平標山: 仙ノ倉山行けず
- GPS
- 07:42
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,000m
- 下り
- 1,015m
コースタイム
天候 | 雨→雪→晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
- 新幹線: 東京→越後湯沢 当日 - バス: 越後湯沢→登山口 |
コース状況/ 危険箇所等 |
松手山以降、ぬかるみが増え、徐々に積雪量も増える。特に下りの際の木道や木の階段は、雨と雪と泥でものすごく滑りやすくなっていた。というかこけた。 |
その他周辺情報 | 少しはなれるが、苗場プリンスを超えたところにある雪ささの湯が、雰囲気のある日帰り温泉でよかった。 |
写真
装備
個人装備 |
ハードシェル
ウィンドシェル
トレッキングパンツ
レインパンツ
6爪アイゼン
ベースレイヤーシャツ
Tシャツ
トレッキングポール
タイツ
ザック
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感想
平標山登山口→松手山→平標山山頂→仙ノ倉山→平標山山頂→平標の家→登山口というコースで計画していた。
前日まで晴れ予報だったものの、前日の夜から天気は崩れ雨に。登山口に着いた時も小雨が降る。思いの外きつい急登がずっと続く。北アルプスのシーズンが終わり、山が恋しかったのでずっと行きたい仙ノ倉山にと、軽い気持ちでいたが、先日登った常念岳よりもきついと感じた。
小雨は次第にみぞれ、雪、と変わり、大粒の雪に変わり積雪が始まった。標高を上げるにつれ積もった雪は多くなり、5-10cm、多いところでは15cm、といった感じだった。
頂上まで、景色はゼロ。ずっとガスっていた。頂上に着くと、風もキツく視界もゼロだったため、仙ノ倉山はあきらめて下山コースに。
そこからがなかなかきつかった。アイゼンは持っていたがつけずに降りる。木道や木の階段が続くのだが、雨と雪とぬかるんだ泥でめちゃくちゃ滑る。何回も冷や汗をかきながら、一度派手にすっ転ぶ。一緒にいた友達も同じようにこけていた笑
仙ノ倉山に続く登山道は木道でかつ、横風が直に当たるので、行かなくて正解だったかもしれない、と言い聞かせる。行きたかったな。
そこから平標山の家(シーズンオフ)の外で、コーヒーとカップラーメンを作って休憩した頃から天気は回復。午前中の天気が嘘のように晴れ間が広がった。これだから山の天気は。なんやねん。
その後も続く木の階段に気をつけつつ、長ーーい林道を通って登山口に戻る。そこから苗場プリンスを超えたところにある雪ささの湯まで歩く。
登山後の疲れた脚に追加の3.4kmは酷だったが、なかなか雰囲気のある日帰り温泉で、歩いた甲斐があった。
そんなこんなで日帰り登山は終了。また明日ぐらいにはどこか行きたくなってるんだろうね。
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