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Yamareco

記録ID: 37276
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ハイキング
丹沢

寄-(後沢右岸尾根)-鍋割山-(北尾根)-ユーシン

2009年04月18日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
17.5km
登り
1,313m
下り
1,313m

コースタイム

8:20寄-8:55寄大橋-9:10林道終端-(後沢右岸尾根)-10:15登山道-10:45鍋割山(休憩)-11:20北尾根-12:15林道-13:00ユーシンロッジ-13:30林道から雨山峠への分岐-14:25雨山峠-15:20林道終端-16:10寄
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2009年04月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
【登山ポスト】
 ・寄バス停、寄大橋近くにある管理棟にあります。
【後沢右岸尾根】
 ・作業用経路を登ります。たいへんよく整備された歩きやすい道です。
 ・大部分は、杉の樹林帯をシグザグに登ります。
 ・ひょっこりと一般登山道に合流します。
【鍋割山北尾根】
 ・ここもたいへん歩きやすい道です。しかも景色が美しい。なぜ一般登山道に
  なっていないのか不思議です。
 ・サクラの木もちらほらとあり、とても楽しい道でした。
【玄倉林道】
 ・今回の山行で一番緊張したのは、ここです。林道で緊張したのは初めてです。
 ・あちこちで、落石した跡がありました。いつ落石したのかは分りません。
【ユーシンロッジ】
 ・立派な施設が、そのまま休止状態になっています。
 ・緊急時は宿泊できるそうです。
 ・公衆トイレがありました。水洗でペーパーも設置してあり、とてもきれいに
  なっていました。おどろきです。
【ユーシン-雨山峠】
 ・沢の右岸にある道を歩きます。ところどころ崩れかけていて、あまり歩きや
  すくはありませんが、危険というほどではありません。
【雨山峠-林道終端】
 ・沢を歩きます。防水のしっかりした登山靴が必要でしょう。
 ・雨の日や雨上がりの日は沢が増水して歩けなくなるそうですので注意が必要
  です。
寄バス停出発
2009年04月18日 08:23撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
4/18 8:23
寄バス停出発
見えない・・・
2009年04月18日 08:35撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
4/18 8:35
見えない・・・
寄大橋が見えてきたけど、山は見えない・・・
2009年04月18日 08:53撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
4/18 8:53
寄大橋が見えてきたけど、山は見えない・・・
管理棟
2009年04月18日 08:56撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
4/18 8:56
管理棟
林道の終端地点。ここから登る。
2009年04月18日 09:10撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
4/18 9:10
林道の終端地点。ここから登る。
よく整備された道を行く。
2009年04月18日 09:14撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
4/18 9:14
よく整備された道を行く。
ボランティア林Aの道を進む。
2009年04月18日 09:21撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
4/18 9:21
ボランティア林Aの道を進む。
ここからは、作業用経路を行く。迷いやすいとかいてあるが謙遜です。
2009年04月18日 09:33撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
4/18 9:33
ここからは、作業用経路を行く。迷いやすいとかいてあるが謙遜です。
作業用経路なのに、とても立派なベンチが。
2009年04月18日 09:43撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
4/18 9:43
作業用経路なのに、とても立派なベンチが。
シカ柵をくぐる。黄色のテープに鍋割山→と書いてある。
2009年04月18日 09:46撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
4/18 9:46
シカ柵をくぐる。黄色のテープに鍋割山→と書いてある。
尾根が、やや狭くなってくる。
2009年04月18日 10:03撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
4/18 10:03
尾根が、やや狭くなってくる。
突然、一般登山道に合流。
2009年04月18日 10:15撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
4/18 10:15
突然、一般登山道に合流。
サクラが咲いてます。
2009年04月18日 10:33撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
4/18 10:33
サクラが咲いてます。
鍋割山頂。この方角は富士山が見えるはずなんだけど。
2009年04月18日 10:48撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
4/18 10:48
鍋割山頂。この方角は富士山が見えるはずなんだけど。
雨割峠方面へ下っていく。東や北の方は晴れてるみたい。
2009年04月18日 11:18撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
4/18 11:18
雨割峠方面へ下っていく。東や北の方は晴れてるみたい。
ブナがいろいろ。
2009年04月18日 11:23撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
4/18 11:23
ブナがいろいろ。
花もいろいろ。
2009年04月18日 11:35撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
4/18 11:35
花もいろいろ。
きもちのよい尾根。
2009年04月18日 11:42撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
4/18 11:42
きもちのよい尾根。
熊木ダムでしょうか。
2009年04月18日 11:55撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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熊木ダムでしょうか。
降り立ちました。
2009年04月18日 12:09撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
4/18 12:09
降り立ちました。
林道に出たと思ったら!!!
通ってもいいのか?
2009年04月18日 12:15撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
4/18 12:15
林道に出たと思ったら!!!
通ってもいいのか?
さらにすごいことに。
2009年04月18日 12:16撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
4/18 12:16
さらにすごいことに。
もっとひどいことに。
2009年04月18日 12:19撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
4/18 12:19
もっとひどいことに。
崩壊地を過ぎるとこんな景色が。
2009年04月18日 12:33撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
4/18 12:33
崩壊地を過ぎるとこんな景色が。
その先のトンネル。
2009年04月18日 12:35撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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4/18 12:35
その先のトンネル。
ユーシンロッジ。
2009年04月18日 13:00撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
4/18 13:00
ユーシンロッジ。
公衆電話。通じてませんでした。
2009年04月18日 13:01撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
4/18 13:01
公衆電話。通じてませんでした。
林道が復旧するまで休みと書いてある。
2009年04月18日 13:02撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
4/18 13:02
林道が復旧するまで休みと書いてある。
緊急時宿泊できる部屋。
2009年04月18日 13:04撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
4/18 13:04
緊急時宿泊できる部屋。
フワフワ、チクチクなベンチ。
2009年04月18日 13:08撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
4/18 13:08
フワフワ、チクチクなベンチ。
公衆トイレ。きれいになってます。ペーパーもありました。水洗です。
2009年04月18日 13:13撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
4/18 13:13
公衆トイレ。きれいになってます。ペーパーもありました。水洗です。
公衆トイレの外観。
2009年04月18日 13:13撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
4/18 13:13
公衆トイレの外観。
林道から雨山峠に向かう分岐点。
2009年04月18日 13:28撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
4/18 13:28
林道から雨山峠に向かう分岐点。
雨山峠。
2009年04月18日 14:03撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
4/18 14:03
雨山峠。
川原に降り立つ。
2009年04月18日 15:01撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
4/18 15:01
川原に降り立つ。
林道終端地点に戻ってきた。
2009年04月18日 15:22撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
4/18 15:22
林道終端地点に戻ってきた。
寄大橋。
2009年04月18日 15:40撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
4/18 15:40
寄大橋。
いまごろはれてきた。
2009年04月18日 16:01撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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4/18 16:01
いまごろはれてきた。
やどりき水源林案内図
やどりき水源林案内図

