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Yamareco

記録ID: 3511136
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

乾徳山〜黒金山〜大ダワ周回 タフなルートでした(;´Д`)

2021年09月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:10
距離
16.6km
登り
1,574m
下り
1,575m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:56
休憩
1:12
合計
10:08
7:04
7:04
85
8:29
8:29
5
8:34
8:34
43
9:17
9:23
23
9:46
10:18
11
10:29
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6
10:35
10:35
41
11:16
11:17
50
12:06
12:07
5
12:11
12:38
3
12:41
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41
13:22
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66
14:28
14:29
21
14:50
14:55
37
15:32
15:32
8
16:00
16:00
2
16:02
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
徳和駐車場〜乾徳山は〜黒金山は特に危険箇所は無し(岩場は危険箇所?w)。
黒金山〜大ダワ〜徳和渓谷間はピンクリボンや標識が分かりにくい箇所があり、道迷い注意。
大ダワからの下りは足元の見えない笹原で転倒注意。
その他周辺情報 コロナ禍なのでどこにも寄らず帰りました。
今回は徳和から道満山ルートです。動物避けゲートをくぐってスタート。
2021年09月12日 06:04撮影 by  901LG, LGE
9/12 6:04
今回は徳和から道満山ルートです。動物避けゲートをくぐってスタート。
道満山。特に眺望無し。さっさと通過します。
2021年09月12日 07:04撮影 by  901LG, LGE
9/12 7:04
道満山。特に眺望無し。さっさと通過します。
樹林帯を登っていくと突然草原がひらけます!扇平に到着です。
ここで国師ヶ原からのルートと合流します。ほとんどの方は国師ヶ原ルートのようです。
2021年09月12日 08:25撮影 by  901LG, LGE
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9/12 8:25
樹林帯を登っていくと突然草原がひらけます!扇平に到着です。
ここで国師ヶ原からのルートと合流します。ほとんどの方は国師ヶ原ルートのようです。
2021年09月12日 08:27撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9/12 8:27
一服したので、ガスに巻かれた乾徳山ヘ向かいます。
2021年09月12日 08:32撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9/12 8:32
一服したので、ガスに巻かれた乾徳山ヘ向かいます。
樹林帯の中に「髭剃岩」が現れました。
2021年09月12日 09:05撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9/12 9:05
樹林帯の中に「髭剃岩」が現れました。
髭剃岩。うわぁ狭い。ザックをおろして横ばいでなんとか通れます。
2021年09月12日 09:06撮影 by  901LG, LGE
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9/12 9:06
髭剃岩。うわぁ狭い。ザックをおろして横ばいでなんとか通れます。
髭剃岩の先は断崖絶壁でした! 引き返します。
2021年09月12日 09:08撮影 by  901LG, LGE
9/12 9:08
髭剃岩の先は断崖絶壁でした! 引き返します。
だんだん岩場になってきました。
2021年09月12日 09:13撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9/12 9:13
だんだん岩場になってきました。
「カミナリ岩」到着。けっこうな岩場です!
2021年09月12日 09:18撮影 by  901LG, LGE
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9/12 9:18
「カミナリ岩」到着。けっこうな岩場です!
「カミナリ岩」1段目は鎖を使わず登りました。
2021年09月12日 09:19撮影 by  901LG, LGE
9/12 9:19
「カミナリ岩」1段目は鎖を使わず登りました。
2段目はさすがに鎖を頼りに登りました。
妙義山と二子山で鍛えた岩場登りが役立ちましたw
2021年09月12日 09:20撮影 by  901LG, LGE
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9/12 9:20
2段目はさすがに鎖を頼りに登りました。
妙義山と二子山で鍛えた岩場登りが役立ちましたw
最後の岩場「鳳岩」ラスボスって感じですね。
2021年09月12日 09:35撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/12 9:35
最後の岩場「鳳岩」ラスボスって感じですね。
前の人(他人)が登り切るのを待ちます。取り付きはほぼ垂直ですが、左の壁に体を預けるように登ると洛でした。
2021年09月12日 09:35撮影 by  901LG, LGE
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9/12 9:35
前の人(他人)が登り切るのを待ちます。取り付きはほぼ垂直ですが、左の壁に体を預けるように登ると洛でした。
「乾徳山」山頂到着!
2021年09月12日 09:42撮影 by  901LG, LGE
9/12 9:42
「乾徳山」山頂到着!
2021年09月12日 09:45撮影 by  901LG, LGE
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9/12 9:45
人気の山だけに、そこそこの登山者で賑やかでした。
2021年09月12日 09:46撮影 by  901LG, LGE
9/12 9:46
人気の山だけに、そこそこの登山者で賑やかでした。
これから進む黒金山方面。
雲で先が見えません(T_T)
2021年09月12日 09:48撮影 by  901LG, LGE
9/12 9:48
これから進む黒金山方面。
雲で先が見えません(T_T)
乾徳山北峰?からの乾徳山山頂。西側は切れ落ちています。
2021年09月12日 09:58撮影 by  901LG, LGE
9/12 9:58
乾徳山北峰?からの乾徳山山頂。西側は切れ落ちています。
乾徳山の向こうに富士山が見えました。
天気はいまいちでしたが、時折ガスが切れて、周囲の山並みと雲海を楽しめました。
2021年09月12日 10:16撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/12 10:16
乾徳山の向こうに富士山が見えました。
