恵那山 前宮ルート

2021年05月08日(土) [日帰り]

• GPS: 08:27
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,681m
• 下り: 1,676m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:31
• 休憩: 0:51
• 合計: 8:22

6:09 恵那神社
6:23 6:25 前宮ルート登山口
6:44 6:49 対東沢
8:06 8:13 枯大桧
8:23 8:23 中の小屋跡
9:02 9:04 空峠
9:11 9:12 物見の松
9:20 9:22 行者越
9:33 9:39 空八丁
10:25 10:25 一乃宮社
10:36 10:37 恵那山前宮ルートと神坂峠ルート分岐
10:49 10:54 恵那山
10:57 10:58 恵那山頂避難小屋
11:10 11:12 恵那山一等三角点
11:18 11:27 恵那山頂避難小屋
11:32 11:32 恵那山
11:47 11:48 恵那山前宮ルートと神坂峠ルート分岐
11:55 11:55 一乃宮社
12:23 12:23 空八丁
12:29 12:30 行者越
12:41 12:42 物見の松
12:48 12:48 空峠
13:07 13:07 中の小屋跡
13:11 13:13 枯大桧
14:02 14:03 対東沢
14:15 14:17 前宮ルート登山口
14:31 恵那神社

5/8、家からすぐ近くの百名山、恵那山に行ってきました。ルートは前宮ルート。古くは修験道の道であり、日本アルプスの名付け親 ウォルター・ウェストンも登ったクラッシックルートです。ただ、コースが長い。累積標高1700mほど、距離が往復16kmほど。コースタイムは何を参考にするかによって大きく異なりますが9〜12時間。しかも見どころ、展望、花なども少ないという渋いルートです。それでもこのルートで登るのは4回目。トレーニングにはなるし、何だかたまに行きたくなるルートです。
夏は暑すぎて登っていられないので、春か秋に登るのが良いのですが、春は山頂手前の1時間ほど、残雪の樹林帯歩きがあります。歩く人が少ないため、踏み跡が薄く、ズボズボ足が取られるので注意。今回はワカンを装着しました。
この日に前宮ルートを歩いたのはおそらく4人だけで、僕が先頭だったので登りではずっと人と会わない山行でしたが、山頂に着くと他のルートから来た人たちが沢山。のんびりしてしまうと、また長距離を戻っていく気持ちが折れそうになるので、早々に下山しました。

（2022.3 投稿）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/8 6:14

ゲートが閉まっており登山口まで行けないので、恵那神社駐車場からスタート

5/8 6:15

登山口まで1kmほど歩きます

5/8 6:29

登山口

5/8 6:30

まずは渡渉。グラグラする橋を慎重に渡ります

5/8 6:51

序盤だけ沢伝いの道。

5/8 6:52

対東沢

5/8 6:55

対東沢。最初分岐を見落として、沢伝いに進んでしまいました。

5/8 6:59

本格的に長ーい登りの始まり

5/8 7:28

五合目あたりで工事をしています。五合目と言っても二十合あるうちの五合目ですが。。。

5/8 7:31

迂回路。まだ足元が固まっていないので注意しながら登ります

5/8 8:18

枯大桧

5/8 8:30

中の小屋跡の不動明王像

5/8 8:43

バイカオウレン（梅花黄連）

5/8 8:43

バイカオウレン（梅花黄連）

5/8 8:48

バイカオウレン（梅花黄連）

5/8 8:48

バイカオウレン（梅花黄連）

5/8 8:55

天気はなかなか良好。上の方は寒いくらいで登山日和です

5/8 9:00

一時的に展望が開けてもまだまだ先が長い

5/8 9:06

空峠通過

5/8 9:16

このルートは山頂が二十合目なので、まだまだ先は長いです。初見だとびっくりします。

5/8 9:18

この日は黄砂が酷かったらしく、展望悪し。

5/8 9:18

5/8 9:22

右の方が山頂。まだ距離は長い

5/8 9:26

行者越

5/8 9:27

行者越の岩場

5/8 9:27

ひっそりと佇む行者様

5/8 9:28

少し痩せ尾根もあります

5/8 9:29

十四合目。。。

5/8 9:31

相変わらず展望無し

5/8 9:41

空八丁。なんかいい地名です

5/8 9:53

5/8 9:57

十六合目。。。

5/8 10:05

残雪が出てきました。

5/8 10:12

山頂に近付くと傾斜がなだらかになりますが、残雪が増えてきます。

5/8 10:24

くるぶし〜ふくらはぎ位の積雪なのでツボ足でも歩けますが、体力と時間を奪われるのでワカンを装着しました

5/8 10:24

雪で登山道が隠されているので、慎重にピンクテープを辿ります

5/8 10:39

一ノ宮通過

5/8 10:46

二ノ宮通過

5/8 11:00

三ノ宮だったか四ノ宮だったか

5/8 11:04

避難小屋到着。他のルートから来た人が沢山。

5/8 11:12

登っても展望がないことで有名？な山頂の展望台

5/8 11:13

無事登頂

5/8 11:18

中津川労山さんが山頂に新しいベンチを設置してくれてました

5/8 11:54

人の多い山頂から逃げるように来た道を戻ります。帰りも長ーい。

5/8 11:58

再びワカン装着。以前に来た時に苦労したので持ってきましたが、正解でした。

5/8 14:22

登山口の渡渉地点まで戻ってきました。登り5時間、下り3時間。長かった。。。。。

撮影機器：

Nikon 1 J5 ボディ ニコン

感想

suzuroad

5/8、家からすぐ近くの百名山、恵那山に行ってきました。ルートは前宮ルート。古くは修験道の道であり、日本アルプスの名付け親 ウォルター・ウェストンも登ったクラッシックルートです。ただ、コースが長い。累積標高1700mほど、距離が往復16kmほど。コースタイムは何を参考にするかによって大きく異なりますが9〜12時間。しかも見どころ、展望、花なども少ないという渋いルートです。それでもこのルートで登るのは4回目。トレーニングにはなるし、何だかたまに行きたくなるルートです。
夏は暑すぎて登っていられないので、春か秋に登るのが良いのですが、春は山頂手前の1時間ほど、残雪の樹林帯歩きがあります。歩く人が少ないため、踏み跡が薄く、ズボズボ足が取られるので注意。今回はワカンを装着しました。
この日に前宮ルートを歩いたのはおそらく4人だけで、僕が先頭だったので登りではずっと人と会わない山行でしたが、山頂に着くと他のルートから来た人たちが沢山。のんびりしてしまうと、また長距離を戻っていく気持ちが折れそうになるので、早々に下山しました。

（2022.3 投稿）