塩見岳
- GPS
- 31:20
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 1,985m
- 下り
- 1,959m
コースタイム
- 山行
- 9:09
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 10:12
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 5:35
天候 | 7/8 曇り 7/9 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年07月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
昨日は大阪から大鹿村の赤石荘にバスでやって来た。ツアーに参加、全員14名
道路が空いていて時間に余裕があるので坐光寺の元善光寺に参拝した!住職の面白い説明を聞いて一同腹を抱えて笑い、また感心して元善光寺を 後にしました。 赤石荘の露天温泉に浸かりながら雄大な眺めを楽しみました。
夕食後、8時から源氏蛍の観賞バスが出ると言うので参加した。
10分程バスに揺られて観賞スポットに到着、真っ暗闇の中を20から30の灯りがユラユラと、こんな光景は子供の時以来です。
赤石荘=鳥倉林道終点ゲート--豊口山登山口--三伏峠小屋--本谷山--塩見岳--塩見小屋(宿泊)
4時30分に宿を出発、鳥倉林道の終点ゲートまで約1時間足らずで着いた。
先客の車が3台、暫くしてもう1台の車がやって来た!
トイレや朝食、準備体操をして出発!豊口山登山口までゲートから約30分歩く、
送ってくれたバスが寺沢を挟んだ向かい側に小さくなっている!橋の上から屏風岩が圧巻です。
登山口の道標には此処から三伏峠まで約3時間とある!落葉松林の中を登って行きます。 雨具を着けないで歩けるのが何よりです。
6/10付近の水場は水量も豊富で美味しかった。三伏峠の小屋は設備も整って立派な山小屋でした!ただしカッコウの鳴声には唖然とした。
本谷山からガスの架かった塩見岳が見えました、樹林帯を抜けて急坂を上がった所が塩見小屋でした、小屋の前には残雪が有りました。 その雪に持ち上げたビールを埋めました。
小屋から山頂までは急登と岩場の連続で足元を見るとシナノキンバイやハクサンイチゲの群落があり疲れを癒してくれます。
最後の急登を上がりきった所が塩見岳西峰(3047m)直ぐ近くに東峰(3051m)が見えます、時間に余裕と天候が良いので東峰に向かった。
高度の所為か少し体調が変、富士山の時と同じ、気分が悪い!
山頂からは周りの山はガスが掛かって良く見えない!
山頂での記念撮影を順番に済ませて休憩の後小屋へ下った。
小屋に着くと直ぐに雪に埋めたビールを飲みました、今夜の宿泊者は我々のみで余裕を持って寝る事が出来ましたが熟睡とは行きませんでした!
稜線の山小屋に泊まるのが好きです。 槍ヶ岳山荘や北岳山荘が良いですね!
夕焼けや朝焼けが綺麗です。
この塩見小屋も素晴しい朝の光景でした。
雲が滝の様に尾根を越えて流れて行くのが、何と表現して良いのか!
塩見小屋--本谷山--三伏峠小屋--豊口山登山口--鳥倉林道終点ゲート=赤石荘=大阪
宿泊は我々14名だけだったのでユックリと寝かせて貰ったが一人少し変っているのがいて睡眠は出来なかった!4時過ぎに外に出ると素晴らしい景色です!北方には仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、その右側に白峰三山が見えます!
稜線の山小屋で朝を迎えるのは久し振りだったのでこの景色を楽しみにしていました。
4時30分に朝食、今日は何とか食べる事が出来た、用事を済ませて5時20分出発、その前にリーダーから周囲の山の説明を受ける。
5時20分から下山を開始此処から三伏山まで4回のアップダウンがあるので、自分の体に言い聞かす! 本谷山から三伏山と順調に来て峠小屋で大休止それから登山口まで2回の休憩で下山した。
樹林帯の中を歩くのには涼しくて良いですが、這松帯に
入ると首筋が暑くて仕方が無い、天気が良いから贅沢を言っては行けないですね! 皆さん快調に歩いてバスが待っている鳥倉林道ゲートの駐車場に11時前に
帰って来ました。
赤石荘で入浴と新鮮なきゅうりを肴にしてビールを飲み、蕎麦の昼食を食べ山の垢を落としました。
名神を走っていたら天候が悪くなって栗東辺りから雨になった。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する