甲斐駒ヶ岳で初めてのナイトハイク〜黒戸尾根ピストン

2021年07月23日(金) [日帰り]

• GPS: 11:26
• 距離: 17.6km
• 登り: 2,446m
• 下り: 2,455m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:11
• 休憩: 1:16
• 合計: 11:27

0:14 尾白川渓谷駐車場
0:19 0:19 竹宇駒ヶ岳神社
1:49 1:52 笹の平分岐
3:06 3:07 刃渡り
3:34 3:35 刀利天狗
4:10 4:17 五合目小屋跡
4:19 4:19 屏風小屋跡
4:58 5:05 七丈小屋
5:50 5:51 八合目御来迎場
6:28 6:29 駒ヶ岳神社本宮
6:32 7:08 甲斐駒ヶ岳
7:11 7:13 駒ヶ岳神社本宮
7:49 7:50 八合目御来迎場
8:21 8:27 七丈小屋
8:58 8:59 屏風小屋跡
9:07 9:08 五合目小屋跡
9:38 9:40 刀利天狗
9:56 9:56 刃渡り
10:39 10:45 笹の平分岐
11:37 11:37 竹宇駒ヶ岳神社
11:41 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■駐車場
尾白川渓谷無料駐車場。24時到着で第一に余裕あり。
キレイなトイレあり。靴洗い用のホースもある。
第二(砂利)もあり、キャパありますがシーズンは尾白川渓谷利用者も多いため混雑する。下山時は満車で駐車場待ちの列が出来ていました。

コース状況／危険箇所等

◼︎登山口〜笹ノ平〜刀利天狗
しっかり整備されていて、歩きやすいです。道迷いの心配等特になし。天狗前に刃渡りが有りますが、鎖等設置されており、気をつければ特に問題なし。
◼︎刀利天狗〜5合目小屋跡〜七丈小屋
丸太梯子が沢山出てくるアスレチックルート。鎖、ロープ等、整備が行き届いており、気をつけていれば。下り登り通して特に問題なし。
◼︎七丈小屋〜八合目御来迎場〜山頂
岩場が増えるがこちらも危険箇所には、鎖、ロープが取り付けてある。ルンゼ箇所は慎重に、気をつけて進めば特に問題なし。

その他周辺情報

◼︎登山ポスト
登山口にあります、用紙、筆記用具あり。

■温泉
・尾白の湯
　ベルガ内。車の入場待ちが出来ていたので、いつも行きますが今回はパス。
・韮崎温泉旭の湯
　まさかの緊急事態宣言によりしばらく金曜日も定休日。でまさかかお休み。
◼︎武田乃郷　白山温泉　700円
　お湯は少し熱めですが、柔らかい泉質でいい湯でした。
　緊急事態の為、休憩室等使用禁止。

写真

7/23 0:14

sayoshida)今日はナイトハイク(初)で黒戸ピストン

7/23 0:19

sayoshida)お参りしてスタート

7/23 1:51

sayoshida)約1.5時間で笹の平。夜だから気温低いけど蒸し暑い、、これは予想外。

7/23 3:34

sayoshida)刀利天狗

7/23 4:12

s_iwa)5合目小屋あとからの甲斐駒ヶ岳。4時を過ぎて明るくなって星が消えてきました。

7/23 4:19

sayoshida)5合目直下の祠

7/23 4:26

s_iwa)空が焼けてきた。八ヶ岳。

7/23 4:34

sayoshida)シャクナゲ。夜は気づかなかったけど復路では多くのシャクナゲが残ってました。

7/23 4:41

sayoshida)いつもの。垂直梯子

7/23 4:43

sayoshida)やべー、日がでる。七丈小屋でモルゲン見たい。

7/23 4:46

s_iwa)屏風岩。

7/23 4:50

s_iwa)中途半端な場所で日が登る。分かりにくいですが、黒戸山と日の出。

7/23 4:51

sayoshida)時間を読み間違った。中途半端なところで日の出(´；ω；`)ウッ…

7/23 4:53

s_iwa)燃える登山道。

7/23 4:56

sayoshida)5時前に到着。ナイトハイクでゆっくり歩いたけど、なんだかんだで5時間切り。
s_iwa)ベンチで休憩させて頂いてた時に花谷さんとお話しさせていただき、舞い上がる私。

