伊豆山稜線歩道(合同練習会)
- GPS
- 06:52
- 距離
- 32.9km
- 登り
- 1,981m
- 下り
- 1,977m
コースタイム
- 山行
- 6:02
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 6:52
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
---|---|
アクセス | 車両2台で対応(1台をゴール達磨山にデポし天城峠より出発) |
コース状況/ 危険箇所等 |
倒木、低木、小ガレ場あり |
写真
感想
久しぶりのトレイルラン、Patagonianさんと合同練習をしてきました。
通常、自身のスタンダードルートは戸田峠から天城峠ですが、今回は逆走してみました。また、移動手段もバスを使わず車1台をゴール地点の達磨山レストハウスにデポし、天城峠から出発しました。
普段であれば、戸田峠から仁科峠までの稜線の部が前半ですが、今回はその逆。そういった意味では天城峠から仁科峠までの樹林ルートはとても気持ち良い準備運動でした。よかったのは、このエリアは午後よりも午前通過したほうが日差しに恵まれている点です。気が付ければあっという間に仁科峠に到着。
さて、ここからは本番。やはり仁科峠から達磨山間は簡単には抜けさせてくれません。標高こそ1,000m弱の山々もアップダウンにより消耗はなかなかのものです。この区間も船原峠を中間からは400m程度の上り返しがありパンチが効いてます。ただ、富士山に向かって走る感じになるので展望には尽きません。
一部の舗装道を抜け土肥駐車場に到着すると少しずつ先が見え始めました。極めつけのピークはやはり達磨山でここからの展望は最高です。富士山と戸田の港まで見渡すことができます。今回は午後に通過したため富士山は十里木から湧き出したガスで雲に隠れてましたが、基本的には空は気持ちいいくらい抜けてました。
最後は戸田峠から達磨山レストハウスまでの下りランを経て朝車をデポした達磨山レストハウスに到着。Patagonianさん、はるばる遠くからありがとうございました。やはり仲間と走る山は楽しいものです。
7月の美ヶ原以来の久々の遠征。自宅を3時45分出発、達磨山レストハウスには、6時15分に到着しました。早朝は想像以上に車が少なく快適でした。
伊豆トレイル前半の樹林と後半の稜線でまったく違う世界を堪能できました。個人的には、前半の樹林が印象的でした。このエリアはレースのときは胃が気持ち悪くなるエリアで、まともに景色を見る余裕がなかったのですが、今回はフルバワー状態だったので神秘的なブナを見ることができました。
後半の稜線はやはりそれなりの体力を削られます。毎度の胃の調子が一瞬悪くなったものの、途中から持ち直したこと(原因不明?)が収穫でした。レース中は日が暮れてしまうエリアを明るい時間帯に走ると新たな発見がありました。
楽しかったトレイルランも終わり、最後は帰りの運転です。定番の三島渋滞にハマり、富士宮に17時に到着し家族へのお土産をゲットし、市街を走っていると、昔自宅の近くにあったラーメンショップの看板を発見し入店。懐かしい&うまい。体が塩分不足だったので汁が体中に染み渡ります。そのあとはご機嫌で甲府まで運転。あっという間に到着しました。
一人だとなかなか30Kのランはできませんが、仲間と一緒に走ることによって成し遂げることができます。何より一人で担々と走るより、話をしながら、景色とか苦しみも分かち合うと楽しいです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する