蝶ケ岳〜なんとも中途半端
- GPS
- 32:00
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 1,257m
- 下り
- 1,301m
コースタイム
14:00蝶ケ岳ヒュッテ5:30-11:00小梨平
天候 | 雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
どちらも急坂・・・下りはスリップ注意! |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
海の日山行二日目は蝶ケ岳です。
晴れを微かに期待していましたがやはり雨模様、ロッジでビニール傘を500円
で購入しました。下界のコンビニ料金です。
長塀まわりか横尾まわりにするか議論がありましたが会長意見で横尾まわり
としました。
横尾から尾根に出るまではかなりの急坂です。平らなところが全くなく昨日
の今日でペース全く上がりませんでした。カメラセットがやはり重過ぎでし
ょう。悪天候で出番がなかった三脚が余計でした。
雨は降ったり止んだりを繰り返しましたがずっと樹林帯なので傘は大丈夫で
した。
稜線に出る直前に女性の方が稜線に出ると晴れますよと教えてくれました。
ハイマツ帯に入ると穂高連峰が顔を出しました。山頂は見えませんが晴れ間
が出てきており、期待大です。ハイマツも枯れた葉、オシベが真っ赤で良い
感じです。常念岳から大天井へかけての稜線は最高ですね〜!蝶槍山頂と蝶
ケ岳山頂へ行きヒュッテへチェックインしました。
早速皆は酒盛りを始めましたが、どうしても穂高連峰と夕焼けを撮りたかった
ので熱燗一杯でやめました。夕食まで2時間ほど外にいましたが結局は山頂の
雲が取れることはなく、夕焼けも雲に覆われて寒い思いをしただけでした。
この季節に寒い思いができるなんて幸せか?
夕食後はまたとっとと寝ました。最後日の出に期待しましたが夜中はしっかり
雨!風も強くトタン屋根の小屋はビチバチ、ゴーゴー、ミシミシいってました
(起きた一瞬かも)。4時に起きましたがやはり雨、外のトイレへ肩を落として
向かうと東の浅間山方面だけ少し雲が切れていました。大慌てで用を済ませて
カメラ仕度。太陽が出てくれれば穂高側はガスっているし久しぶりのブロッケ
ンもと期待しましたが、日の出直前に雲に隠れてしまいました。出発前になん
ともひ弱な虹は出てくれました。
5時半より下山開始、樹林帯を半分ほど下ってようやく晴れてきました。なんと
も間の悪い!
5名はどうしても風呂に入りたいと先行、私を含む一眼部隊3名はのんびり下山。
同行2名は花好きのブロガーでひとつひとつ名前を教えてくれますが殆ど記憶に
残せません。帰って写真を見ながら探しますがバッチリ合致するのはなかなか
なくて今回も中途半端です。
上高地集合は13時で着いたのが11時〜ノロマ部隊も楽勝で風呂に入れます。
最初に見えた風呂看板が小梨平、風呂は12時からなので昼飯を食べて風呂に入
ることにしました。でリベンジのかき揚げ蕎麦を注文しましたが、これはうま
かったです。
ふたりは醤油ラーメンを食べましたがこれもうまかったようです。ビールと日
本酒を飲みながら時間を調整していざお風呂は500円、10人ほどしか入れませ
んが時間が早かったので快適でした。
先行部隊は帝国ホテルへ行ったようで2100円だったそうです。
帰りはもちろん渋滞で14:00頃出発して新宿着は20:20でした。
北アルプスは2年連続で天候不良となりました。来年は北海道みたいです。
やはり北アルプスは壮大な景色が広がっているんですね いいな〜。憧れます。
写真で見る限りでは、そんなにお天気悪くなさそうですが・・・。
しかし!今回花好きお二人の影響か?
お花の写真が多いですね
とっても綺麗に撮れてますよ
来年は北海道?こちらもまだ未踏・・。
夢は膨らみます
kurihさん、こんばんは
海の日は北アルプス登山でしたか
いまだに北アは遠くから眺めるだけです。
行きたい所が多すぎて困ったものです。
蝶ヶ岳いいですね
蝶が好きな私ですから、初めての北アデビューは蝶ヶ岳と決めています。
常念岳の姿もいいですね。
ますます行きたくなりました。
そういえば、三脚持っての山行だったのですね。
ちょっとびっくりです。
富士山近くの山を歩くと、ごっつい三脚持ったアマのカメラマンを見ますけど、とっても大変そうです。
今回は期待した絵が撮れなかったようですが、次回はイイ絵が撮れるといいですね。
私もカメラに凝りだしているので、今後の山行+写真も楽しみにしています。
三連休、お疲れ様でした
北アルプスは一味違いますね。
上高地に入った瞬間に異次元の世界に来た感じがします。
山会で行くのは海の日ばかりなので、今度はひとりで行き
たいところです。
花を愛でる気持ちが不足しているんでしょうね!
どれもこれも同じように見えてしまいます。
ハイマツの松ぼっくりが一番愛おしく感じました
蝶がいるから蝶ケ岳...なのでしょうね。全く見ませんでした。
長老たちが言うには、花も鳥も蝶も向こうからこっちにいる
よと呼んでくれるのだそうです。
邪念があるからまだまだ修行が足りないということでしょう。
山会も高齢化してきており、そろそろ解散か?の話もありま
す。解散ならひとりで行くだけですけどね。
写真は本当にうまくいきません。被写体が良くなければ私の
知識と技術では全然ダメです。
このクソ暑い夏には写真の講習でも受けに行こうかなどと考
えています
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