天気はいまいちでしたが、時折ガスが切れて、周囲の山並みと雲海を楽しめました。
乾徳山の下山道(巻道)と黒金山の分岐点。元気を出して黒金山ヘ向かいます!
これ以降、下山するまで誰一人も会いませんでした。
2021年09月12日 10:27撮影 by  901LG, LGE
9/12 10:27
乾徳山の下山道(巻道)と黒金山の分岐点。元気を出して黒金山ヘ向かいます!
これ以降、下山するまで誰一人も会いませんでした。
黒金山へのルートはほぼほぼ鬱蒼とした苔むした樹林帯でした。
2021年09月12日 10:45撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/12 10:45
黒金山へのルートはほぼほぼ鬱蒼とした苔むした樹林帯でした。
途中眺望が開けた地点があり、振り返ると乾徳山とその向こうに富士山が見えました。
2021年09月12日 11:49撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/12 11:49
途中眺望が開けた地点があり、振り返ると乾徳山とその向こうに富士山が見えました。
左のとんがり山が乾徳山。よく歩いてきましたw
2021年09月12日 11:50撮影 by  901LG, LGE
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9/12 11:50
左のとんがり山が乾徳山。よく歩いてきましたw
黒金山への最後の登り。急登ですが心が踊ります。
2021年09月12日 12:05撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9/12 12:05
黒金山への最後の登り。急登ですが心が踊ります。
「黒金山」山頂到着!
あれ?眺望イマイチ?
2021年09月12日 12:10撮影 by  901LG, LGE
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9/12 12:10
「黒金山」山頂到着!
あれ?眺望イマイチ?
と思ったら、その先が広いガレ場になっていて、すごい眺めが広がっていました!
2021年09月12日 12:13撮影 by  901LG, LGE
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9/12 12:13
と思ったら、その先が広いガレ場になっていて、すごい眺めが広がっていました!
富士山
2021年09月12日 12:19撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9/12 12:19
富士山
金峰山。五丈岩が尖っています。
2021年09月12日 12:19撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/12 12:19
金峰山。五丈岩が尖っています。
国師ヶ岳
2021年09月12日 12:19撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9/12 12:19
国師ヶ岳
甲武信岳
2021年09月12日 12:20撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9/12 12:20
甲武信岳
甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳
2021年09月12日 12:20撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9/12 12:20
甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳
南アルプスの山々。北岳、間ノ岳などなど
2021年09月12日 12:20撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9/12 12:20
南アルプスの山々。北岳、間ノ岳などなど
黒金山からは大ダワルートで一路下ります!
地図では破線ルートになっていて、多くの倒木がありました。
2021年09月12日 12:53撮影 by  901LG, LGE
9/12 12:53
黒金山からは大ダワルートで一路下ります!
地図では破線ルートになっていて、多くの倒木がありました。
もののけ姫に出てくるような苔むした森を進みます。
2021年09月12日 12:55撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/12 12:55
もののけ姫に出てくるような苔むした森を進みます。
途中、ピンクリボンや標識を見失うことがあり、道も不明瞭でした。
2021年09月12日 13:06撮影 by  901LG, LGE
9/12 13:06
途中、ピンクリボンや標識を見失うことがあり、道も不明瞭でした。
「大ダワ」に到着です。ホッとしましたw
2021年09月12日 13:22撮影 by  901LG, LGE
9/12 13:22
「大ダワ」に到着です。ホッとしましたw
大ダワからの下りは長い笹原が続きます。
2021年09月12日 13:22撮影 by  901LG, LGE
9/12 13:22
大ダワからの下りは長い笹原が続きます。
振り返って「大ダワ」。晴れていたらキレイなんでしょうね。
2021年09月12日 13:24撮影 by  901LG, LGE
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9/12 13:24
振り返って「大ダワ」。晴れていたらキレイなんでしょうね。
笹原は足元が見えず、浮石などで何度も転びそうになりました。
2021年09月12日 13:24撮影 by  901LG, LGE
9/12 13:24
笹原は足元が見えず、浮石などで何度も転びそうになりました。
沢と道の区別がつかない地点も多くありました。
2021年09月12日 13:46撮影 by  901LG, LGE
9/12 13:46
沢と道の区別がつかない地点も多くありました。
渡渉を何度も繰り返します。
2021年09月12日 13:55撮影 by  901LG, LGE
9/12 13:55
渡渉を何度も繰り返します。
美しい渓流に癒やされました。
2021年09月12日 14:01撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9/12 14:01
美しい渓流に癒やされました。
だんだん川幅が広がっていくので、渡渉も大変になっていきます。
2021年09月12日 14:05撮影 by  901LG, LGE
9/12 14:05
だんだん川幅が広がっていくので、渡渉も大変になっていきます。
癒やされます。
2021年09月12日 14:08撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9/12 14:08
癒やされます。
かなり下って来ると、荒れた舗装道路になっていますが、川になっていましたw
2021年09月12日 15:01撮影 by  901LG, LGE
9/12 15:01
かなり下って来ると、荒れた舗装道路になっていますが、川になっていましたw
「長尾の滝」。ゴールまでもうひと踏ん張りです。ちょっと先からきれいな車道になっていてホッとしました。
2021年09月12日 15:32撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/12 15:32
「長尾の滝」。ゴールまでもうひと踏ん張りです。ちょっと先からきれいな車道になっていてホッとしました。
よく歩きました!

