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Yamareco

記録ID: 3375651
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

山梨百名山5座(羅漢寺山〜太刀岡山〜黒岳〜曲岳〜茅ヶ岳)

2021年07月23日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
08:19
距離
29.5km
登り
2,654m
下り
2,507m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:24
休憩
0:56
合計
8:20
8:13
29
昇仙峡入口バス停
8:42
8:45
8
8:53
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18
9:11
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6
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4
9:23
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9:27
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16:17
16
16:33
柳平バス停
天候 8:03 昇仙峡入口 晴れ 24℃
12:35 黒岳 曇り 22℃
14:53 茅ヶ岳 雨 24℃
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
・甲府駅から昇仙峡入口
 甲府駅南口バスターミナル4番乗り場から昇仙峡行に乗車し、昇仙峡入口で下車。約30分。600円。
・柳平から韮崎駅
 韮崎市民バス穂坂線で韮崎市立病院行に乗車。韮崎駅まで約15分。今日は休日ということでホリデー割引適用されて乗車賃100円だった。
コース状況/
危険箇所等
よく整備された登山道。
八丁峠〜曲岳〜観音峠〜金ヶ岳南峰にはやせ尾根を行く箇所ある。岩場の通行は要注意。
コース上の水場は茅ヶ岳女岩の下のみ。
8:17
昇仙峡入口の登山口
今日の山行はここから。よく整備されたハイキングコースを登る。
2021年07月23日 08:17撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
7/23 8:17
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昇仙峡入口の登山口
今日の山行はここから。よく整備されたハイキングコースを登る。
9:05
昇仙峡口〜弥三郎岳
御嶽古道と呼ばれる道を行く。このルートは信仰の道だった。歌川広重が参詣した記録も残ってるそう。
2021年07月23日 09:05撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
7/23 9:05
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昇仙峡口〜弥三郎岳
御嶽古道と呼ばれる道を行く。このルートは信仰の道だった。歌川広重が参詣した記録も残ってるそう。
9:35
弥三郎岳(1,058m)
羅漢寺山の最高点。花崗岩の岩峰の上からはすばらしい展望が広がってた。
2021年07月23日 09:35撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
7/23 9:35
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弥三郎岳(1,058m)
羅漢寺山の最高点。花崗岩の岩峰の上からはすばらしい展望が広がってた。
10:33
大刀岡山登山口
羅漢寺山から下福地へ下山しこちらへ移動。民家の横にある登山口から稜線を目指す。太刀岡山まで一気に登らされる。
2021年07月23日 10:33撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
7/23 10:33
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大刀岡山登山口
羅漢寺山から下福地へ下山しこちらへ移動。民家の横にある登山口から稜線を目指す。太刀岡山まで一気に登らされる。
11:05
大刀岡山(1,296m)
南峰と北峰あってこちら南峰に山梨百名山と甲府名山の山頂名が書かれた標柱が建ってる。展望はなし。
2021年07月23日 11:05撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
7/23 11:05
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大刀岡山(1,296m)
南峰と北峰あってこちら南峰に山梨百名山と甲府名山の山頂名が書かれた標柱が建ってる。展望はなし。
11:58
鬼頬山(1,516m)
山名は「おにかわやま」。難読ですね。こちらの頂まで急な登り。途中雷雨に遭って傘さしながら登った。
2021年07月23日 11:58撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
7/23 11:58
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鬼頬山(1,516m)
山名は「おにかわやま」。難読ですね。こちらの頂まで急な登り。途中雷雨に遭って傘さしながら登った。
12:32
黒岳(1,633m)
こちらも山梨百名山と甲府名山の標識がある。展望台は50mくらい離れたところにあり。
2021年07月23日 12:32撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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黒岳(1,633m)
こちらも山梨百名山と甲府名山の標識がある。展望台は50mくらい離れたところにあり。
12:49
升形山(1,650m)
