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Yamareco

記録ID: 366540
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

塩見岳~蝙蝠岳~小河内岳

2013年11月01日(金) 〜 2013年11月03日(日)
 - 拍手
GPS
22:37
距離
34.3km
登り
3,161m
下り
3,162m

コースタイム

一日目 6:30鳥倉-9:00三伏峠-12:20塩見小屋-13:50塩見岳-14:40北俣分岐
二日目 4:30北俣分岐-6:00蝙蝠岳-7:45北俣分岐-9:00塩見岳-11:45三伏沢-13:00烏帽子岳-14:30小河内岳避難小屋
三日目 7:30小河内岳-8:40烏帽子岳-9:10三伏峠-11:00鳥倉駐車場
天候 一日目 晴れ、二日目 晴れ~曇り、三日目 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
塩見岳に近づくと雪が見られたが、柔らかくアイゼンは不要
三伏沢は水が流れています。(小屋から近い水場は小屋締めのため汲めません)
林道歩き、紅葉がきれいでした
2013年11月01日 06:57撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
11/1 6:57
林道歩き、紅葉がきれいでした
三伏沢から塩見岳
2013年11月01日 09:31撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
11/1 9:31
三伏沢から塩見岳
塩見小屋から塩見岳
2013年11月01日 12:39撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
11/1 12:39
塩見小屋から塩見岳
塩見岳頂上から仙塩尾根
2013年11月01日 14:30撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
11/1 14:30
塩見岳頂上から仙塩尾根
北俣分岐でテント設営
2013年11月01日 15:24撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
11/1 15:24
北俣分岐でテント設営
夕日は見えませんが、中央アルプスはきれいでした
2013年11月01日 17:21撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
11/1 17:21
夕日は見えませんが、中央アルプスはきれいでした
蝙蝠岳から日の出
2013年11月02日 06:20撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
11/2 6:20
蝙蝠岳から日の出
蝙蝠尾根を戻ります
2013年11月02日 06:43撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
11/2 6:43
蝙蝠尾根を戻ります
東側から塩見岳
2013年11月02日 07:32撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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11/2 7:32
東側から塩見岳
ガスが出てきました
2013年11月02日 16:24撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
11/2 16:24
ガスが出てきました
2日目の宿です
2013年11月02日 17:02撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
11/2 17:02
2日目の宿です
朝日は見えず
2013年11月03日 05:59撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
11/3 5:59
朝日は見えず
この尾根を戻ります
2013年11月03日 07:27撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
11/3 7:27
この尾根を戻ります
烏帽子岳に戻ります
富士山は見えてます
2013年11月03日 08:26撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
11/3 8:26
烏帽子岳に戻ります
富士山は見えてます
鳥倉林道の紅葉はきれいでした
2013年11月03日 10:40撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
11/3 10:40
鳥倉林道の紅葉はきれいでした

感想

鳥倉駐車場付近は紅葉もよく、林道歩きも楽しく歩けました。
登山口からは、単調に登り、三伏峠小屋を越え水を汲みに三伏沢まで降りました。
三伏峠小屋がしまると、夏場の水場はなく沢までおりないといけません。
そこから塩見小屋までは長いルートが待っていて、ちょっと登り下りがあり単調で疲れます。
塩見岳頂上まではきつい登りで、足がなかなか進みません。
塩見小屋まではコースタイムを短縮してきましたが、頂上まではコースタイムどおりにしか歩けませんでした。
頂上での展望は、南アルプスの北と南が一望でき、さらに遠くには北アルプスも見えていました。
また頂上では、仙塩尾根を歩いてきた方に出会い、自分もいつか行きたいと思いました。
当初、蝙蝠岳の頂上付近まで行ってテントを張ることも考えていましたが、頂上への登りで疲れはて、北俣分岐でテントを張ることにしました。
当然のことながら、誰一人いない状態です。
夜が不安でしたが、疲れからすぐに眠ってしまいました。

二日目は、蝙蝠岳で朝日を拝みたいと思い、早めの起床です。
暗い中、ヘッドライトの明かりで歩きましたが、動物の足跡もあり不安でした。
テントを張ったまま来たため、荷物は軽く、予定通りの時間に頂上に着き、最高の日の出を見ることができました。
富士山もくっきりです。
風もあったので、寒いため早めに退散し、テント撤収後来た道を戻ります。
再度塩見岳で展望を楽しみ、下り始めとりあえず三伏沢でまた水を汲みます。
まだ、昼ということで、展望のいい小河内岳避難小屋を目指します。
すでにガスがわいており、また風も強く寒かったです。
稜線はきっと景色がいいのかと思うのですが、何も見えません。
避難小屋に到着すると、夫婦の方が見え、後から富士山の写真を撮りに来たパーティが到着しました。
小屋の中では、わいわい皆さんで楽しい夕食ができました。
夕方、少し晴れてきたと思い、夕日をと期待をしましたが、雲が多く夕日をおがめませんでした。

三日目は、早朝すでに富士山を取りに来た方々がカメラを構えていました。
風も強ため、小屋のかげで待ちながら日の出を期待しましたが、見ることはできませんでした。
夜から雨の予報のため、早々に準備をし、小屋を出発し下山です。
稜線は翌日とは違い、はっきりとした景色で、塩見岳を見ながら戻ります。
晴れとは言えませんが、頂上は日が当たりきれいに見えました。
下山はあっという間に終わり、早く出たことから、まずは温泉を調べ、赤石荘露天風呂で体を休め、帰宅しました。

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コメント

kanakenさん、初レコ!
とても興味深くわかりやすいレコ、ありがとうございました!
テントを張った場所の雪の状況もリアルにつたわりました!
その翌朝の朝日のきれいだったこと!
すばらしい!
2泊三日、とてもよい山行でしたね〜
2013/11/7 22:51
mikipomさん、初コメ!
コメントありがとうございます。
まだ慣れないとこ多く、とりあえず形にはなりました。
写真もどこまで載せようか迷いますね。
これからもちょくちょくやっていきたいと思いましたので、また見てくださいね。
蝙蝠尾根は非常に気持ちいいとこでしたよ。
小河内もいいとこですが、さらにです。
奥深く大変ですけど。
2013/11/10 15:12
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