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Yamareco

記録ID: 3534474
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

蝶ヶ岳 ▶ 常念岳(蝶ヶ岳ヒュッテ/テント泊)

2021年09月19日(日) 〜 2021年09月20日(月)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
07:48
距離
18.4km
登り
2,147m
下り
2,157m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:25
休憩
0:18
合計
2:43
8:28
9
8:37
8:42
13
8:55
9:00
37
9:37
9:37
27
10:04
10:04
23
10:27
10:35
15
10:49
10:50
14
11:04
11:06
5
11:11
11:11
2
11:13
2日目
山行
4:42
休憩
0:17
合計
4:59
11:13
2
5:17
5:17
5
5:22
5:23
19
5:49
5:52
2
5:54
5:55
29
6:24
6:27
81
7:49
7:50
6
7:56
7:59
29
8:28
8:32
36
9:08
9:08
59
10:07
10:08
8
10:16
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三股駐車場を利用。
翌日が祝日の日曜日な為か、朝8時時点で完全に満車でしたが、バイクなのでスペースを見つけて停められました。

路肩にも数十台停まっていましたが、林道での転回はほぼ不可能です。満車と分かっていても一度駐車場まで進んで転回するのが良いと思われます。
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
朝3時に出発。
2021年09月19日 04:21撮影 by  SO-51B, Sony
9/19 4:21
朝3時に出発。
登山開始。まずは三俣へ。
2021年09月19日 08:35撮影 by  SO-51B, Sony
9/19 8:35
登山開始。まずは三俣へ。
三股で登山届を提出。
2021年09月19日 08:41撮影 by  SO-51B, Sony
9/19 8:41
三股で登山届を提出。
蝶ヶ岳と常念岳の分岐。
登りは蝶ヶ岳方面で、下りは常念岳方面からの予定。
2021年09月19日 08:42撮影 by  SO-51B, Sony
9/19 8:42
蝶ヶ岳と常念岳の分岐。
登りは蝶ヶ岳方面で、下りは常念岳方面からの予定。
最初は沢沿いで、少しするとジグザクな登りがスタート。
2021年09月19日 08:49撮影 by  SO-51B, Sony
9/19 8:49
最初は沢沿いで、少しするとジグザクな登りがスタート。
変わった形の木。
2021年09月19日 09:00撮影 by  SO-51B, Sony
9/19 9:00
変わった形の木。
視界が開けると常念岳方面が望める。
2021年09月19日 09:23撮影 by  SO-51B, Sony
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9/19 9:23
視界が開けると常念岳方面が望める。
登山道は木段でとても丁寧に整備されています。
景色に変わり映えはあまり無く、しばらくは黙々と歩く……
2021年09月19日 10:18撮影 by  SO-51B, Sony
1
9/19 10:18
登山道は木段でとても丁寧に整備されています。
景色に変わり映えはあまり無く、しばらくは黙々と歩く……
2500m半ばあたりで森林限界を超える。
2021年09月19日 11:05撮影 by  SO-51B, Sony
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9/19 11:05
2500m半ばあたりで森林限界を超える。
東側の展望が開けて安曇野市を一望。
2021年09月19日 11:06撮影 by  SO-51B, Sony
9/19 11:06
東側の展望が開けて安曇野市を一望。
程なくして蝶ヶ岳ヒュッテへ到着。
テント場の受付は14時からとのことで、まずは設営。
2021年09月19日 12:48撮影 by  SO-51B, Sony
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9/19 12:48
程なくして蝶ヶ岳ヒュッテへ到着。
テント場の受付は14時からとのことで、まずは設営。
本日のテント場は満員状態。
2021年09月19日 12:52撮影 by  SO-51B, Sony
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9/19 12:52
本日のテント場は満員状態。
頂上はすぐ目の前。
2021年09月19日 12:53撮影 by  SO-51B, Sony
9/19 12:53
頂上はすぐ目の前。
西側には槍や穂高の山々。
2021年09月19日 12:55撮影 by  SO-51B, Sony
2
9/19 12:55
西側には槍や穂高の山々。
2021年09月19日 12:55撮影 by  SO-51B, Sony
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9/19 12:55
2021年09月19日 12:55撮影 by  SO-51B, Sony
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9/19 12:55
東側。
2021年09月19日 13:02撮影 by  SO-51B, Sony
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9/19 13:02
東側。
しばらく穂高を眺めてボーッとする。
2021年09月19日 14:50撮影 by  SO-51B, Sony
9/19 14:50
しばらく穂高を眺めてボーッとする。
日が落ちてきた。
2021年09月19日 16:52撮影 by  SO-51B, Sony
9/19 16:52
日が落ちてきた。
今日は月が凄く明るい。
2021年09月19日 17:59撮影 by  SO-51B, Sony
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9/19 17:59
今日は月が凄く明るい。
2021年09月19日 18:00撮影 by  SO-51B, Sony
9/19 18:00
2021年09月19日 18:01撮影 by  SO-51B, Sony
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9/19 18:01
2021年09月19日 18:01撮影 by  SO-51B, Sony
9/19 18:01
1日目終了。
この景色を撮る少し前に地震があり、離れたここまで雪崩のような音が聞こえました。
2021年09月19日 18:01撮影 by  SO-51B, Sony
9/19 18:01
1日目終了。
この景色を撮る少し前に地震があり、離れたここまで雪崩のような音が聞こえました。
2日目は日の出と共にスタート。
2021年09月20日 05:07撮影 by  SO-51B, Sony
1
9/20 5:07
2日目は日の出と共にスタート。
山頂でご来光を眺める予定でしたが、密を避けるため常念岳へ向かいながら日の出を迎えます。
2021年09月20日 05:17撮影 by  SO-51B, Sony
2
9/20 5:17
山頂でご来光を眺める予定でしたが、密を避けるため常念岳へ向かいながら日の出を迎えます。
日の出は東の安曇野市方面から。
2021年09月20日 05:17撮影 by  SO-51B, Sony
9/20 5:17
日の出は東の安曇野市方面から。
西側の穂高方面。
2021年09月20日 05:18撮影 by  SO-51B, Sony
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9/20 5:18
