塩見岳~蝙蝠岳~小河内岳
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- GPS
- 22:37
- 距離
- 34.3km
- 登り
- 3,161m
- 下り
- 3,162m
コースタイム
二日目 4:30北俣分岐-6:00蝙蝠岳-7:45北俣分岐-9:00塩見岳-11:45三伏沢-13:00烏帽子岳-14:30小河内岳避難小屋
三日目 7:30小河内岳-8:40烏帽子岳-9:10三伏峠-11:00鳥倉駐車場
天候 | 一日目 晴れ、二日目 晴れ~曇り、三日目 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
塩見岳に近づくと雪が見られたが、柔らかくアイゼンは不要 三伏沢は水が流れています。(小屋から近い水場は小屋締めのため汲めません) |
写真
感想
鳥倉駐車場付近は紅葉もよく、林道歩きも楽しく歩けました。
登山口からは、単調に登り、三伏峠小屋を越え水を汲みに三伏沢まで降りました。
三伏峠小屋がしまると、夏場の水場はなく沢までおりないといけません。
そこから塩見小屋までは長いルートが待っていて、ちょっと登り下りがあり単調で疲れます。
塩見岳頂上まではきつい登りで、足がなかなか進みません。
塩見小屋まではコースタイムを短縮してきましたが、頂上まではコースタイムどおりにしか歩けませんでした。
頂上での展望は、南アルプスの北と南が一望でき、さらに遠くには北アルプスも見えていました。
また頂上では、仙塩尾根を歩いてきた方に出会い、自分もいつか行きたいと思いました。
当初、蝙蝠岳の頂上付近まで行ってテントを張ることも考えていましたが、頂上への登りで疲れはて、北俣分岐でテントを張ることにしました。
当然のことながら、誰一人いない状態です。
夜が不安でしたが、疲れからすぐに眠ってしまいました。
二日目は、蝙蝠岳で朝日を拝みたいと思い、早めの起床です。
暗い中、ヘッドライトの明かりで歩きましたが、動物の足跡もあり不安でした。
テントを張ったまま来たため、荷物は軽く、予定通りの時間に頂上に着き、最高の日の出を見ることができました。
富士山もくっきりです。
風もあったので、寒いため早めに退散し、テント撤収後来た道を戻ります。
再度塩見岳で展望を楽しみ、下り始めとりあえず三伏沢でまた水を汲みます。
まだ、昼ということで、展望のいい小河内岳避難小屋を目指します。
すでにガスがわいており、また風も強く寒かったです。
稜線はきっと景色がいいのかと思うのですが、何も見えません。
避難小屋に到着すると、夫婦の方が見え、後から富士山の写真を撮りに来たパーティが到着しました。
小屋の中では、わいわい皆さんで楽しい夕食ができました。
夕方、少し晴れてきたと思い、夕日をと期待をしましたが、雲が多く夕日をおがめませんでした。
三日目は、早朝すでに富士山を取りに来た方々がカメラを構えていました。
風も強ため、小屋のかげで待ちながら日の出を期待しましたが、見ることはできませんでした。
夜から雨の予報のため、早々に準備をし、小屋を出発し下山です。
稜線は翌日とは違い、はっきりとした景色で、塩見岳を見ながら戻ります。
晴れとは言えませんが、頂上は日が当たりきれいに見えました。
下山はあっという間に終わり、早く出たことから、まずは温泉を調べ、赤石荘露天風呂で体を休め、帰宅しました。
とても興味深くわかりやすいレコ、ありがとうございました!
テントを張った場所の雪の状況もリアルにつたわりました!
その翌朝の朝日のきれいだったこと!
すばらしい!
2泊三日、とてもよい山行でしたね〜
コメントありがとうございます。
まだ慣れないとこ多く、とりあえず形にはなりました。
写真もどこまで載せようか迷いますね。
これからもちょくちょくやっていきたいと思いましたので、また見てくださいね。
蝙蝠尾根は非常に気持ちいいとこでしたよ。
小河内もいいとこですが、さらにです。
奥深く大変ですけど。
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