甲斐駒ヶ岳(黒戸尾根+摩利支天)
- GPS
- 08:00
- 距離
- 21.9km
- 登り
- 2,755m
- 下り
- 2,745m
コースタイム
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 8:00
天候 | 晴れ。南西の風が当たる山頂〜北沢峠ルートは寒かったです。 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
まだ凍ってはいませんが、9合目付近の岩場が濡れて滑り易いです。尾白川渓谷の千ヶ淵までは工事通行止めなので、散策の場合は少し上から迂回する必要があります。 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
装備
個人装備 |
バックパック サロモン S-LAB ADV SKIN3 12SET
アッパーシェル TNFインパルスジャケット(山頂付近でのみ着用)
アッパー スキンズA200ロングスリーブ
ロワーシェル Patagonia フーディニパンツ(携行のみ)
ロワー CW-Xレボリューション+TNFショートパンツ
TNFバイザー+モンベルUVスクリーン+TNFネックゲイター
サングラス オークリー Jawbreaker Prizm Low Light
グローブ KOMINEメッシュ
シューズ サロモンFELLRAISER
ソックス Tabio5本指トレイル
ポール BDウルトラディスタンス
ファーストエイドキット
水2.2L(1.2L持参+1L補充-1L消費)
携行食(明日香野あんこもち(5個入り中4個消費)
塩熱サプリ
携帯トイレ3(使用なし)
日焼け止め
虫除けスプレー
アルコールスプレー
ツエルト ファイントラック FAG0104
iPhoneX(Map+Compass+GPS)
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感想
前回が1年10ヶ月、今回また1年2ヶ月ぶりです。夜中の運転が移動が辛くなって足が遠のいていましたが、有給休暇の前日の午睡が効いて、無事出発、0時半現着しました。
在宅勤務の長期化で登り脚が大分鈍り、8月日光連山では男体山を落とせずに敗退しているので、残りあと3週間くらいの黒戸尾根シーズン(夏季)のうちに鍛え直しです。
で、甲斐駒ヶ岳山行通算22回目、登頂23回目無事達成しました。
往路グロスタイムは3時間45分、トレランでは2018年10月と全く同じワーストタイでした。
気候が良くても昨年8月よりも約15分遅いのは、(年齢的な衰えとは言いたくないので)トレーニング不足の影響でしょう。
「首都圏のトレイルランナーにとっては午前中に下山できる手軽な山」とか言ってた割に、今日は午前中下山不能なので、11年前の初甲斐駒ヶ岳(黒戸尾根→七丈小屋テント泊→甲斐駒ヶ岳→北沢峠)以来の摩利支天に寄ることにしました。最初からそのつもりでしたが。
摩利支天へは最底部で180mほど下るので、黒戸尾根を戻る者には仲々手応えがありますが、黒戸尾根ルート利用者には縁遠い「白い甲斐駒ヶ岳」を楽しめました。
ここに来たホントの狙いは、信仰登山の下山ルートだったというお中道(おちゅうどう)の確認で、あわよくば行ってみようかと思っていましたが、事前調査が殆どできていないうちに入るのは危険なので(ルート知らないし、雲が湧いていてルーファイの障害になる恐れもあったし)、素直に諦めました。
復路グロスタイムは3時間16分、6年前の南アルプス主脈4日間縦走最終日より4分速いだけでした。晴れた日に3時間超えたのは初めてです。
山頂手前の駒ヶ岳神社本社までは暖かでしたが、ここから山頂、摩利支天往復の間は冷たい南西の風が当たってメチャ寒かったです。来週以降は山頂部の寒さの方が普通でしょう。
紅葉は、笹の平上のブナ林(紅葉でなく黄葉ですね)が綺麗でしたが、あとは上は概ね終わっていて、下はまだという感じですかね。
下山時刻が遅いと、中央高速の渋滞に普通にハマって眠たくなってくるので、辛いです。階段昇降不足よりも走り込み不足の方が効きました。もっと頑張ってトレーニングします。
行動時間: 8時間丁度(うち移動時間7時間20分)
往路: 3時間45分
復路: 3時間16分(山頂鞍部から)
摩利支天往復: 52分
距離: 22.04km
登り: 2,641m
降り: 2,651m
今回も気持ちよくすれ違い、追い越しをさせてくださったハイカーの皆さん、ありがとうございました。七丈小屋前後では長い給水休憩のため、同じ人2人を2回追い越すことになりました。ジャマしてすいません。。。
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