ちょっと寄り道して甲府名山を訪ねてきた。山頂標識からは展望少ないがそばの岩を上がると視界開ける。
2021年07月23日 12:49撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
7/23 12:49
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升形山(1,650m)
ちょっと寄り道して甲府名山を訪ねてきた。山頂標識からは展望少ないがそばの岩を上がると視界開ける。
13:12
曲岳(1,643m)
この山は岩場多くちょっと注意要す。
2021年07月23日 13:12撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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曲岳(1,643m)
この山は岩場多くちょっと注意要す。
13:32
観音峠
曲岳と茅ヶ岳の間の峠。正面右の階段を登って続く茅ヶ岳へ。なお、エスケープするならここを下った平見城にバス停がある(1日2便ほど)。
2021年07月23日 13:32撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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観音峠
曲岳と茅ヶ岳の間の峠。正面右の階段を登って続く茅ヶ岳へ。なお、エスケープするならここを下った平見城にバス停がある(1日2便ほど)。
13:44
観音峠〜金ヶ岳南峰
登山道は明瞭。古そうなお地蔵様が建ってた。
2021年07月23日 13:44撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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観音峠〜金ヶ岳南峰
登山道は明瞭。古そうなお地蔵様が建ってた。
13:50
観音峠〜金ヶ岳南峰
こちらのルートはやせ尾根の通過と岩場が多いのが特徴。
2021年07月23日 13:50撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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観音峠〜金ヶ岳南峰
こちらのルートはやせ尾根の通過と岩場が多いのが特徴。
14:14
観音峠〜金ヶ岳南峰
目指す茅ヶ岳。こちらから見ると見事な三角錐。
2021年07月23日 14:14撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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観音峠〜金ヶ岳南峰
目指す茅ヶ岳。こちらから見ると見事な三角錐。
14:41
金ヶ岳南峰〜茅ヶ岳
岩門をくぐり、振り返って撮った一枚。
2021年07月23日 14:41撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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金ヶ岳南峰〜茅ヶ岳
岩門をくぐり、振り返って撮った一枚。
14:53
茅ヶ岳(1,704m)
展望を期待してたのだけど雷様がやってきたので早々に下山した。あと15分遅かったら雷やばかったかも。この後は深田久弥終焉の地を訪ねて女岩方面へ下る。
2021年07月23日 14:53撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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茅ヶ岳(1,704m)
展望を期待してたのだけど雷様がやってきたので早々に下山した。あと15分遅かったら雷やばかったかも。この後は深田久弥終焉の地を訪ねて女岩方面へ下る。
15:28
女岩の下の水場
女岩から5〜10分程度下った所にある水場。ここまで水を調達できるところがなかったのでありがたかった。穴の中に湧きだす水を柄杓で汲み取る。
2021年07月23日 15:28撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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女岩の下の水場
女岩から5〜10分程度下った所にある水場。ここまで水を調達できるところがなかったのでありがたかった。穴の中に湧きだす水を柄杓で汲み取る。
15:53
深田公園に下山。奥に深田久弥の名文「百の頂きに百の喜びあり」の碑がある。
2021年07月23日 15:53撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
7/23 15:53
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深田公園に下山。奥に深田久弥の名文「百の頂きに百の喜びあり」の碑がある。
撮影機器:

感想

昇仙峡とその周辺の山々はまだ未踏だった。今日はそれらを訪ねる機会あって行ってきた。
甲府駅からバスで昇仙峡口へ。昇仙峡を散策してから登山といきたかったのだが早朝時間は入口までしか行かない。それならば入口から羅漢寺山を縦走しようと昇仙峡口を登山口にした。
最初の山は羅漢寺山。花崗岩の岩峰の山で最高点は1,058mの弥三郎岳。途中、白山展望台では甲斐駒ケ岳や日向山で見られるような風化した花崗岩の砂浜があってよい感じ。ロープウェイ山頂駅辺りは人が多すぎ。
続く太刀岡山からが今日の本番。山梨百名山を4座を繋ぐ稜線歩き。登山口から太刀岡山まで一気に登り、その後はアップダウンを繰り返しながら馬蹄形に回る。曲岳や金ヶ岳の周辺には岩場続く所あって単調でなくおもしろかった。
最後のピークは茅ヶ岳。こちらは2度目の登頂。雷様が本気を出してきて早々に下山しないといけなかったのが残念だったが深田久弥に挨拶できてよかった。残り3座の百名山。これできっとよい山行で終わらせることができるだろう。

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