記録ID: 3375366
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無雪期ピークハント/縦走
日高山脈
ピパイロ岳・伏美岳〜暑さと長さとダニにやられた〜 (^o^;)
2021年07月22日(木) 〜
2021年07月23日(金)
体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 14:40
- 距離
- 29.0km
- 登り
- 2,233m
- 下り
- 2,235m
コースタイム
天候 | 晴れ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
伏美岳登山口までの林道が崩壊していて約7km歩きます。林道の崩壊箇所は丸太で橋が作られており問題なく通過できます。伏美岳までは笹刈りもされていて快適です。1542mコルまでも酷い藪はありません。1542mコルを過ぎて上りになると笹藪の洗礼を受けますが、かき分けると道は明瞭です。頂上直下のハイマツ帯も日高の山の中では酷くありません。 |
その他周辺情報 | 国民宿舎新嵐山荘さんで日帰り入浴が270円で入浴ができますが、キャンプ場が併設されていて時間帯によっては混み合います。芽室町までいくとインディアンカレーが利用できます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
4連休なので大雪山系にテン泊でも行こうかと思いましたが、いやいや待て待て〜ピパイロ岳が呼んでる〜と、この猛暑の中、日高の山に行ってきました。しかも沢なしのピパイロという、ちょっと考えれば暑さにやられるのは目に見えてるんですけどね〜
プランとしては稜線のどこかでテン泊という選択肢もありましたが、多分、北戸蔦別岳方面とは違って、圧倒的に人も少なく、水を結構な量を担ぎあげる事になるので、日帰りプランとしました。でも、自分にはあまりにも長いので、伏美小屋に前泊して少しでも1日の負担を減らす事といたしました。
それでもこの暑さでは4ℓの水でも自分はギリギリでした〜熱中症一歩手前感もあり水がなくなっていたら、無事に下山できなかったかもしれません。水は大事だね〜(笑)
今回、生まれて初めてダニ〜にやられました。風呂に入って体を洗っていると、左脛に見覚えのある奴が・・・
ホントにちょっとや〜そっとじゃ〜取れないんもんなんですね〜
病院に行ってレーザーで焼いてもらいました。部分麻酔するんですね〜(笑)
治療費2,810円、薬代700円かかりました。いや〜日高の山にはお勉強させていただきました〜
それからウペペ&ピパイロ2連戦でザックがベトベトしていたので洗いました。
紅茶のような洗い汁が・・・(笑)
綺麗になったので気分よく登山に行けそうだ〜
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コメント
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無事に1967峰まで往復し、コルで一泊して下山しました。水は少し余りましたよ!
今後も北海道遠征しますので、またどこかでお目にかかれたらよろしくお願いいたします。
コルでテン泊されて水は足りたんですね〜根っからの北海道人の自分は暑くて、水は一寸だけ足りませんでした(笑)
また、来道されるとおっしゃっていましたが、北海道の山は藪漕ぎルートが沢山ありますので、楽しんでくださいね〜お会いできだら、北海道の山を語りましょう。
https://www.amazon.co.jp/OTOM-02-3790-%E3%83%9E%E3%83%80%E3%83%8B%E5%8F%96%E3%82%8A-%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%84%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC/dp/B0037DD27U
今年の北海道は町も山も本当にクソ暑いですね!
今回は山登り云々よりも、暑さが最大のポイントだったと思います(T_T)
イドンナップ岳は私が登った後にも有志による刈り払いが進んでいるようなので、来シーズンの5月下旬くらいに行けば、12〜13時間くらいでも可能なような気がします(^^)/
先週、私はリハビリで大雪でお花見でしたが、大雪も暑かったです(>_<)
暑さに苦戦して、やっとの思いでピパイロ岳は攻略できましたが、師匠のホームページ拝見すると、イドンナップ岳はちょっとレベルが違う様なので、行ける日がいつになることやら・・・
インドの山奥で修行してきます。(笑)
笛にパンくずが挟まるアクシデントがどうしてもおかしくて。笑
口の中にどれだけパン入ったまま吹いたのかと思うと、、笑
お疲れ様でした。
林道脇の笹薮からクマが出てきそうな恐怖心!
人気のない山から一刻も早く下山したい気持ち!
でも、お腹すいたな〜
いろんな思惑が重なったスーパーファインプレイでした(笑)
因みに帰宅後につまようじと歯ブラシで綺麗に掃除しましたよ〜
この笛は次回以降も活躍してくれそうです(^^;)
お疲れさまいただきアザ〜す
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