笹ヶ峰から火打山ピストン

2013年08月02日(金) [日帰り]

• GPS: 06:44
• 距離: 18.1km
• 登り: 1,553m
• 下り: 1,541m

コースタイム

07:40 笹ヶ峰登山口
07:55 笹ヶ峰歩道分岐
08:20 黒沢
08:45 十二曲り
09:25 富士見平
09:55-10:10 高谷池ヒュッテ（15分休憩）
10:20 天狗ノ庭
11:05 火打山山頂
11:35 雷鳥平
12:00 天狗ノ庭
12:15 高谷池ヒュッテ
12:50 富士見平
13:25 十二曲り
13:50 黒沢
14:15 笹ヶ峰歩道分岐
14:25 笹ヶ峰登山口

天候

雨のち曇り、高谷池ヒュッテ付近で一瞬晴れ間がでたが、火打山山頂付近では雨
下山途中には雨は止みました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

妙高高原ICから県道39号線（妙高高原公園線）を西へ30分程度。
妙高山麓笹ヶ峰キャンプ場の駐車場に車を停めました。
トイレあります。

コース状況／危険箇所等

【笹ヶ峰登山口〜黒沢】
半分以上木道で、傾斜も緩やかなのでとても歩きやすいです。

【黒沢〜十二曲り〜富士見平】
雨が降っていたため、徐々に泥濘が登場。
十二曲りは、標識もあり、気が付くと通過してしまっていた。

十二曲り過ぎから岩場の急登になります。
今回の登山ルートは良く整備されていますが、ここは要注意箇所です。

急登を過ぎてから富士見平までは泥濘が多く、トレランシューズが完全に
ドロドロになりました。

【富士見平〜高谷池ヒュッテ】
傾斜は緩やかですが、泥濘多い。
木道も半分くらいあります。

【高谷池ヒュッテ〜火打山】
ヒュッテから天狗ノ庭を越えるまでは、木道が敷かれ、湿地帯で
プチ雲ノ平のような良い雰囲気です。
残念ながら逆さ火打山は見えませんでしたが、晴れた日は、とても気持ちの良い
山歩きが楽しめそうな所です。

天狗ノ庭を過ぎて、雷鳥平までの一部で細い斜面トラバース気味に歩きます。
標高の高い山では良くあるルートですが、比較的整備されているこのルートでは、
珍しく足場が悪いですので、ご注意を。

雷鳥平からは、少しアップダウンを経て山頂に到着です。

写真

8/2 7:41

立派な登山口の門。
ここに登山届けと下山届けの用紙＆ポストが有ります。

8/2 8:18

黒沢の豊富な水量。
水場は黒沢橋を渡ってすぐの所にあります。

8/2 8:43

十二曲りの終わりを告げる標識。
意外とあっさり通過。

8/2 9:23

火打山（高谷池ヒュッテ方面）と妙高山（黒沢宇池ヒュッテ方面）の分岐。

8/2 10:08

高谷池ヒュッテから池を望む。

8/2 10:14

天狗ノ庭の手前あたり。
木道とベンチがあり、湿地帯の雰囲気はプチ雲ノ平といった感じです。残雪もありました。

8/2 10:19

天狗ノ庭。
逆さ火打は見えず…

8/2 10:25

一瞬晴れ間が。
晴れるといい感じの雰囲気に。

8/2 11:07

山頂に到着。
ガスガスで何もみえませんでした。

8/2 11:20

下山途中に。
8月に入ったのに、まだ高山植物が豊富でした。
（黄色の花はミヤマキンバイ？）

8/2 11:33

雷鳥平。
ここもガスガス。

8/2 11:49

天狗ノ庭と雷鳥平の間のトラバース気味の登山路。笹ヶ峰〜山頂までは半分くらい木道で比較的整備されているだけに、ここは要注意です。

8/2 12:08

高谷池ヒュッテと湿地帯を望む。

8/2 12:14

高谷池ヒュッテを裏側から見る。

8/2 13:49

黒沢橋。
ここまで来ると、木道中心になり、ゴールまであと少し。

撮影機器：

AQUOS PHONE ZETA SH-02E シャープ

装備

個人装備

ザック

1

ホグロフス　エンデュランス

シューズ

1

ノースフェイス　シングルトラック

ファーストエイドキット

1

非常食

3

ヘッドランプ

1

モンベル

予備電池

1

感想

mkt1003

雨の中、火打山へ行ってきました。

妙高山と迷って、登り途中も迷っていました。
雨が降っており、夕方から予定があったため、時間の少ない火打山にしました。

最近は2泊や3泊のテント泊縦走がメインだったので、
久しぶりのトレランスタイルで、空身の感覚で登れました。

地図で急登と書かれている箇所も特に息が上がらず登れました。
荷物が軽いって良い事ですね。

もう少し時間があれば、妙高山との2山日帰りも十分可能だと思いました。
今日のペースであれば、10時間くらいでいけそうな手応えです。

ガスで山頂からの景色が無かったので、次は晴れた日に登りたいです。