7/23 5:07

s_iwa)七丈小屋から鳳凰山と富士山。

7/23 5:11

s_iwa)テン場から。ここのテン場のロケーションも素晴らしいですね。
sayoshida)気持ちよさそうだけど、黒戸からテント泊装備は往路も復路も大変。。

7/23 5:29

sayoshida)黒戸山と太陽

7/23 5:30

sayoshida)七丈から8合目がしんどい。

7/23 5:43

s_iwa)まだ沢山咲いてました、シャクナゲ。

7/23 5:45

s_iwa)八合目御来迎場から。いいお天気です。

7/23 5:50

s_iwa)鳳凰山と富士山。

7/23 5:50

s_iwa)八ヶ岳もいいお天気。

7/23 5:57

s_iwa)鎖とか。

7/23 5:59

s_iwa)ツマトリソウ。

7/23 6:04

s_iwa)ミヤマダイコンソウ…かな。

7/23 6:10

sayoshida)例の剣

7/23 6:16

sayoshida)途中で抜かれたトレラン組。北沢峠に下って行きました。

7/23 6:16

s_iwa)お約束の。

7/23 6:19

s_iwa)ゴゼンタチバナが満開。

7/23 6:24

s_iwa)北ア、晴れてる。

7/23 6:24

s_iwa)槍穂を中心にアップ。

7/23 6:34

s_iwa)やっと山頂が見えた。

7/23 6:29

sayoshida)駒ケ岳神社本社

7/23 6:31

sayoshida)山頂〜。

7/23 6:34

sayoshida)うーん海

7/23 6:34

s_iwa)しつこく撮っちゃう…

7/23 6:53

s_iwa)大好き女王様。仙丈ヶ岳。

7/23 6:54

s_iwa)未だ未踏の北岳、行きたい。

7/23 6:55

sayoshida)鋸岳も行きたいなぁ。

7/23 6:55

s_iwa)中ア。

7/23 6:56

s_iwa)御嶽山アップ。

7/23 7:00

sayoshida)北岳と

7/23 7:03

s_iwa)駒ヶ岳神社奥社。

7/23 7:08

s_iwa)下山前に記念撮影。シャッターありがとうございました。

7/23 7:09

sayoshida)ではながーい帰路へ。

7/23 7:26

sayoshida)さよなら雲海。

7/23 7:52

sayoshida)見納め

7/23 8:06

s_iwa)まだ蕾の子が多いけどミヤマバイケイソウ。今回は旦那に置いて行かれないように頑張った為花の写真少なめ。

7/23 8:12

sayoshida)気持ちいいテント場

7/23 8:18

sayoshida)第二小屋の様子。コロナ対応で二段にしたんだ。

7/23 8:27

s_iwa)七丈小屋。帰りにトイレをお借りして(200円)お水を補充(量ではなく1回100円)

7/23 9:06

sayoshida)例の。登る下山道。

7/23 9:37

s_iwa)登山道から離れたところにギョリンソウ。

7/23 11:35

sayoshida)尾白川渓谷。遊びたい。。

7/23 11:36

sayoshida)安全登山させていただきました！

7/23 11:41

sayoshida)おわり。

おまけ。
おじろでおつかれサマーソフトクリーム(о´∀`о)500円

撮影機器：

OLYMPUS PEN E-PL9 ボディ オリンパス

感想

sayoshida

4連休は三俣ベースに赤牛・・・のつもりだったが天候が思わしくない(夕立あり)のため、あきらめ。
その他地域も長野・岐阜近辺はテント泊には不向きな感じだったため、甲斐駒ヶ岳黒戸ピストン。夏で暑い＋午後から天候が微妙なので深夜スタートで。
深夜でも結構人いますねー。
思いのほか刃渡りちょい下までは蒸し暑く、初ナイトハイクもあってペースを抑えて。七丈小屋で朝陽を見たかったけど、ペース配分を間違え七丈小屋下で朝陽になってしまった。。
嫁の到着後準備を整えていると花谷さんがでてきて少し会話。
山頂からは雲海に囲まれた360度の展望。
夏の甲斐駒はおそらく7年ぶり(ファーストアッセントに経営が移る前)でしたが、その時も晴れており冬も天候が良く相性がいいです。

s_iwa

オリンピック休暇の4連休。
テント背負って北ア縦走計画をとてもとても楽しみに生きていたのに…雷雨予報にひるみ中止。
日帰りで雨に降られなさそうな場所を選び、近場で登りごたえのある甲斐駒、黒戸尾根へ。
私も旦那も一泊でしか行ったことが無かったので、一度は日帰りもしてみたかったので。
そして旦那が前々からやってみたいと言っていたナイトハイクを決行。2人とも明るい時間に何度か歩いてますしね。
本当は北アの為に明るいヘッデンに新調したので、ヘッデンの試しもかねて。
張り切りの450ルーメンにしたけど、100ルーメンモードでめちゃくちゃ明るい、私の古いヘッデンの110ルーメンより100が明るいとか。同じペツルなのに、6年も経つと性能がグッとよくなっているのかしら。
涼しくて快適かと思っていましたが、笹ノ平より下は蒸し暑くて汗が止まらない。そんなはずでは…そして私のヘッデン周りで虫たちがパーティーしてた…蛾…しかし標高が上がると涼しく虫も減って夜歩くのもなかなかいいですが、2:30から3:30くらいの睡魔との戦いが辛かった、下山してからの睡魔との戦いも辛かった…