蓮華温泉から朝日岳・雪倉岳・鉢ヶ岳 鉱山道経由で周回

2021年08月06日(金) 〜 2021年08月07日(土)

• GPS: 17:56
• 距離: 28.7km
• 登り: 2,639m
• 下り: 2,656m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:07
• 休憩: 0:36
• 合計: 7:43

7:46 蓮華温泉
7:51 7:51 蓮華温泉キャンプ場
8:26 8:26 兵馬の平
8:50 8:57 瀬戸川橋
9:52 9:52 ヒョウタン池
10:01 10:07 白高地沢橋
11:25 11:28 花園三角点
11:33 11:33 五輪高原
13:56 14:03 吹上のコル
14:37 14:50 朝日岳
15:15 15:15 水谷のコル
15:29 朝日小屋

2日目

• 山行: 9:25
• 休憩: 0:41
• 合計: 10:06

4:36 朝日小屋
4:41 4:43 水谷のコル
5:22 5:23 朝日岳
6:02 6:13 水平道分岐
6:27 6:27 小桜ヶ原
9:01 9:11 雪倉岳
9:46 9:47 雪倉岳避難小屋
10:27 10:27 鉢ヶ岳
10:57 10:58 鉱山道分岐
11:21 11:28 鉱山道水場
11:34 11:36 塩谷精練所跡
12:42 12:46 鉱山事務所跡
13:49 13:50 瀬戸川仮橋
14:06 14:07 滝見尾根分岐
14:26 14:26 蓮華の森分岐
14:31 14:31 蓮華温泉キャンプ場
14:38 14:38 蓮華温泉
14:42 ゴール地点

天候

6日：おおむね晴れ、とにかく暑い
7日：おおむね晴れ、めちゃくちゃ暑い
下山後は雷鳴が聞こえ始めた。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・行き：課金区間は高田から糸魚川、深夜割で950円
・帰り：課金は高田から西山、1540円

コース状況／危険箇所等

・蓮華鉱山道：最近刈り払いされたような痕跡あり、道は明瞭。スノーブリッジ、沢の渡渉あり。熊の痕跡多数。
さらに1か所薄くなりつつあろうスノーブリッジの通過（おそらく、雪倉上の沢）はヒヤヒヤものだった、もう数日経つと状態悪くなりそう。

その他周辺情報

・朝日小屋：テント泊2000円/1人、ビール500缶900円

写真

8/6 7:44

蓮華温泉久々
さすがに睡眠とらないとキツく、いつも通り寝坊の朝。

8/6 8:03

蓮華の森はブナ生い茂る

8/6 8:12

兵場ノ平

8/6 8:28

コバイケソウは最終形態

8/6 8:56

瀬戸川の橋

8/6 9:49

これ食べたらおっきくなれそう

8/6 9:57

白高地沢

8/6 9:57

白高地沢から登り返す五輪尾根

8/6 10:05

早く標高稼ぎたいが、すでに陽が高く登り激暑

8/6 10:57

五輪高原に出ると樹林帯抜けて日射しが容赦ない

8/6 11:03

風景は爽やか

8/6 11:08

蓮華温泉からようやくちょびっと標高稼いだ感じ

8/6 11:33

五輪高原はよい

8/6 11:34

花の名は分かりません

8/6 11:36

ワタスゲ

8/6 11:58

ニッコウキスゲも咲き乱れ

8/6 12:26

朝日岳捉えた

8/6 13:42

雪解けしたところにハクサンコザクラ

8/6 13:42

もうすぐで栂海新道分岐

8/6 13:57

栂海新道分岐

8/6 14:22

登ってきた五輪尾根

8/6 14:35

朝日岳山頂

8/6 14:49

朝日岳山頂から
白馬連山

8/6 14:57

朝日小屋へ下る

8/6 15:15

朝日平

8/6 16:31

とりあえずビぃる

8/6 17:06

いつも通り
肉を焼いてたんぱく源補給

8/6 18:26

平和

8/6 19:00

夕方
きょうはのんびりテント泊目的なので、BDのハイライト

8/7 4:32

撤収

8/7 5:18

再び朝日岳山頂

8/7 5:20

虫が凄まじかった

8/7 5:24

8/7 5:24

8/7 5:26

今日も剱様が見守ってくれている

8/7 5:36

激下り

8/7 6:00

水平道分岐
雪解け直後

8/7 6:18

キヌガサソウ
憶えた！！

8/7 6:28

小桜ヶ原

8/7 6:42

燕岩

8/7 6:49

ツバメ平の鞍部から登り返し

8/7 6:51

8/7 7:17

振り返る

8/7 7:27

8/7 7:38

トラバースして標高約2200m

8/7 7:51

8/7 7:52

8/7 7:52

雪倉岳へ

8/7 8:30

標高約2400m
もうちょい

8/7 9:08

山頂

8/7 9:17

もうあとピークは一つだけ

8/7 9:27

またもや踏んずけそうになってしまった
驚かせてごめんなさい

8/7 9:29

ウルップ草
これも憶えた！

8/7 9:32

雪倉岳振り返る

8/7 9:34

避難小屋と次のピーク鉢ヶ岳

8/7 10:00

踏み跡薄かった

8/7 10:24

鉢ヶ岳山頂

8/7 10:29

コマクサちゃん居た

8/7 10:37

不安定なガレ場だが、山慣れしていれば問題ない

8/7 10:47

鉢ヶ岳

8/7 10:57

鉱山道へ

8/7 11:25

8/7 11:40

ここは下から巻いた

8/7 12:26

神ノ田圃

8/7 12:43

8/7 12:45

熊のいたずらした痕跡
体毛が絡まってる

8/7 12:48

新鮮な糞もあったので、身構えた

8/7 13:47

鉄パイプの橋

8/7 13:51

最後は崩落地をトラバース

撮影機器：

RICOH WG-50 リコー

感想

INUSHD

下界は毎年のように気温40℃近くまで上昇するのが当たり前の時代になってしまった、近場で避暑できるテント場予約不要で静かな山歩きができる場所はどこだ。
ということで、蓮華鉱山道を歩くのを目的に、蓮華温泉から朝日小屋テント泊で計画を立てた。

8/6
夜勤明け後30分ほどしか眠らず、装備整える等して21時過ぎ自宅発、タイムロスもあって居眠り運転しつつ2時過ぎ蓮華温泉P着、めちゃくちゃ眠かった。3時間睡眠のはずが寝坊して8時頃出発。とにかく暑かったので、ゆっくり歩いて朝日小屋目指す。標高2000m超えれば多少涼しい風吹いてた。
いつも通り肉を焼いてビールのんでグダグダ過ごし、19時に爆睡。テント場を雷鳥の親子が横切った。

8/7
03時30分置き5時前出発、信じられないくらい暑い朝だった。前夜横切ったライチョウの親子がまたもや現れた。朝日岳は水平道で巻こうとも考えたが、やっぱり朝一の山頂は逃せない。しかしめちゃくちゃ虫にまとわりつかれてとてもゆっくりしていられなかった。雪倉岳へのキツい登り返しをやり過ごし09時、問題ない時間なので藪漕ぎしつつ鉢ヶ岳のピークを踏む。山頂はライチョウの住処だった。
もうあとは下るだけ、蓮華鉱山道で見かけたのは1人だけだった、あとは熊の痕跡多数。一部クマよけスプレー身構えながら歩みを進めた。緩やかな勾配を進み、15時前には下山。