!天気はいまいちですが、張り切って行きますか。
柳沢峠登山口、駐車場の向いから入山します。
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7/13 5:32
柳沢峠登山口、駐車場の向いから入山します。
具体的な対処情報が記述された真新しい看板が設置されていました。
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7/13 5:35
具体的な対処情報が記述された真新しい看板が設置されていました。
天気がイマイチなので、今日の写真は全体的に暗い感じになっています。この辺の路肩はミヤコザサと言う笹に覆われています。
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7/13 5:49
天気がイマイチなので、今日の写真は全体的に暗い感じになっています。この辺の路肩はミヤコザサと言う笹に覆われています。
しばらく歩くと、苔むした岩がゴロつきます。
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7/13 6:02
しばらく歩くと、苔むした岩がゴロつきます。
曇っているので、お日様のパワーもいまいちです。
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7/13 6:08
曇っているので、お日様のパワーもいまいちです。
眠らない峠?(お約束のボケです。)...六本木峠から大菩薩嶺方面(右側)に向います。左側に行くと黒川鶏冠山に行けます。
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7/13 6:12
眠らない峠?(お約束のボケです。)...六本木峠から大菩薩嶺方面(右側)に向います。左側に行くと黒川鶏冠山に行けます。
森深い感じですが、登山道(踏み跡)はしっかりしています。
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7/13 6:24
森深い感じですが、登山道(踏み跡)はしっかりしています。
進む方向ではありませんが、大岩と植物がダイナミックな造形を作っています。
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7/13 6:26
進む方向ではありませんが、大岩と植物がダイナミックな造形を作っています。
やっと樹間越しに大菩薩嶺が姿を現しました。
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7/13 6:37
やっと樹間越しに大菩薩嶺が姿を現しました。
天庭峠を通過
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7/13 6:48
天庭峠を通過
大菩薩周辺は植林帯が無く、基本的に落葉広葉樹の森になっていますので、沢山のみどりに包まれます。
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7/13 6:59
大菩薩周辺は植林帯が無く、基本的に落葉広葉樹の森になっていますので、沢山のみどりに包まれます。
寺尾峠を通過、このルートは名前の付いた峠が多いですね。
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7/13 7:01
寺尾峠を通過、このルートは名前の付いた峠が多いですね。
ニガナ(苦菜:キク科)、ここまで歩いて初めてのお花です。丸川峠から先の登山道ではよく見かけました。
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7/13 7:11
ニガナ(苦菜:キク科)、ここまで歩いて初めてのお花です。丸川峠から先の登山道ではよく見かけました。
苔むした大岩の間を縫って進みます。
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7/13 7:18
苔むした大岩の間を縫って進みます。
丸川峠に到着です。
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7/13 7:23
丸川峠に到着です。
休憩用のベンチがあります。
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7/13 7:24
休憩用のベンチがあります。
丸川荘は営業準備中?でした。お天気があやしいので先を急ぎます。
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7/13 7:24
丸川荘は営業準備中?でした。お天気があやしいので先を急ぎます。
丸川峠からの霊峰
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7/13 7:26
丸川峠からの霊峰
また撮ってしまいました。特徴のない黄色い5枚花弁のお花、キンポウゲ科とは思いますが...ウマノアシガタ(馬の脚形:キンポウゲ科)でしょうか。
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7/13 7:28
また撮ってしまいました。特徴のない黄色い5枚花弁のお花、キンポウゲ科とは思いますが...ウマノアシガタ(馬の脚形:キンポウゲ科)でしょうか。
大菩薩稜線のコメツガ林は健在?
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7/13 8:28
大菩薩稜線のコメツガ林は健在?
大菩薩嶺(2057m)の山頂に到着です!ヤマレコ情報にて、山名が読み取れないほど朽ちていた標柱が新しくなっていることを知っていましたが、今日初めて実物を見ました。無愛想な山頂はそのままですね〜。
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7/13 8:40
大菩薩嶺(2057m)の山頂に到着です!ヤマレコ情報にて、山名が読み取れないほど朽ちていた標柱が新しくなっていることを知っていましたが、今日初めて実物を見ました。無愛想な山頂はそのままですね〜。
山頂を越えて雷岩へやって来ました。晴れていれば絶景が望める休憩ポイントなのですが今日はいけてません。それでも...
