小野岳☆小野観音堂コース↑大内コース↓周回

2021年11月11日(木) [日帰り]

• GPS: 05:57
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,192m
• 下り: 1,207m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:02
• 休憩: 0:47
• 合計: 5:49

8:19 小野観音堂
8:38 8:38 小野岳登山口
9:58 10:19 小野岳
10:21 10:21 展望ポイント
11:00 11:01 天望台
11:15 11:15 小野の泉
11:19 11:20 大内登山口
11:43 11:49 大内宿展望台
11:51 12:09 大内宿
14:08 小野観音堂

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

▼小野観音堂駐車場
　登山者駐車可。無料。出入り自由。舗装。10台くらい。区分けなし。
　トイレなし。ポストは登山道を少し進むとある。

▼大内登山口駐車場
　未舗装。無料。出入り自由。20台分くらい。区分けなし。
　トイレなし。ポストなし。

コース状況／危険箇所等

▼小野観音堂コース（登りで使用）
　これといって、危険はありません。歩いていれば山頂に着きます。

▼大内コース（下りで使用）
　北面になるので日陰の濡れた落ち葉でスリップ怖い。
　けっこう、急傾斜。
　鉄塔巡視道への分岐が何か所かあって、紛らわしい箇所もあり。

▼大内宿〜小野観音堂
　車道歩き。わナンバーと関東の平野部ナンバーがけっこうな速度で走ってくるので怖い。
　6kmくらいだけど、他に歩いてる人は、一人もいなかった。

その他周辺情報

▼食事
　○大内宿 三澤屋
　　人気店で予約もあるらしい。予約した時間帯で10％キャッシュバック。
　　受付すると番号札とだいたいの呼ばれる時間を告げられる。
　　9.30-16.00　無休　Pは観光有料駐車場のみ
　　福島県南会津郡下郷町大内山本26-1　0241-68-2927
　　http://www.misawaya.jp/

　○みつわ亭（白河ラーメン）
　　11.30-14.30　17.00-20.00　無休？　Pは店舗脇
　　福島県西白河郡西郷村米西原34-5　0248-25-5558
　　https://shirakawa.welcome-fukushima.com/co/mituwatei

