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記録ID: 344986
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ハイキング
大山・蒜山

大山

2013年09月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:11
距離
7.4km
登り
977m
下り
971m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:32夏山登山口→10:20四合目→10:31五合目→10:54六合目避難小屋→11:12七合目→11:39八合目→11:49九合目→12:00頂上→13:15行者谷分岐→13:38本谷堰堤→14:30公設駐車場
天候 晴れ後曇り。山頂からの眺めはガスで展望なく、早々に下山。
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
垂水高丸IC→播但道→中国道→米子道→溝口IC
コース状況/
危険箇所等
大山は、ユートピアコースしか登っていなかった(階段が嫌いだから・・)。しかし、以前の登山で、親指ピークへの道が荒れていたことと、100名山の主峰?を登っておこうと思い、急きょ出かけた。やはり、階段・・・ひたすら階段・・・6合目まではあまり展望もなく、前日の酒?で久々にバテた登山だった。夏山のように蒸し暑く、1/25000地図のペースで登るのがバテないようにするコツでした。あまり展望のない登山でしたが、頂上付近に深山小米草(ミヤマコゴメグサ)の群生があり、可憐な花を楽しみました。ヤマトリカブトもみれたし、行者谷へ下るブナ林もすばらしいものでした。やはり山はいいですね!。
階段の始まりです。大山は何度も来てるのに、夏山コースは初めてです。
階段の始まりです。大山は何度も来てるのに、夏山コースは初めてです。
とてもよく整備されています。
とてもよく整備されています。
GPSを持ってきましたが、ログ記録用にしか使いませんね。展望だ開けたら、山座同定にコンパスを使うつもりでした。
GPSを持ってきましたが、ログ記録用にしか使いませんね。展望だ開けたら、山座同定にコンパスを使うつもりでした。
たくさんです。結構急登ですが、小さなお子さん連れやスニーカー、Gパンなど様々。2名ほどトレランの方がいましたが、混雑した山では止めてほしいですね。
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たくさんです。結構急登ですが、小さなお子さん連れやスニーカー、Gパンなど様々。2名ほどトレランの方がいましたが、混雑した山では止めてほしいですね。
四合目・・・あれ?・・バテてるような気がします。
四合目・・・あれ?・・バテてるような気がします。
五合目・・・やっぱりバテてます。自分でもバテるとは思ってませんでした。蒸し暑さのせい?。
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五合目・・・やっぱりバテてます。自分でもバテるとは思ってませんでした。蒸し暑さのせい?。
六合目避難小屋から三鈷峰を望みます。
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六合目避難小屋から三鈷峰を望みます。
ユートピアコースが見え、避難小屋も見えます。
ユートピアコースが見え、避難小屋も見えます。
やっとバテが治まりました。
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やっとバテが治まりました。
1700メートルの低山とは思えない、深さを見せる峰々。さすがは100名山です。
1700メートルの低山とは思えない、深さを見せる峰々。さすがは100名山です。
紅葉すれば綺麗でしょうね。
紅葉すれば綺麗でしょうね。
八合目み向かう尾根から、登山道を振り返ります。雲が湧き、山座同定はできそうもありません。
八合目み向かう尾根から、登山道を振り返ります。雲が湧き、山座同定はできそうもありません。
少し曇った方が歩きやすい。
少し曇った方が歩きやすい。
桝水高原が雲の切れ間から見えます。
桝水高原が雲の切れ間から見えます。
あそこで、ジャージーミルクのアイスクリームが食べたい・・・
あそこで、ジャージーミルクのアイスクリームが食べたい・・・
下りで渡る元谷の堰堤あたりです。
下りで渡る元谷の堰堤あたりです。
日本海は見えず。
日本海は見えず。
宝珠山がかろうじて見えます。
宝珠山がかろうじて見えます。
八合目着。
頂上、弥山が見えてきます。
頂上、弥山が見えてきます。
ラクダの背から剣ケ峰です。縦走したい・・・しかし、あえて危険を冒すのはいけないんでしょうねえ・・・。クラブの仲間と来ていれば、誰かが縦走を提案するでしょうが・・・。禁止ですからねえ。
ラクダの背から剣ケ峰です。縦走したい・・・しかし、あえて危険を冒すのはいけないんでしょうねえ・・・。クラブの仲間と来ていれば、誰かが縦走を提案するでしょうが・・・。禁止ですからねえ。
深山小米草(ミヤマコゴメグサ)。大好きな花です。名前を知ったのは、八ヶ岳に登ってからです。可憐で綺麗ですね。頂上の木道の周りには群生していました。
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深山小米草(ミヤマコゴメグサ)。大好きな花です。名前を知ったのは、八ヶ岳に登ってからです。可憐で綺麗ですね。頂上の木道の周りには群生していました。
お鉢巡り?の木道が分岐するあたり。頂上は間近。
お鉢巡り?の木道が分岐するあたり。頂上は間近。
綺麗に整備された木道が続きます。剣山みたいですね。
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綺麗に整備された木道が続きます。剣山みたいですね。
木道にはアイゼンの跡がたくさん。冬山は楽しそうです。
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木道にはアイゼンの跡がたくさん。冬山は楽しそうです。
振り返って・・
頂上避難小屋。修理中でした。中も人がたくさん。
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頂上避難小屋。修理中でした。中も人がたくさん。
頂上のモニュメントが見えてきました。
頂上のモニュメントが見えてきました。
縦走禁止、ユートピアコースからは、禁止の表示はあまりなかったように記憶していますが、弥山からはロープまで張っています。大勢の登山者の前で、このロープをまたぐ勇気はありません。
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縦走禁止、ユートピアコースからは、禁止の表示はあまりなかったように記憶していますが、弥山からはロープまで張っています。大勢の登山者の前で、このロープをまたぐ勇気はありません。
一応、モニュメントを撮影
一応、モニュメントを撮影
避難小屋の前で、簡易バーベキューセットを持ち込んで、炭火を熾そうと四苦八苦している壮年夫婦がいました・・・バーベキューセット・・・無茶苦茶や・・・(>_<)
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避難小屋の前で、簡易バーベキューセットを持ち込んで、炭火を熾そうと四苦八苦している壮年夫婦がいました・・・バーベキューセット・・・無茶苦茶や・・・(>_<)
避難小屋の中。ISO感度を上げて撮影。本当はもっと暗くて中でご飯を食べる気にはなりませんでした。左手に並んでいるのはトイレ待ち。10人くらい並んでいます。このまま下山して、遅めの昼ご飯にします。
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避難小屋の中。ISO感度を上げて撮影。本当はもっと暗くて中でご飯を食べる気にはなりませんでした。左手に並んでいるのはトイレ待ち。10人くらい並んでいます。このまま下山して、遅めの昼ご飯にします。
視界は50メートル
視界は50メートル
お鉢巡り?の分岐
お鉢巡り?の分岐
桝水高原が見えたり・・・
桝水高原が見えたり・・・
見えなかったり・・・
見えなかったり・・・
行者谷コースの木道。
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行者谷コースの木道。
元谷に降りてきました。
元谷に降りてきました。
ガスも相まって独特の山容になっています。
ガスも相まって独特の山容になっています。
同じく、頂上での昼食を止めて、元谷で昼食中の登山者。
同じく、頂上での昼食を止めて、元谷で昼食中の登山者。
ユートピアコースに合流して、大川寺奥の院を目指します。今日はしめっています。大川寺の石畳は、きっとコケで滑りやすいでしょう。用心して帰りますか!。なんだかんだ言って。山はいいですね。10月はまた、アルプスに登りますか!。
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ユートピアコースに合流して、大川寺奥の院を目指します。今日はしめっています。大川寺の石畳は、きっとコケで滑りやすいでしょう。用心して帰りますか!。なんだかんだ言って。山はいいですね。10月はまた、アルプスに登りますか!。