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7/13 8:47
山頂を越えて雷岩へやって来ました。晴れていれば絶景が望める休憩ポイントなのですが今日はいけてません。それでも...
霊峰は眺望することができました。今日は最初から眺望を諦めていたので、ちょっと得した気分です。
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7/13 8:49
霊峰は眺望することができました。今日は最初から眺望を諦めていたので、ちょっと得した気分です。
左に小金沢連嶺も入れてみました。なんか墨絵みたいになってますが。
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7/13 8:49
左に小金沢連嶺も入れてみました。なんか墨絵みたいになってますが。
ちょっとアップで。私は夏仕様の霊峰のシルエットも好きです。
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7/13 8:50
ちょっとアップで。私は夏仕様の霊峰のシルエットも好きです。
小金沢連嶺方面、今度はいつ頃歩こうかな。
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7/13 9:06
小金沢連嶺方面、今度はいつ頃歩こうかな。
大菩薩の稜線で稀産種(絶滅危惧種)のニョホウチドリ(女峰千鳥:ラン科)に会えました。※ハクサンチドリから修正しました。
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7/13 9:08
大菩薩の稜線で稀産種(絶滅危惧種)のニョホウチドリ(女峰千鳥:ラン科)に会えました。※ハクサンチドリから修正しました。
この花に会うことだけを目的に来られたと言うご婦人に咲いてる場所を尋ねられました。ランの仲間ですね。
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7/13 9:08
この花に会うことだけを目的に来られたと言うご婦人に咲いてる場所を尋ねられました。ランの仲間ですね。
またまた、撮ってしまいました...う〜ん、キンポウゲ(金鳳花:キンポウゲ科)かな。
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7/13 9:08
またまた、撮ってしまいました...う〜ん、キンポウゲ(金鳳花:キンポウゲ科)かな。
初めて大菩薩を訪れた時以来のコウリンカ(紅輪花:キク科)です!ほんとの咲き始めのようで、一輪だけ咲いてました。オレンジ色が特徴のキレイな花です。これだけでも今日来た甲斐がありました〜。
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7/13 9:11
初めて大菩薩を訪れた時以来のコウリンカ(紅輪花:キク科)です!ほんとの咲き始めのようで、一輪だけ咲いてました。オレンジ色が特徴のキレイな花です。これだけでも今日来た甲斐がありました〜。
標高2000m地点の標柱。この辺のセンスの無い石積み行為を見て残念に思いました。
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7/13 9:13
標高2000m地点の標柱。この辺のセンスの無い石積み行為を見て残念に思いました。
クモマニガナ(雲間苦菜:キク科)でしょうか。
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7/13 9:15
クモマニガナ(雲間苦菜:キク科)でしょうか。
小金沢連嶺、天気が良ければ霊峰の絶景が眺望できるピークが多くあります。
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7/13 9:17
小金沢連嶺、天気が良ければ霊峰の絶景が眺望できるピークが多くあります。
賽の河原、右奥のピークは妙見の頭です。
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7/13 9:29
賽の河原、右奥のピークは妙見の頭です。
避難小屋、今日はお世話になりませんでした。
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7/13 9:29
避難小屋、今日はお世話になりませんでした。
親不知の頭に向います。
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7/13 9:29
親不知の頭に向います。
大菩薩嶺の定番ショット
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7/13 9:32
大菩薩嶺の定番ショット
奥のケルンが見える所が親不知の頭です。晴れていると八ヶ岳方面が眺望できます。また、山ごはんしている方も多いです。
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7/13 9:33
奥のケルンが見える所が親不知の頭です。晴れていると八ヶ岳方面が眺望できます。また、山ごはんしている方も多いです。
深い緑に覆われた熊沢山(1978m)の手前の大菩薩峠(介山荘)が見えて来ました。
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7/13 9:36
深い緑に覆われた熊沢山(1978m)の手前の大菩薩峠(介山荘)が見えて来ました。
大菩薩峠付近は奥多摩三山の眺望ポイントになります。左から御前山、大岳山、三頭山ですが、このような見分けやすさが三山の選択理由なのでしょう。
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7/13 9:42
大菩薩峠付近は奥多摩三山の眺望ポイントになります。左から御前山、大岳山、三頭山ですが、このような見分けやすさが三山の選択理由なのでしょう。