西側の穂高方面。
もう少し…
2021年09月20日 05:24撮影 by  SO-51B, Sony
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9/20 5:24
もう少し…
こんな稜線を歩きながら。
2021年09月20日 05:25撮影 by  SO-51B, Sony
9/20 5:25
こんな稜線を歩きながら。
ご来光!
2021年09月20日 05:28撮影 by  SO-51B, Sony
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9/20 5:28
ご来光!
朝日で空が赤らむこの瞬間が好きです。
2021年09月20日 05:29撮影 by  SO-51B, Sony
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9/20 5:29
朝日で空が赤らむこの瞬間が好きです。
写真を撮っていると後ろで鳥の鳴き声がしたので、振り返ると雷鳥の親子が!
2021年09月20日 05:31撮影 by  SO-51B, Sony
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9/20 5:31
写真を撮っていると後ろで鳥の鳴き声がしたので、振り返ると雷鳥の親子が!
雷鳥は人を全然怖がらないので、逃げる様子がありません。
2021年09月20日 05:31撮影 by  SO-51B, Sony
9/20 5:31
雷鳥は人を全然怖がらないので、逃げる様子がありません。
昨年の剱岳以来の遭遇。
2021年09月20日 05:32撮影 by  SO-51B, Sony
9/20 5:32
昨年の剱岳以来の遭遇。
再び振り返ると見事なモルゲンロート。
2021年09月20日 05:33撮影 by  SO-51B, Sony
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9/20 5:33
再び振り返ると見事なモルゲンロート。
2021年09月20日 05:33撮影 by  SO-51B, Sony
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9/20 5:33
2021年09月20日 05:33撮影 by  SO-51B, Sony
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2021年09月20日 05:39撮影 by  SO-51B, Sony
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9/20 5:39
横尾への分岐。
いずれまた涸沢へ行きたいなあ。
2021年09月20日 05:43撮影 by  SO-51B, Sony
9/20 5:43
横尾への分岐。
いずれまた涸沢へ行きたいなあ。
雲海も見事。
2021年09月20日 05:46撮影 by  SO-51B, Sony
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9/20 5:46
雲海も見事。
槍ヶ岳山荘が朝日を反射している。
2021年09月20日 05:48撮影 by  SO-51B, Sony
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9/20 5:48
槍ヶ岳山荘が朝日を反射している。
去年通った大キレット。
個人的にはジャンダルムよりも大変でした。。
2021年09月20日 05:48撮影 by  SO-51B, Sony
1
9/20 5:48
去年通った大キレット。
個人的にはジャンダルムよりも大変でした。。
朝日に染まる蝶ヶ岳。
2021年09月20日 05:51撮影 by  SO-51B, Sony
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9/20 5:51
朝日に染まる蝶ヶ岳。
しばらく進むと再び樹林帯に。
小ピークで通ってきた道を振り返る。
2021年09月20日 06:28撮影 by  SO-51B, Sony
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9/20 6:28
しばらく進むと再び樹林帯に。
小ピークで通ってきた道を振り返る。
2,592ピーク。
2021年09月20日 06:28撮影 by  SO-51B, Sony
9/20 6:28
2,592ピーク。
本日の目的地、常念岳。
2021年09月20日 06:37撮影 by  SO-51B, Sony
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9/20 6:37
本日の目的地、常念岳。
ここを下ればあとは登るのみ。
2021年09月20日 06:51撮影 by  SO-51B, Sony
9/20 6:51
ここを下ればあとは登るのみ。
蝶ヶ岳には雲が掛かってきました。
2021年09月20日 07:22撮影 by  SO-51B, Sony
9/20 7:22
蝶ヶ岳には雲が掛かってきました。
この景色を横目にしながら登れる贅沢さ。
2021年09月20日 07:22撮影 by  SO-51B, Sony
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9/20 7:22
この景色を横目にしながら登れる贅沢さ。
大分登ってきました。
2021年09月20日 07:43撮影 by  SO-51B, Sony
9/20 7:43
大分登ってきました。
あと少し!
2021年09月20日 07:43撮影 by  SO-51B, Sony
9/20 7:43
あと少し!
登頂!
2021年09月20日 07:45撮影 by  SO-51B, Sony
9/20 7:45
登頂!
2021年09月20日 07:48撮影 by  SO-51B, Sony
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9/20 7:48
こちらは常念小屋方向への道。
今回は前常念岳方向へ降りていきます。
2021年09月20日 07:49撮影 by  SO-51B, Sony
9/20 7:49
こちらは常念小屋方向への道。
今回は前常念岳方向へ降りていきます。
槍にもお別れ。
2021年09月20日 07:49撮影 by  SO-51B, Sony
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9/20 7:49
槍にもお別れ。
下の方から雲がモクモクと発生する中、一際存在感のある雲。
2021年09月20日 07:50撮影 by  SO-51B, Sony
9/20 7:50
下の方から雲がモクモクと発生する中、一際存在感のある雲。
うっすらと常念小屋が見える。
2021年09月20日 08:01撮影 by  SO-51B, Sony
9/20 8:01
うっすらと常念小屋が見える。
2021年09月20日 08:20撮影 by  SO-51B, Sony
9/20 8:20
しばらくはガレ場を下っていく。
2021年09月20日 08:24撮影 by  SO-51B, Sony
9/20 8:24
しばらくはガレ場を下っていく。
避難小屋?
2021年09月20日 08:28撮影 by  SO-51B, Sony
9/20 8:28
避難小屋?
ここからしばらくすると、森林限界を下って樹林帯に。駐車場まで黙々と歩きました。
2021年09月20日 08:35撮影 by  SO-51B, Sony
9/20 8:35
ここからしばらくすると、森林限界を下って樹林帯に。駐車場まで黙々と歩きました。
下山後、バイクで美ヶ原高原に寄り道。
車で来られる場所にしては最高級の展望。
2021年09月20日 13:45撮影 by  SO-51B, Sony
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9/20 13:45
下山後、バイクで美ヶ原高原に寄り道。
車で来られる場所にしては最高級の展望。