感想

・鍋割山は、だいすきな山の一つです。いろんなルートで登ってみたいと思い、
 今回は、後沢右岸尾根を登ってみることにしました。
 想像以上にしっかりした道で、なんら不安はありませんでした。
 ただし、杉の樹林帯をひたすら登っていくという、多少退屈な登りになります。
・今日は、曇りのち晴れの予想だったのですが、下から見ても山はガスの中、
 登ってみても、やはりガスの中、期待していた眺望は得られませんでいた。
・鍋割山北尾根は、すばらしい尾根で、また歩いてみたいと思います。ただその後
 の工程が難しい。
・玄倉林道の荒れようには驚きました。大きな落石を乗り越えながらユーシンへ
 進みました。
・ユーシンロッジは、きれいなまま再開を待っているようです。再開すれば多くの
 人で賑わうようになるのでしょうか。そうなってほしいような、ほしくないよう
 な・・・。このあたりは、丹沢のなかでも特に静かで「深い山間」の心象です。
 大事に、この状態を維持してほしいものです。
・寄のあたりは、かながわ水源の森 運動をさかんに推進しているようで、いろいろ
 な企業が支援しているようです。ボランティア林という林もあり、周回コースも
 設定されています。そのためか山道がよく整備されています。
・最後の写真に「寄水源の森林」というパンフレットを載せてあります。これから、
 どのように整備され利用されていくのか楽しみです。自然に親しむ環境の良いサ
 ンプルになることを期待しています。

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コメント

後沢右岸尾根
Y-U1さん

昨日、鍋割山からの帰りに、寄大橋付近に停めてある車への近道として、そしてまだ通ったことのないルートとして、後沢右岸尾根を下ることにしました。このレポートを参考にして。

ところが、登山道から下り始めてすぐのところで一本北側の尾根に間違えて進入してしまったようで、いけどもいけども写真のような鹿柵がなく、「どうもおかしい」と思って地図とGPSで現在地を確認して、見当違いな場所にいることがわかりました。

このまま下りて行きたい気持ちでしたが、遭難への近道だと自分に言い聞かせて登山道まで戻りました。あー疲れた。未知のルートは下から上に登るようにして、下りでは使わないのが無難ですね。

次回は下から上へとリベンジします
2009/11/9 12:39
やっぱり下りは要注意
下りで間違えに気づき、上り返すときの気持ち、よく分かります。初めて通るわかりにくい道は、やっぱり登りからにすべきでしょうか。
でも、登と下りでは景観が違うし、詳細まで記憶しているわけではないから、初めてかどうかに係らず下り道には注意ということなのでしょうね。
お互い、気をつけましょう。
あ、それとGPSは何をお使いですか?
私のGPSはGermin Gekko201 という安いやつで感度が低く、できれば買い換えたいと思っているので、よろしければ教えてください。
2009/11/16 12:42
GPS
使ったのは、同行したi_wata18さんの携帯のGPSです。携帯のGPSの精度は今一つと聞きますが、あるとないとでは大違いですね。
ちなみに、私のは携帯どころかウィルコムのPHSなので、余計な機能はおろか、主機能の電話やメールでさえ山ではまったく使えません。
2009/11/16 23:49
プロフィール画像
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