燕岳

2021年07月12日(月) [日帰り]

• GPS: 09:03
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,907m
• 下り: 1,841m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 3:02
• 合計: 9:02

7:24 スタート地点
7:33 7:35 中房温泉登山口
8:02 8:05 第１ベンチ
8:22 8:27 第２ベンチ
8:49 8:51 第３ベンチ
9:14 9:20 富士見ベンチ
9:43 9:54 合戦小屋
10:07 10:08 合戦山
10:38 10:41 ベンチ
10:56 10:56 燕山荘
11:00 11:00 いるか岩
11:13 11:13 めがね岩
11:15 11:31 燕岳
11:34 11:34 めがね岩
11:48 11:48 いるか岩
11:51 13:22 燕山荘
13:33 13:34 ベンチ
13:50 13:54 合戦山
14:00 14:23 合戦小屋
14:34 14:39 富士見ベンチ
14:48 14:53 第３ベンチ
15:07 15:09 第２ベンチ
15:20 15:20 第１ベンチ
16:22 16:27 中房温泉登山口
16:28 ゴール地点

天候

くもり一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/12 5:00

今日は岐阜県西部午前3時車でスタート。午前5時に中央道座光寺PAから望む南アルプス仙丈〜塩見〜荒川三山。手前の伊那山地の陰で赤石がイマイチわからないなと思ってたら右の電灯の左側の台形のはどうやら富士山っぽいですね。駒ヶ岳SA入口のパノラマ写真見る限り。ということは右端の鋭い三角がうっすら見えるは聖岳でしょうか。

7/12 11:35

稜線上がる手前で雨降り出したんでカッパ着て燕岳へ向かう。冷たい雨に打たれて冷え気味だったけど燕山荘へ戻る途中に雨あがった！コマクサの群落の向こうに見える赤いピークは硫黄岳でしょうか。ということは左上のガスかかってるのが槍ヶ岳かな。穂先は見えないけど

7/12 11:36

燕岳は初登頂。過去4回登頂した甲斐駒ヶ岳も花崗岩と白砂の山でしたけど燕岳の方は優しい雰囲気に感じてこれもイイですね。

7/12 11:39

基本ガスってましたが燕山荘が一瞬見えた

7/12 11:47

コマクサたくさん咲いてます

7/12 11:54

ハクサンイチゲもそこそこ咲いてます

7/12 12:41

燕山荘の石垣下で発見！同行の妻が間近に見るの初で興奮しまくってます

7/12 12:41

ヒナは可愛いですね〜

7/12 12:41

ツーショット

7/12 12:43

コケの上で美しい

7/12 12:44

山ガール達からシャッター攻めされてテント場上のピークに逃げてきました。ヒナ四羽確認できますね〜

7/12 12:45

テント場横のピークまで来て、この後北側へ去っていきました

7/12 12:47

東側からのガスに包まれてこれはこれで雰囲気ある

7/12 13:05

奥に見えるやや低めの尖ったピークは烏帽子岳でしょうか？だとすれば裏銀座の稜線ですね

7/12 13:23

小屋近くのコマクサ群落

7/12 13:23

ハイマツとハクサンイチゲを撮ったつもりが偶然遠くがボケた表銀座の稜線が撮れてた

7/12 13:25

だんだんガスが多くなってきた。下山開始です

7/12 13:37

イワカガミ

7/12 13:41

ナナカマド

7/12 13:44

有明山

撮影機器：

LUMIX DMC-GX7MK2 ボディ パナソニック

感想

ka_1

ライチョウを間近で見たいと嫁にせがまれて燕岳日帰り。私は北アルプス8回目にして初燕岳。嫁は南アルプスに連れて行くことが多かったんで実は北アルプスデビュー戦でした。嫁のアルプス歴が三伏峠南側の烏帽子岳、白根御池からの北岳、椹島からの赤石岳、黒戸尾根からの甲斐駒ヶ岳、大樺沢雪渓からの間ノ岳とスパルタ気味だったので寝不足ながら合戦尾根を順調に登頂し、ライチョウも見られて下山も順調。そしたら中房温泉まであと少し(予定では10分)のところで膝を痛めてまともに歩けなくなってしまった男性の方に追いつく。私の嫁がその方に声かけてその後通りがかった方と一緒に男2人がかりで肩をお貸しして1時間ほどかけて登山者駐車場までお送りしました。赤い屋根が見えてるけど標高差は100mほどあったでしょうか。膝が動かなくなると標高差100mがこんなに大変なのか身を持って怪我の防止や体力の温存の大切さを痛感しました。その後激しい雨降ったんでとにかくその方無事に下山できてよかったです。車で松本あたりまでお送りしましょうか？と申し出ましたが、段差は無理でも平地は歩いてらっしゃったんで、自家用車に乗車するのを見届けてその場を去りました。東関東まで一人で運転とのことでしたがどうかご無事で。

さて、我々夫婦は麓のたこ平さんで日帰り温泉入った後、安曇野から高速乗ったら何と中央道の飯田〜中津川重大事故通行止めという信じ難い案内表示が。とりあえず塩尻で中央道降り、国道19号で木曽経由を試みるも渋滞の予感。え〜いこうなればと進路を西北西に変えてアルプスグリーンロード〜新島々〜安房峠道トンネル〜飛騨高山経由で岐阜まで帰りました。真っ暗だったんで北アルプス感ゼロでしたけども何度か運転してたんで初の木曽路の下道より土地勘あってマシだったかなと。中央道の方は恵那山トンネルあたりの工事対面通行エリアでトラックが横転して深夜まで通行止めだった模様。何とも濃い1日でした。