こちらは石尾根の峰々です。ひときは尖って見えるのは鷹ノ巣山(1736m)です。
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7/13 9:43
こちらは石尾根の峰々です。ひときは尖って見えるのは鷹ノ巣山(1736m)です。
大菩薩峠(1897m)に到着しました!今日はここの売店で山バッチを購入しました。
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7/13 9:43
大菩薩峠(1897m)に到着しました!今日はここの売店で山バッチを購入しました。
今日も介山荘の隣の休憩舎(トイレあり)でひと休みです。
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7/13 9:44
今日も介山荘の隣の休憩舎(トイレあり)でひと休みです。
ここにも登山ポスト(登山者名簿保管箱)が設置されましたね。
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7/13 9:44
ここにも登山ポスト(登山者名簿保管箱)が設置されましたね。
休憩舎内に掲示されていた大菩薩峠付近の季節の花々の情報
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7/13 9:59
休憩舎内に掲示されていた大菩薩峠付近の季節の花々の情報
それではピストン開始です。天気があれなんで帰りはお花を探しながら歩きました。
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7/13 10:03
それではピストン開始です。天気があれなんで帰りはお花を探しながら歩きました。
まずはシモツケ(下野:バラ科)、岩場に咲いていました。
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7/13 10:06
まずはシモツケ(下野:バラ科)、岩場に咲いていました。
う〜む、アカショウマ(赤升麻:ユキノシタ科)でしょうか。
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7/13 10:11
う〜む、アカショウマ(赤升麻:ユキノシタ科)でしょうか。
シロバナヘビイチゴ(白花蛇苺:バラ科)、へえ〜ヘビイチゴにシロバナ種も有るのですね。
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7/13 10:14
シロバナヘビイチゴ(白花蛇苺:バラ科)、へえ〜ヘビイチゴにシロバナ種も有るのですね。
大菩薩の稜線を登り返します。
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7/13 10:15
大菩薩の稜線を登り返します。
難しい〜、ツルキンバイ(蔓金梅:バラ科)でしょうか。
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7/13 10:22
難しい〜、ツルキンバイ(蔓金梅:バラ科)でしょうか。
コウリンカの蕾、定番の唐松尾根では結構咲いていたようです。自然は人間の都合に合わせてくれませんからね〜。
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7/13 10:36
コウリンカの蕾、定番の唐松尾根では結構咲いていたようです。自然は人間の都合に合わせてくれませんからね〜。
残っていてくれたサラサドウダン(更紗灯台:ツツジ科)、ほとんどの樹は花を落としていました。
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7/13 10:40
残っていてくれたサラサドウダン(更紗灯台:ツツジ科)、ほとんどの樹は花を落としていました。
雷岩まで戻って来ました。風が吹き抜ける場所なので虫がホバリング出来ず、休憩に良い場所です。定番の唐松尾根からの取付きポイントになっているので、この時間は続々とハイカーさんが到着してました。
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7/13 10:43
雷岩まで戻って来ました。風が吹き抜ける場所なので虫がホバリング出来ず、休憩に良い場所です。定番の唐松尾根からの取付きポイントになっているので、この時間は続々とハイカーさんが到着してました。
樹林帯を大菩薩嶺に向います。
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7/13 10:47
樹林帯を大菩薩嶺に向います。
山頂では山ガールさん達の記念撮影会になっていました。眺望は無いですが、私はこの山頂も好きです。
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7/13 10:49
山頂では山ガールさん達の記念撮影会になっていました。眺望は無いですが、私はこの山頂も好きです。
撮影会を横目で見ながら百名山の山頂をさらっと通過して、丸川峠方面へ下山を開始します。
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7/13 10:50
撮影会を横目で見ながら百名山の山頂をさらっと通過して、丸川峠方面へ下山を開始します。
丸川峠まで戻ったあたりで、ザーと雨脚が強くなりましたが、ほぼ広葉樹林帯の登山道はあまり濡れずに歩くことが出来ました。
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7/13 11:46
丸川峠まで戻ったあたりで、ザーと雨脚が強くなりましたが、ほぼ広葉樹林帯の登山道はあまり濡れずに歩くことが出来ました。
なので、非防水カメラでこんな写真が撮れたりします。
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7/13 11:59
なので、非防水カメラでこんな写真が撮れたりします。
もうキノコ!
