祝★開山 富士山(2回目また日帰り御殿場ルート)

2021年07月24日(土) [日帰り]

• GPS: 11:31
• 距離: 20.7km
• 登り: 2,416m
• 下り: 2,405m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:18
• 休憩: 2:12
• 合計: 11:30

5:19 御殿場口新五合目
5:28 5:28 大石茶屋
6:22 6:22 次郎坊
8:17 8:38 御殿場口新六合目・半蔵坊
9:14 9:19 御殿場口六合目
9:52 9:54 御殿場口七合目
10:13 10:41 御殿場口七合四勺・わらじ館
10:43 10:43 御殿場口七合五勺・砂走館
11:14 11:28 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
11:38 11:56 御殿場口八合目
13:10 13:14 御殿場口頂上
13:15 13:19 駒ヶ岳
13:40 13:40 富士宮口頂上
13:43 13:43 頂上富士館
14:00 14:06 富士山
14:11 14:11 三島岳
14:17 14:34 御殿場口頂上
15:03 15:08 御殿場口八合目
15:13 15:15 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
15:27 15:29 御殿場口七合五勺・砂走館
15:43 15:46 御殿場口七合四勺・わらじ館
15:49 15:50 御殿場口七合目
16:00 16:00 御殿場口下り六合（走り六合）
16:24 16:24 次郎坊
16:43 16:43 大石茶屋
16:48 16:48 御殿場口新五合目
16:49 ゴール地点

天候

晴れ時々くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御殿場口駐車場利用(無料)

コース状況／危険箇所等

整備されています。七合目から上は落石注意です。

その他周辺情報

御殿場市内に揃っています。

写真

7/24 5:18

富士山開山のニュースを聞き、居ても立っても居られなくなり、本日決行です。
御殿場口新五合目で車中泊して、5時過ぎに出発です。(駐車場はかなり空いてました)

7/24 5:24

樹林帯を抜けると、富士山の全容が見れました。予想よりも天気はとても良いです。
しかしめちゃ遠いです。

7/24 5:26

大石茶屋を通過します。

7/24 5:54

砂礫の登山道をひたすら歩きます。日差しが強くて暑いです。

7/24 6:05

振り返ると雲海。とてもきれいです。

7/24 6:05

こちら雲海です。

7/24 6:25

1時間程で、最初のランドマークとなる次郎坊に到着です。特に何もないところですので、そのまま通過します。

7/24 6:35

砂礫の登山道をザクザク登ります。砂漠を歩いている気分です。足は取られるし滑り落ちるし、めちゃ登り辛いです。

7/24 6:36

ようやく標高2000mです。あと1700mも登らねばならないです···。

7/24 6:38

振り返って双子山です。目立ちますね。

7/24 7:26

下の方が雲に覆われ始めました。

7/24 7:34

我々登山者を影で支えて頂いている、ブルドーザーです。轟音を立ててキャタピラを回して登っています。

7/24 8:05

下の方から雲がもりもり湧いて来ました。下界は雨ですかね。

7/24 8:17

新六合目の山小屋が見えて来ました。

7/24 8:20

今年から一部営業の山小屋、半蔵坊です。ここでしばし休憩させて頂きました。

7/24 9:18

再び登り、本当の？六合目です。この辺に山小屋の残骸みたいなのがあります。

7/24 9:47

やっと標高3000m突破です。ここから700mの登りがとにかくキツイ。

7/24 9:53

七合目の日の出館は、休業中です。

7/24 10:04

今年もわらじ館で休憩、トイレを利用させてもらいました。ありがとうございました。いつかこんな強行軍では無く、宿泊でゆったりと登りたいな。

7/24 10:06

わらじ館から見た山頂です。700mの標高差まで来ているので、よく見えます。
ここでこの後の登りに備えて、おにぎりとようかん、チョコ、アミノバイタルでがっつりエネルギー補給です。

7/24 11:02

七合九勺辺りで、雪渓が残っているのが見えました。

7/24 11:18

7合九勺の赤岩八合館です。ここでも少し休憩しました。

7/24 11:49

八合目の山小屋跡です。水分補給で少し休憩しました。この後が、天空に続くいわゆる胸突八丁の登りです。

7/24 11:56

石碑がありました。長田尾根登山路建設記念碑、だそうです。

7/24 11:57

もう一つあります。内容はちょっと分かりませんが、後ろにピッケルの絵が描かれています。

7/24 11:59

来ました、天空に続く胸突八丁の登りです。ここは本当にキツイです。斜度もあり、何と言っても空気が薄くてすぐ息が上がります。
山頂は見えていますが、ここに見えている区間を登り切るのに、1時間以上掛かります。

