立山(雷鳥沢)
- GPS
- 25:07
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,202m
- 下り
- 1,198m
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
冬型のあとの高気圧。波も良いが雪も良い。波乗りのつもりだったが前日に雪に決めた。乗り継ぎがしんどいので、行くなら人が少ないときが良い。
土曜日の夕方までには晴れるだろうと、昼に室堂着で向かった。
初日は室堂スタートなので、周辺で良さそうなところをと考えていたが、ガスで視界不良。積雪も少なく滑れる気がしなかった。なんとなく一ノ越に向かう。
数名の登山者とすれちがった。結局ガスがとれないまま一ノ越から雷鳥沢へ滑走。
山岳警備隊の人に雪崩の注意を促され、併せて雷鳥沢が良いと情報をもらう。
積雪が薄く岩が隠れているので、細心の注意を払って滑走した。
雷鳥平にテントを張って、雷鳥荘の温泉につかった。山に来て温泉に入れるのは贅沢。生ビールにそそられたが悩み抜いてやめた。
全室のないライズ2を使用。軽量化で火器にメタを使用。難燃シートの上で使ったが、熱がしたのマットに伝わって、マットに穴が空いた。
ペラペラになったマットは一切の断熱効果もなく、底冷えが辛かった。
グランドシート、テント、マット、シュラフカバー、シュラフ(1番)、ダウンパンツというレイヤリングでなんとか寝れたり、寝れなかったり。
翌朝は快晴。雷鳥沢の全貌が明らかになり、板を傷めずに滑れると確信して登った。
御前小屋につくと、面ツルの剱沢。滑り手はおらず。めずらしくファーストをゲットした。満足の1本だった。夕方から予定があるので、おかわりはせずに雷鳥沢を滑走して、テントを撤収して下山した。
楽しい思いをしたので、乗り継ぎも軽い気持ちで乗り切れた。
団体ツアーや学生さんも良い日にあたってみなさん笑顔。
良い思い出になると良いね、ということでおつかれさまでした。
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