▼小野岳バッジ
　毎年の山開きで先着250名に配布。

写真

11/11 7:33

車中泊した大川ダム公園駐車場。広大

11/11 7:33

そこのトイレ。24時間利用可能。無料。夜間電灯付きっぱなし。非水洗。TPなし。水道はある。水道があるんだから、水洗にしろや

11/11 7:33

大川ダム公園の案内図。あちこちに駐車場が点在してる

11/11 8:01

小野岳登山口である小野観音堂の駐車場まで移動してきた。大川ダムから来ると、国道121号線から県道329号線へ右折してすぐに右折。案内あり

11/11 8:15

登山道は左を案内しているけども、小野観音堂を経由しても行けます

11/11 8:16

けっこうなものだのう、、、しかし、

11/11 8:19

歴史的価値のある建造物の裏手に回ると、このありさま。ここに書かれている願い事が全て叶わないように、願っておきました。ありがたいだろ、公害

11/11 8:21

これが落書きで埋め尽くされてるとはねえ。何しに来るんだか。願い事をする前に、ごく僅かなジョーシキのヒトカケラでも身に着けたらいい

11/11 8:22

きれいなトコなんだけどね

11/11 8:24

ここにポストあり

11/11 8:48

ガスの中につっこんで、標高をあげていると、

11/11 8:57

日差しが出てきた

11/11 9:12

雲の上に出たってか。雲海だね

11/11 9:15

浮島

11/11 9:17

紅葉と雲海の気の利いた写真を撮ろうとして、結果として、たいした写真でもなかった例

11/11 9:40

金属製のキャップのペットボトルとは。昔、こんなのがあったような気がする。何年の月日を経て、ここにあるんだろ

11/11 9:43

手！　みたいな木

11/11 9:48

キノコみたいなキノコ

11/11 9:48

小野観音堂からの登山道は、終始、こんな感じ。すんげぇ、整備されてて歩きやすいことこの上なし

11/11 10:02

そして。小野岳山頂

11/11 10:02

ほお。山頂の祠の下をほじくり返した連中がいたのか。黄金が埋まってると。その山師たちの運命に乾杯

11/11 10:03

山頂からの景色

11/11 10:10

山頂部の少し小高いところの笹が刈られていて、その辺りに、三角点発見

11/11 10:13

猪苗代湖だろうか。雲をかぶってるのは、磐梯山だろうか

11/11 10:24

下山中の眺め。あまり、眺望は無い山ですね

11/11 10:36

大内コースの山頂付近は、北面なので濡れた落ち葉がなかなか乾かず、スリッピー

11/11 10:51

ここ、分かりづらかった。くだってきたら、直角に左に折れる。右へ行ってしまうと、鉄塔巡視道だと思われる

11/11 11:04

登山道から少し外れて鉄塔の下。おおお、電磁波を感じる。感じるぞお。電磁波攻撃だーーー。知ってる人しかかからない。知らないヒトはかからない。ニンゲンてよくできてるなあ。ビビビーー、電磁波を浴びてミュータントにでも生まれ変わりたいな

