北八ヶ岳ロープウェイ→縞枯山→茶臼山→麦草峠

2021年06月20日(日) [日帰り]

• GPS: 04:01
• 距離: 3.4km
• 登り: 179m
• 下り: 342m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:24
• 休憩: 0:22
• 合計: 4:46

10:25 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
11:40 11:40 縞枯山
12:29 12:41 縞枯山 展望台
13:04 13:04 縞枯茶臼鞍部
13:30 13:40 茶臼山
14:30 14:30 中小場
14:48 14:48 大石峠
15:05 15:05 茶水の池
15:11 15:11 麦草峠 駐車場
15:11 ゴール地点

GPSの記録を開始するのをつい忘れてしまい途中から記録をしました。
北八ヶ岳ロープウェイの山麓駅10:00発→山頂駅10:10位到着し、高度順応も兼ねてゆっくりと装備を整え準備体操をしました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

北八ヶ岳ロープウェイ　山麓駅からロープウェイを使い山頂駅下車、登山開始。

コース状況／危険箇所等

危険個所はありませんが、この山は岩が多く歩きにくいです。傾斜が強く直登が多いです。

その他周辺情報

自粛期間中ということもあり温泉などは寄りませんでした。

写真

6/20 9:39

北八ヶ岳ロープウェイの建物
9：40頃ですがまだ空いていました

6/20 9:57

10：00発のロープウェイに乗車。
手指消毒、マスク着用が必要です。車内では会話はお控えくださいとのアナウンスがありました。

6/20 10:09

山頂駅に到着しました。
かなりヒヤッとしました。（涼しいです）

6/20 10:36

山頂駅から東へ15分ほど歩けば縞枯山荘へ到着です。
宿の方がお疲れさまーと声を掛けてくださいました。

6/20 10:46

縞枯山への分岐です。（右＝南へ曲がります）

縞枯山を外（山頂駅付近）から見ると優しそうに見える山容ですが、見る登るのとでは大分違いました。大き目の岩が真っすぐに続く直登で、最初は涼しかったのに暑くなりました。

6/20 11:33

縞枯山山頂に到着。これだけでも登り甲斐、充実感があります。
この辺りは視界が開けないので、この先の展望台まで絶景はとっておきましょう。

6/20 11:44

道標・・

6/20 12:14

縞枯山の展望台への分岐で昼食を食べました。その際に南八ヶ岳方面を撮りましたが稜線もバッチリ見ることが出来ました。

6/20 12:15

同じ場所からのアップです。
この先の展望台の写真はアップできないのですが、
大きな岩をいくつも超えて這い登るような場所で、
プチ「岩登り体験」ができさらに気分が上がりました!!

6/20 13:02

縞枯山の由来となっている、立ち枯れした木々ですがこの様な箇所が突然現れるので、なかなかのインパクトです。

6/20 13:14

苔がとにかくたくさんありました。苔の間からシダ（？）の花らしきものが、、

6/20 13:26

茶臼山山頂です。ここも視界はありませんので、この先の展望台を楽しみに。。

6/20 13:28

展望台に出ました。赤茶けた噴石でおおわれたこの場所では素晴らしい高度感を味わえ何とも言えない解放感があります。

6/20 15:05

もう一息で麦草峠のある国道にでます。

6/20 15:06

国道のちょい手前、突然現れた沼（茶水池）に感激

6/20 15:08

やっと国道にでました。
距離・高低差が少ないので甘く見ていましたが、なかなかの疲労感と充実感が味わえました。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR500 カシオ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

共同装備

トランシーバー（デジタル簡易無線２台）

備考

特になし

感想

mawa-megu

このルートは手軽に標高2000m以上に到達でき、夏の暑い時期の登山にはうってつけだと思います。時間・体力に余裕があれば周遊して元のロープウェイを使って下山してもよいし、
逆の方向から回ることも可能です。麦草峠→出会いの辻→五辻→山頂駅前→縞枯山→茶臼山→麦草峠のように時計回りで周れます。
ただ標高差300m程ですが予想よりきついです。標高が高く酸素が薄めなのと岩が多い直登の登山道、雨の後はぬかるんだ道などです。
景色は晴れていれば八ヶ岳全体を見渡せ申し分ないです。