感想

(概要)
1日目:三股〜蝶ヶ岳(テント泊)
2日目:蝶ヶ岳〜常念岳〜三股

温帯低気圧に変わった台風14号の通過後、好天が続きそうなので今年初の北アルプスへ。

今回は2日分の水(食事用含め6リットル)を持参した為、ザックの重さには堪えましたが、それほど長くない行程なので踏ん張れました。

距離的にはお手軽感がありますが山頂の展望は最高級で、人気があるのも納得の山でした。


(1日目)
森林限界を超えるまでは淡々とした登りで、抜けてからは蝶ヶ岳ヒュッテまではあっという間。奥穂高岳方面のの山容と安曇野市方面の眺望を一緒に楽しめる、贅沢なテント場です。
(ただし人が多かった分、夜まで話し声や笑い声が聞こえてきて寝づらかったのは残念。。)

テントで休んでいる際、縦にドンと揺れる地震が複数回ありました。穂高方面からは雪崩のような音も聞こえ、翌朝はヘリが何台も飛んでいたので事故があったのかと思いましたが、ニュースサイトで知ったのは帰宅後です。

(2日目)
ご来光目当ての人で山頂付近が混雑していた為、常念岳への縦走路を歩きながらご来光を眺めます。その際に雷鳥と遭遇出来たのは幸運でした。

常念岳付近はこれぞ北アルプスといったガレ場もあり、雄大な山行を満喫しました。

下山後、毎年ツーリングに行っている美ヶ原へ寄り道しました。ここの景色は登山を始めた切っ掛けの1つですが、マイカーのみでこの景色を見られるのは贅沢だなあと改めて実感します。

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技術レベル
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体力レベル
4/5

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