11/11 11:12

最後の水場。なかなかのハイ・グレード

11/11 11:21

小野岳大内登山口まで下山してきました

11/11 11:21

大内登山口駐車場。ここからは、未舗装林道歩き

11/11 11:26

得体の知れない実。なんだろ。山のキャビアかな

11/11 11:27

そして、車道に出た。ここから、歩いて小野観音堂まで戻ります

11/11 11:29

途中にあった駐車場？　あの車は、途中で唯一見かけた登山者のものだろうか

11/11 11:36

小野岳に登ってる時に、終始、ヘリプタコの音がうるさいと感じていたが、これか。なにかの荷揚げでもしてるようだった

11/11 11:37

薬水という名所。飲めるらしいけど

11/11 11:37

薬水の説明書き

11/11 11:46

大内宿が途中にあったので、立ち寄り。ここは、ご丁寧にう回路まである石段の上にあるお堂

11/11 11:48

石段の上から、大内宿を一望。木が邪魔ね

11/11 11:52

イチョウの落ち葉で地面が全く見えない

11/11 11:56

大内宿にきたら、これでしょうとばかりに、三澤屋へ寄る。圧倒的に一番の有名人気店

11/11 11:58

受付したら20分待ちとのことだったので、待つことにする。30分以上待つなら別の店にしたけど

11/11 12:23

めぬ

11/11 12:34

高遠そば大盛￥1650。ネギは箸。たまにかじって薬味。ここの地野菜であるアサギ大根のしぼり汁をつゆに混ぜて、大根おろしをのせて、鰹節トッピング

11/11 12:36

かき混ぜて、こんな感じにしてから食べます。そばと一緒にネギを、がぶりとするのが、通、、、かどうかは知らない

11/11 12:42

ごちそうさまでした。ネギがこんなに短くなりました。食べ過ぎじゃん。もう食べるとこないよ

11/11 13:06

大内宿の有料駐車場の紅葉

11/11 13:06

大内宿の有料駐車場からの小野岳。ほぼ枯れ木の山

11/11 13:10

ここは、左。湯野上温泉方面へ

11/11 13:11

げーあと5kmですか。大内宿からだと6kmくらい。実は、この車道歩きが怖かった。こんなとこ、歩いてる人、いないって

11/11 13:28

車道脇はこんな渓谷がつづく

11/11 13:59

小野観音堂入口まで戻ってきた

11/11 14:01

実は心臓破りのけっこうな登りがある

11/11 14:02

いいとこだなあ。たまに、電車が通っていく

11/11 14:02

あの橋すげえなあ。特段、観光スポットでもないようだけど

11/11 14:04

クマガンガン（仮称）もあるので安心です。こわー

11/11 14:10

小野観音堂駐車場からの眺めが、すでにこれですからねえ。まさに会津

11/11 14:45

まだ時間があるので観光します。近くの塔のへつり。事前情報では無料駐車場があるということだったけど、たぶん、ここだと思うが有料になってた。でも、￥100

11/11 14:49

塔のへつり駅にディーゼル車が滑り込んできた。これが駅？って駅

11/11 14:51

これでもかってくらいに、有料駐車場への呼び込み営業に対する注意喚起看板が出てた。これぞ、有名観光地の風物

11/11 14:53

はあ。岩に名前がついてるのか。どれがどれだか分からなかったけど

11/11 14:56

塔のへつり。はぢめて見た。橋で反対側にも行けて、くぼんでるとこの下も歩ける

11/11 14:57

中央は小野岳だろうか

11/11 15:03

虚空蔵尊へのお供え物。オゼカップなんてあるんだ。ほしいね。これ。瓶がね

11/11 14:54

なぜか、土産物店でマムシが売ってました。げんきいっぱい夢いっぱい、、、いや、彼らに夢や希望は無いかな。串焼き1本、￥4000だそうです。買う人いるのかね。まあ、いるんだろうなあ。マムシ・スネーク、カモーン！　てか。古い

11/11 17:05

諸事情あって温泉に入れず、西郷村までやってきました。ここは、手打白河ラーメンの店、みつわ亭。接客のお婆さんが、元気いっぱいです

11/11 17:11

ああー私は白河ラーメンが好きだ。これだ。このシンプルさがいいんだ。シンプルであるほど、味を誤魔化せないからねえ。写真は、ラーメン大盛￥710

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

藪犬☆mogless

今回の。本来の遠征先としては、安平路山を考えていたのですが、どうにも天気予報が如何わしい気配。さらに、山頂部は降雪がありそうだ。笹で覆い尽くされている登山道に中途半端に降雪があったら厄介だなということで、急遽、会津高原に遠征先を変更しました。それこそ、出発直前まで悩んで。

結果。初日の午前中に登った博士山だけが、ガスの中で、続いての要害山、そして、ここ、小野岳では快晴で満足しました。概ね満足な会津遠征でしたけども、最終日に温泉に入れなかったのが無念です。せっかくの会津高原まで行っておきながら、周辺にふんだんあるはずの温泉に入れない。すべては、コロが悪いのか。日帰り入浴を休止してたり、時間短縮してたり、休業中だったり。4か所電話して、4か所とも入れない。日帰り施設やキラキラ高級ホテルの日帰りなら入れたところもあったけども、そこに入るなら、入らないで帰ったほうがいい。というわけで、最終日の有終を飾る温泉なしで帰宅することになりました。

で。小野岳ですが。すんげえ、歩きやすい登山道。遊歩道といっていいかもしれないくらい。全山が落葉樹に覆われていたので、もう少し早い紅葉時期に訪れれば、山全体が燃えるような紅葉に出会えたと思う。これも、残念。下りで使った大内コースは傾斜が幾分、急ではあったものの、濡れた落ち葉に気を付ければ、こちらも快適でした。

超有名観光地、大内宿ははぢめて行きました。観光客もまばら。復元なのか、あのままの形で残っていたのか、よくわからないのがまた一興。数軒ある蕎麦処の中で、よりによって、なぜか飛び抜けて有名な三澤屋へ行ってみる。待ち時間が30分以上なら別の店にしようと思ったら、20分待ちだというので、そこへ。名物の高遠そばを食べる。よく見る、ネギを箸替わりにするアレ。そばを口に運びつつ、箸をがぶり。面白い食べ方。辛味の強いアサギ大根のしぼり汁をツユに混ぜているので、味わいも独特。いいね、これ。

車に戻った後は、観光。塔のへつりへ。行ったことなかったので。感想は一言。有名観光地ですね。生きたマムシ・スネークがいたのが面白かったかな。その後、温泉に入ろうとしたけど、どこも入れず帰宅したのは、上述の通り。

白河インターから高速道路にぴょんと飛び乗る前に、是非とも白河ラーメンを食べたい。道すがらあったのは、みつわ亭。場所は白河市の隣の西郷村。白河ラーメンとは、何度、食べてもうまいもんですなあ。ここの他には、とら食堂しか行ったことないけど。


▼会津遠征1日目　午前の部　博士山
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3729880.html
▼会津遠征1日目　午後の部　要害山
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3729879.html
▼会津遠征2日目　小野岳
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3729881.html