燕岳周回 登り東沢ルート降り合戦尾根 [中房温泉in/out]

2021年09月16日(木) [日帰り]

• GPS: 07:53
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,723m
• 下り: 1,650m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:59
• 休憩: 1:51
• 合計: 7:50

4:02 スタート地点
4:09 4:11 中房温泉登山口
4:13 4:14 中房温泉
5:22 5:24 奥馬羅尾沢出合
5:37 5:37 北燕沢出合
6:12 6:21 西大ホラ沢出合
6:53 7:20 東沢乗越
8:12 8:14 平
8:45 8:52 北燕岳
9:08 9:38 燕岳
9:40 9:40 めがね岩
9:40 9:40 燕岳
9:50 9:50 いるか岩
9:54 10:15 燕山荘
10:20 10:20 ベンチ
10:32 10:34 合戦山
10:39 10:40 合戦小屋
10:53 10:56 富士見ベンチ
11:07 11:08 第３ベンチ
11:23 11:25 第２ベンチ
11:35 11:36 第１ベンチ
11:52 中房温泉登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

01:30起床02:50 家出発 [自家用車] 04:00 中房温泉 燕岳登山口
第一駐車場は1/3〜1/2くらいの埋まり具合でした

コース状況／危険箇所等

東沢ルートは徒渉が何回かありますが、自分が難しいなと思ったところは1か所くらい？ただもっと増水するとかなり通行困難と思われます。

徒渉ポイントを見逃してそのまま沢を登ってしまいルートミスに気づいて引き返すことが数度あり、赤テープ探しながらGPSで何度も確認しないと、という感じ。

沢沿いの途中から(たぶん)アザミが道に大きく張り出しているところがあり、手で払いながら進むもトゲに悩まされる個所が多く、若干処理が面倒でした。

稜線に出るまでの最終区間は結構な斜度ですが、自分としてはそれほど苦労はない感じ。稜線に出た後も多少ヤブヤブしている箇所が多く北燕見えだすまではあまり快適な道のりではない感じです。

その他周辺情報

中房温泉おりたところでソフトクリームを食べました

写真

9/16 5:38

肝心の東沢ルートの写真は、ほぼ暗闇通過だったためほぼありません。。。

9/16 6:57

東沢乗越に出ました

9/16 6:57

東沢ルートを使えば、南側から1日で餓鬼岳に行ける手ごたえをつかみました。いつかきっと

9/16 8:01

天気も良く、ようやく晴れ晴れ気分で燕を目指す

9/16 8:12

空に向かって付きあげていく高揚感

9/16 8:15

チングルマの実？

9/16 8:14

かな？大群落でした

9/16 8:18

槍穂の見える稜線にでました。長野方面はメチャガス

9/16 8:18

岐阜側大快晴！こっち側の山塊はあまり行ってないのでよくわかりません(^^;)

9/16 8:18

東沢ルート攻略して、いい気分での自撮り

9/16 8:34

まずは北燕を目指す

9/16 8:42

ハイシーズン前だったけど紅葉もそれなりに楽しめました

9/16 8:52

北燕岳到着！

9/16 8:50

来た道

9/16 8:51

行く道。長野県側ほんとガス

9/16 8:50

立山、剱方面。。。かな

9/16 9:02

そして2回めの燕岳到着

9/16 9:02

燕山荘が見える

9/16 9:02

槍穂もいつか行こう

9/16 9:03

あの辺もいつか行こう

9/16 9:03

来た道。北燕方面。奥が餓鬼岳、唐沢岳かしら？

9/16 9:17

スイーツと淹れてきたコーヒーで一休み。停滞していると風が強くやや寒い。これからのシーズンはmont-bellのダウンスリーピングラップ#5が重宝する。二つ折りにしてサッと腰から下に巻いて座る。靴を脱がずに済むので便利。

9/16 9:04

フッと思い立って会社休んできて大正解の展望

9/16 9:04

東沢ルートも楽しかったし

9/16 9:04

では燕山荘へ

9/16 9:04

下山ルートはガスの中だなこりゃ

9/16 9:49

さあやってきましたイルカ岩

9/16 9:50

お約束www

9/16 9:54

ちょっくら燕山荘でトイレ休憩

9/16 10:13

Google Photoが勝手に作ってくれたパノラマ写真です

9/16 10:13

8月頭に縦走した大天井・常念方面。今回は合戦尾根を下山

9/16 10:40

合戦小屋

9/16 11:35

もうすぐゴール

9/16 11:55

ソフトクリームで乾杯！お疲れさまでした〜♪

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ(IB Zeal青) ズボン(MHW) 着替え上(IB Zeal灰) 着替え下(mbメリノLWタイツ&パンツ) 靴下メイン(Injinji×2) グローブ1(BD) グローブ2(AXESQUIN wp) 防寒着上(NFベスト) 腹巻き(Kaoウール) 雨具上下(finetrack) ネックウォーマー(IB) 帽子(Pata) 帽子sub(SMtwool knit) 靴(LOWA) ザック(OMM) ご飯(1食分) 行動食 非常食(チョコ) 飲料(水&エネルゲン(パウダー)+コーヒー) foldカップ フィルタ ゴミ袋 トレペ コンパス(SILVA) ヘッドランプ(GENTOS) 予備電池 GPS時計(EPSON MZ500BS) 筆記用具 地図 1stAID 薬 虫よけ 保険証 携帯(Jelly2) サングラス タオル カメラ(Nikon) イヤホン 耳栓 シュラフカバー(SOL) マット2(山と道Pad)

感想

da-na-suke

難々ルートと噂の東沢ルートを使っての燕岳周回。徒渉が確かに難儀で道もわかりにくく稜線直下の急登も厳しいは厳しいけど、それほどエグエグのエグな感じでもなく(個人の感想です)、餓鬼岳に向かうルートとして無雪期は使ってもいいかなと思った。下りだとまた印象は違うかもしれないけど、少なくとも有明山の黒川(表参道)ルートよりはよっぽどマシだと思いました(個人の感想です)。

稜線に出たら抜群の眺望で、ふわぁ〜〜〜♪ ってなったあと、下山路の合戦尾根のガスの中を登る人たちが、すごく難儀そうで、何人かの人に『稜線上はガスがキレていて岐阜県側は快晴で眺望バッチリですよ！』と元気づけに声をかけました。

結果的に予想以上にハイペースで、お昼前に下山でき、のんびりソフトクリーム食ってから帰途。トレーニングがてらいいルートと思いました！