装備

個人装備
ヘッドランプ 予備電池 1/25,000地形図 ガイド地図 コンパス 筆記具 ライター ナイフ 保険証 飲料 ティッシュ バンドエイド タオル 携帯電話 計画書 雨具 防寒着 スパッツ 手袋 ストック ビニール袋 替え衣類 ザックカバー 食器 水筒 時計
共同装備
テント テントマット コンロ ガスカートリッジ コッヘル(鍋) ファーストエイドキット 医薬品 カメラ 赤布

感想

一度も登ったことのない大山の夏山コースでした。多くの登山者にびっくり!。六甲縦走のように所々で渋滞が発生していました。それにしても、旅のついでにふらりと登っているようなGパンの婦人がいたり、背負子に子供を担いできちんと装備で登る夫婦、花よりカラフルな山ガールの団体、シャツ1のおじさん等々、結構急登もありますが、みなさんそれぞれでした。お手軽登山を楽しんでいる方が結構多かったですね。ユートピアコースとは顔ぶれが違います。往復5時間ほどで登れますし、結構気軽になるんでしょうね。

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コメント

コゴメグサ
ホソバコゴメグサだったかもしれませんね。
2013/9/16 15:37
同日に登りました。
親子で朝5:30くらいに登りはじめ、11:30くらいに下山しました。途中までは天気がよく眺望もよかったですが、頂上はガスでしたね。残念。でもたくさん写真を見せていただき思い出しました。頂上の小屋ではラーメンつくって食べました。
2013/9/17 12:56
okadamさん。親子で登山。すばらしいですね。
子供さん、いい思いお出でしょうね!。一緒にたくさん登ってくださいね!。氷ノ山は鳥取、岡山方面から登られたのですね!。近いですから、今度は是非とも兵庫県側から登ってみてください!。そちらからなら、粟倉村から登る板馬見山もいいでしょうね!。どちらも雪の季節がおすすめです。コメントありがとうございます。
2013/9/17 22:23
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