感想

天気予報では晴れでしたが、一日中曇りで、最高の眺望とはいきませんでしたが、時おりガスが切れ富士山や南アルプス、奥秩父の山々を見ることができました。これはこれで綺麗で感動的でした。
徳和から道満山ルートで乾徳山へのルートは樹林帯や草原、岩場と変化に富み楽しい道のりでした。乾徳山から黒金山は鬱蒼とした樹林帯がほとんどでしたが、眺望の良い地点もあり、富士山をバックに通過してきた乾徳山を遠く望むことが出来ました。
黒金山から大ダワは倒木が多く苔むした樹林の中を下ります。破線ルートと言うことで手入れはされておらずピンクリボンや標識は分かりにくくなっていて、何度か道迷いしそうになりました。大ダワに辿り着いたときはほっとしました。
大ダワからの下りは始めは足元の見えない笹原となっていて、何度か転びそうになりました。さらにその先は何度となく川を渡渉するのですが、やはり目印が不明瞭で立ち止まることもしばしばでした。ですが、徳和渓谷の美しい渓流に沿った原生林の中を歩くのは素敵なコースでした。もう少し整備され安全なルートになれば良いと思いました。
2021-09-12 05:51:59スタート
合計時間: 10時間20分
平面距離: 16.48km
沿面距離: 17.36km
最高点の標高: 2237m
最低点の標高: 831m
累積標高 (上り): 1863m
累積標高 (下り): 1860m
標高データの種類: GPS標高

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