7/24 12:44

山頂直下の巨石群です。めちゃめちゃデカいです。

7/24 13:08

八合目から、1時間以上掛かりました。
ラストスパート！

7/24 13:10

山頂の鳥居です。一礼してくぐります。

7/24 13:12

御殿場口山頂にある石碑です。

7/24 13:12

これは銀明水が祀られています。

7/24 13:12

火口を眺めます。右半分です。

7/24 13:12

左側です。万年雪が見えますね。

7/24 13:12

これは虎岩でしたっけ？

7/24 13:16

ちょっと歩いて、浅間大社奥宮です。参拝して、ここで家族へのおみやげで、おまもりを購入。自分は御朱印を頂きました。(前回頂いたのと別のものです)

7/24 13:41

浅間大社から少し剣ヶ峰の方に歩くと、火口全体が良く見えます。
ちなみに今年は、山頂郵便局はやってませんでした。

7/24 13:42

万年雪をズームで撮影。

7/24 13:46

剣ヶ峰です。ここで雨が降って来ました。

7/24 13:54

馬の背を登り、気象観測所です。昔で言う、富士山測候所ですね。

7/24 13:55

富士山特別地域気象観測所、と言う名になってます。

7/24 13:56

剣ヶ峰登頂です。何と誰も居ませんでした。

7/24 13:56

すぐ横に、二等三角点があります。

7/24 14:00

しばらく待っていたら、登って来られた方がおりましたので、お互い石碑前で記念写真撮影しました。
撮ってくれた方、ありがとうございました。(同じく御殿場ルート往復される方でした)

7/24 14:06

馬の背を下ります。ガスってて先が見えず、めちゃ怖いです。

7/24 14:18

再び銀明水です。···柵の中に何かあります。

7/24 14:19

馬？の様です。
この後鳥居に頭をぶつけてしまいました。ごめんなさい。

7/24 14:28

天候不順により、お鉢巡りは中止して下山します。御殿場ルートの鳥居です。一礼して、下山開始です。

7/24 14:49

縞状の変わった形の岩です。溶岩ですかね？

7/24 15:04

今日初めて、下界の景色を見れました。チラッと見えただけですが、山中湖です。

7/24 15:07

大きな雲がもくもくと湧いています。夏空ですね。

7/24 15:19

七合五勺辺りにある、建物です。前も気になってましたが、山小屋では無いので、何ですかね？

7/24 15:52

わらじ館でまた休憩の後、一気に下山です。お楽しみの大砂走りです、ザクザク一気に突っ走ります。

7/24 16:10

振り返って山頂です。だいぶ遠くになりました。また登ります！

7/24 16:42

大石茶屋が見えて来ました。ここまで来ると、ホッとします。

7/24 16:48

登山道出口です。鳥居で一礼して、無事下山。ありがとうございました！

7/24 16:51

トレステは既に閉まってました。残念。

7/25 9:44

浅間大社で頂いた御朱印です。
大切にします。

撮影機器：

moto g8 power SIMフリー MOTOROLA

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ 靴下 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル 御朱印帳

感想

moto28noji

昨年、閉山で登れなかった富士山。今年は無事開山したとの事で、絶対登ろうと決めていました。
思い立ったが吉日、今週末登ると決めて準備をしました。

宿泊や、他ルートで必要なバス移動は予算の関係で厳しいので、前回同様、御殿場ルート日帰りのハードコースとなります。
前半の砂礫登りと、八合目からの登りがキツイですが、楽しさに切り替えて登り切りました。
高山病の症状も出ず、終始元気に歩けて良かったです。

目標行程12時間で、お鉢巡りまでやる、と決めてましたが、山頂はあいにくの天気でお鉢巡りは中止となりました。次回のお楽しみとして、今シーズンもう1回登山計画を立てたいと思います。

・反省点
もう少し登りでのペースアップが出来る様に、心肺と脚力を鍛えます。
雲が多くても、日焼け止めは使わなきゃダメでした。想像以上に日焼けしました。