赤岳日帰り登頂

2013年11月24日(日) [日帰り]

• GPS: 08:15
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,287m
• 下り: 1,295m

コースタイム

6:15美濃戸口−7:00美濃戸山荘−9:00行者小屋−10:00地蔵の頭−10:45赤岳−（昼食）−11:30赤岳下山開始−12:00地蔵の頭−12:40行者小屋−14:00美濃戸山荘−14:30美濃戸口

天候

ほぼ無風状態で、この上ない晴天でした！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口に駐車（1日500円）。駐車場はかなり余裕がありました。

コース状況／危険箇所等

・コース全般に危険箇所は特にありませんでした。
・美濃戸口から行者小屋までは雪はありますが少なく、ところどころ凍結箇所ありますが気をつけて行けばアイゼンなしで大丈夫と思います。
・行者小屋から赤岳山頂まではさすがに積雪あり、アイゼンとピッケルを使用しましたが、アイゼンとピッケルなしで、ストックだけでも充分行ける感じでした。実際にアイゼンなし、ストックもピッケルもなし、という方もお見かけしました（さすがにオススメしませんが・・・）。

写真

10/24 6:53

久しぶりの登山、日曜日に日帰りという予定がギリギリだったので、やはりアクセスの良いここ八ヶ岳にやってきました。最高峰である赤岳を目指します。北アルプスでの雪崩のニュースにもあった様に、今年はこの時期にしては雪が結構多い感じですね。

10/24 6:56

ここを右側へ、南沢ルートでまずは通い慣れた「行者小屋」（赤岳、阿弥陀岳の登山基地的な場所）へ向かいます。

10/24 8:17

横岳が見えて来ましたね。

10/24 9:07

行者小屋に到着、ちょっと小休止。しかし、立ち止まるとすぐに寒さで手の指がジンジン痛み始めます。気温マイナス10度といったところでしょうか。

10/24 9:07

阿弥陀岳に朝日が当たっています。

10/24 9:21

赤岳にはほとんどの皆さんが、積雪期のメジャールート（？）である「文三郎道」ルートを選択されていた様でしたが、雪質があまり良くないらしい（まだ雪が少なく岩とのミックスで歩きづらいし、危ない）という情報があったので、ここ「地蔵尾根」から登ることにしました。ほとんど樹林帯なので、雪が風で飛ばされずに積もっているだろうとの判断でしたが、正解でしたネ(*´∀｀)。

10/24 9:30

まあ、こんな急なハシゴもありますが・・・。

10/24 9:44

横岳（右のギザギザ）、硫黄岳（真ん中の平らなピーク）も良く見えていました。

10/24 9:44

もうちょいですね。

10/24 9:49

阿弥陀岳と中岳の上に飛行機雲が見えていました。結構好きなんですよね、飛行機雲！（＾ω＾）

10/24 10:03

地蔵尾根を登り終えたところにある、名物お地蔵様。

10/24 10:06

再度、飛行機雲が気になった様です。

10/24 10:45

赤岳山頂到着（2899m）。

10/24 10:47

やっぱりこの山は別格ですね〜(*´∀｀)

10/24 10:47

南アルプスです。左から、北岳、甲斐駒ヶ岳（黒く見えるピーク）、仙丈ヶ岳（白いピーク）ですかね。

10/24 10:49

中央アルプスです。ここもすっかり雪化粧です。

10/24 10:49

御嶽山。

10/24 10:49

北アルプスです。何となく、まだ雪雲が掛かっていそうです。

10/24 11:56

しばし眺めを堪能して、ぼちぼち下山です。帰路も、同じ地蔵尾根を降ります。

10/24 12:42

赤岳を振り返って。

10/24 12:42

行者小屋に戻りました。背景に横岳。しかし、風もなく良い天気です！

10/24 12:48

穏やかな天気のもと、のんびり帰路に着きます。

10/24 14:06

美濃戸山荘まで戻ってきました。本当は紅葉の季節にもう一度山に登っておきたかったのですが、バタバタしているうちにすでに雪山シーズンになってしまいました・・・。しかし、最近は雪山が一番スキなので、いよいよ本格シーズン到来！、とも言えますが(￣ー￣)b。以上！

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-FC150 カシオ

感想

yamax

出張や週末の天候不順など（最近の天気は一体何なんでしょうかネ？）もあり、ちょっと久しぶりの登山になりました。しかし、ちょっと来ない間に山も完全に冬山になってしまってました・・・(;´д｀)