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7/13 12:13
もうキノコ!
もう紅葉!
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7/13 12:15
もう紅葉!
写真だとちょっと判りにくいですが分岐です。右に下らずに左へ進みます。通せんぼの枝を一本追加しておきました。
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7/13 12:29
写真だとちょっと判りにくいですが分岐です。右に下らずに左へ進みます。通せんぼの枝を一本追加しておきました。
銀座...でなくて、六本木峠まで戻って来ました。(お約束のボケです。)
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7/13 12:55
銀座...でなくて、六本木峠まで戻って来ました。(お約束のボケです。)
どちらでも駐車場に戻れますが、歩き疲れたので素直に左側のきた道を戻ります。
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7/13 13:25
どちらでも駐車場に戻れますが、歩き疲れたので素直に左側のきた道を戻ります。
お疲れ様です!今日も無事に山行を終えることができ、登山道を整備されている方々と山の神様に感謝します。今回も駐車場隣接の「峠の茶屋」で名物の”麦とろろ御飯”を美味しくいただいてから帰路に就きました。
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7/13 13:33
お疲れ様です!今日も無事に山行を終えることができ、登山道を整備されている方々と山の神様に感謝します。今回も駐車場隣接の「峠の茶屋」で名物の”麦とろろ御飯”を美味しくいただいてから帰路に就きました。
大菩薩峠の売店で購入した山バッチ。まだまだ種類ありますが何種類か集めたら何かサービスしてくれないですかね。
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7/14 16:51
大菩薩峠の売店で購入した山バッチ。まだまだ種類ありますが何種類か集めたら何かサービスしてくれないですかね。
gutenmrgenさん、はじめまして。
snow_dropと申します。
大菩薩のキレイな花たちの写真、堪能させていただきました♪
たくさん見つけられましたね。
ところで、写真29/68と30/68の紫色の花、もしかしてニョホウチドリ(女峰千鳥)ではないでしょうか?
ハクサンチドリに良く似ているのですが、ハクサンチドリの花びらはツンツン尖っているのに比べ、ニョホウチドリは丸みがあります。
私も7日に大菩薩嶺に近い小金沢連嶺を歩いた時に、初めて見たので、ちょっと怪しいのですが ・・・
いずれにしてもニョホウチドリはハクサンチドリよりも数の少ない稀少種だそうですよ!
それで上記のご婦人も探されていたのではないかしら?
gutenmrgenさんも見られて幸運でしたね〜
snow_dropさん、こんにちは。
ご指摘ありがとうございます。
私もレコの公開前にウラ を取ってみて、違うかもしれないな〜 とは思っていましたが、ご婦人がパンフレットを参照しながらハクサンチドリと言われていたことと、同様にネットでこの花をハクサンチドリと表示しているサイトも有ってハクサンチドリのままで公開しました。間違った情報を公開しているのも何なんで、さっそく(正解)を追記させていただきました。
晴天の小金沢連嶺はサイコーですよね〜。好きなトレッキングコースの一つです。
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