御池岳・藤原岳

2013年12月01日(日) [日帰り]

• GPS: 09:25
• 距離: 23.0km
• 登り: 1,707m
• 下り: 1,701m

コースタイム

6：00　国道306号　冬期ゲートP
7：00　65.8地点　取り付き　コグルミ東尾根
8：10　6合目　コグルミ出合
8：40　8合目
9：20　御池岳山頂
10：20　6合目　コグルミ出合
11：45　天狗岩
12：15　藤原避難小屋　12：50
14：15　大貝戸P
14：55　藤原簡易P
15：12　国道306号　冬期ゲートP

天候

御池岳は夜明けころは晴れだったはずが早々にガスガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道306号　冬期ゲートP（今は道路崩壊による通行止め）

コース状況／危険箇所等

国道306号は復旧工事も随分進んでいる様子だった。
途中山中に復旧工事村らしきものも見えた。ご苦労さまですそしてありがとうございます。

国道65.8地点で取り付き　コグルミ東尾根へ　とりつきの最初の20-30mは急登で
不鮮明だがよく見れば踏み跡がついている。その後は尾根を外さないように進むだけ。
冬期も尾根筋なので雪も飛ばされ歩きやすい。コグルミ谷を登るのとは雲泥の差。

山頂まではまだ夏道を歩く、9合目〜山頂直下はどこでも歩けるというか雪を被って不鮮明なので注意。
山頂からの下りは360度どこにでも歩けてしまうので今日のようなガスの日は要注意。
休憩などしていると、どこから上がってきたのか分からなくなるのでコンパス、GPSの利用は必須。

藤原岳方面は人が多くなる天狗岩〜大貝戸8合目は雪が解けた後を踏まれてまるで泥沼のよう。
歩きやすい御池岳辺りとはずいぶん違う。

写真

12/1 23:26

夜明け　快晴素晴らしい天気に！

12/1 23:26

大規模な復旧工事も大詰め？

12/1 23:26

赤い橋辺りもこの通り。

12/1 23:25

取り付きポイント。

12/1 23:25

赤テープから左に20m-30mほど急登する。

12/1 23:25

直ぐ尾根に出て後は尾根筋を歩くだけ。

12/1 23:25

とても歩きやすい。

12/1 23:25

石標をたどる

12/1 23:24

やせ尾根だけどぬかるむこともないので快適。

12/1 23:24

もうすぐ6合目

12/1 23:24

12/1 23:24

7合目〜8合目　まだ夏道　トレースはうっすら。

12/1 23:25

御池岳はすっかりガスに覆われてしまった。

12/1 23:23

真の谷

12/1 23:23

8合目　丸山分岐

12/1 23:29

ここからは冬がとても美しい森

12/1 23:29

幻想的は雰囲気に　雪も風もないのでとてもいい。

12/1 23:29

御池岳山頂　よく冷えた証し

12/1 23:29

結晶がまるで苔のよう

12/1 23:29

12/1 23:29

日が照ればあっという間に解けてしまっていただろう

12/1 23:29

12/1 23:29

山頂からの下る方角には要注意。踏み跡は四方八方にある、

12/1 23:29

この大きな木がまもなく樹氷に覆われる

12/1 23:29

12/1 23:29

ここ御池にしかない景色

12/1 23:29

12/1 23:29

12/1 23:29

下りの8〜7合目はちょっと冬ルート気味に歩いて池へ

12/1 23:34

秋の終演を告げる凍った池。

12/1 23:34

12/1 23:34

藤原岳方面へ行くと雪は直ぐに消えていく。

12/1 23:34

気温も御池岳あたりとはずいぶん違う。

12/1 23:34

機嫌の良さそうなリス

12/1 23:33

しばらく自分の周りをチョロチョロ　体に着いた雪がかわいい。

12/1 23:33

何時もは直ぐにどこかへ行ってしまうけど今日はチョロチョロしてくれた。

12/1 23:33

相変わらずここは強風〜。

12/1 23:32

木和田尾根方面はまだ雪がほとんどない。
このブッシュが早く埋まると楽しいのだけど。

12/1 23:31

天気は良くなり陽が差し始めた。

12/1 23:31

しかし御池岳はガスに覆われたまま。

12/1 23:31

だんだんと道悪に。

12/1 23:31

藤原岳山頂が見えてきたが道はドロドロの気配なのでパス。

12/1 23:31

天狗岩

12/1 23:31

天狗岩からは泥道。

12/1 23:31

ぬるぬるでとても歩きにくい。

12/1 23:31

石の上を歩くw

12/1 23:31

町はずっと晴れてたのにな〜。

12/1 23:31

大貝戸4合目あたりはまだ紅葉が綺麗だった。

撮影機器：

D7100 ニコン

感想

YamYamGPS

ロングコースとなったが大貝戸〜藤原簡易P〜木和田尾間はよく歩いていたため国道冬期ゲートの周回としてもそう長くは感じなかった。
まあそれもアスファルト歩きを考慮して靴を軽くて軟らかいミッドカットシューズにした要因が大きい。
これを冬靴で歩くのは勘弁だ。

また御池岳のコースはバリエーション要素が多々有り地図読みやコンパス、GPSは必須
特に御池岳山頂、冬のテーブルランド周辺は今日のような日は入らない方が無難。

コグルミ谷から入山した人は3名確認できた。
そのうちお1人と話したがそうとう荒れたままで慣れた人じゃないと難しいとのこと。