雲取山(奥多摩駅から巻き道で石尾根ピストン)
- GPS
- 09:59
- 距離
- 38.7km
- 登り
- 2,776m
- 下り
- 2,775m
コースタイム
奥多摩駅(6:39)→登山口(7:07着 7:16発)→六ツ石山分岐(8:31着 8:38発)→鷹ノ巣山避難小屋(9:37着 9:43発)→七ツ石山(10:40)→ブナ坂(10:48)→奥多摩小屋(11:08)→小雲取山(11:28)→雲取山(11:43)
<下り(4時間25分)>
雲取山(12:08)→七ツ石山(12:54着 13:03発)→鷹ノ巣山避難小屋(13:51着 14:05発)→六ツ石山分岐(15:02着 15:09発)→登山口(16:03着 16:09発)→奥多摩駅(16:33)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【奥多摩駅〜登山口】 ここで迷うことも多いようなので、参考までにルートを(他にも複数のルートがあります)。奥多摩駅から氷川大橋を渡り、横断歩道を越えてすぐの脇道を右折し坂道を登っていきます。しばらく階段や舗装路を道なりに登っていくと「羽黒三田神社表参道入り口」「六ツ石山・鷹ノ巣山・雲取山」の二つのルートが書かれた分岐に出ます。どちらを選んでも合流しますが、後者の舗装路をずっと行くとやや遠回りさせられます。今回は後者を少し進んで途中から羽黒三田神社の裏参道に入るルートで登りました。 【登山口〜六ツ石山分岐】 標高900mから標高1100m付近に滑りやすい急登があります。特に下りは転倒しないよう注意が必要です。滑ったと思しき足跡が随所に…。 【六ツ石山分岐〜七ツ石山】 巻き道は一部崩れかけているところもありますが、全体的にとても歩きやすい道が続きます。 【七ツ石山〜雲取山】 12/4の時点で雪はありませんでしたが、地面がぬかるんでいて滑りやすいところがあります。登りでスパッツを着けずに後悔しました…。 【ルート上のトイレ】 奥多摩駅、鷹ノ巣山避難小屋(トイレットペーパーなし)、奥多摩小屋、雲取山避難小屋(トイレットペーパーなし) |
写真
感想
初めての登録です。
奥多摩駅から雲取山の日帰りピストンは10月上旬に一度やっていました。前回は登り5時間20分、下り4時間57分でした。今回は前回軽量化のため持って行かなかったカメラを携帯しての山行になります。
体力的には六ツ石山分岐までが一番のポイントになります。しばらくはなだらかに登っていきますが、標高900m付近から標高1100mくらいまで滑りやすい急登が続きます。その後一旦なだらかになりますが、最後に300m弱の九十九折の急登があります。ここが辛いですが、六ツ石山分岐までくれば奥多摩駅から雲取山までの標高差約1670mのおよそ2/3は稼いだことになります。距離はまだ1/3ですが…。
六ツ石山分岐を越えると、巻き道はなだらかな道が七ツ石山まで約9km続きます。ハイキング気分で歩けますが、眺望はほとんどないです…。
七ツ石山まできてやっと眺望が開けますが、富士山の方向は雲が厚く見えませんでした。ここまでくればあと少し。疲れた体にヨモギノ頭や小雲取山の登りはこたえますが、距離は短いですし、山頂はすぐそこなので頑張れます。
やっと山頂に辿り着くと…誰もいませんでした。25分ほど山頂で休憩しましたが、ずっと独り占め!山頂の気温は3℃前後でした。
時間や体力に問題があったら鴨沢へ下ることも考えていましたが、大丈夫そうだったので奥多摩駅へとまた長い道を下っていきました。さすがに疲れていたので帰りはちょっとした登り返しでも辛く感じ、休憩も多くなりましたが、なんとか暗くなる前に奥多摩駅まで帰ってくることができました。12/4の東京の日の出は6:34、日没は16:28。一方、登山開始は6:39、終了は16:33。ほぼ日の出から日没まで歩いていたことになります(笑)。スマホの歩数計によると約55,000歩でした。
前回も今回も鷹ノ巣山などのピークを巻いていますので、来年の日の長い時期に尾根通しのピストンにも挑戦してみたいです。
長丁場の山歩きお疲れさまでした!
ヤマレコは初心者でも山歩きはかなり経験を積まれているかとお見受けしました。
じゃないと奥多摩駅から雲取山まで石尾根を歩こうなんて思わないでしょうから!
巻き道とは言え、長い道に変わりありませんからね。
ただアップダウンが少ないだけで…
明日、同じ所を登り下りとも尾根伝いに歩く予定です。
途中でめげて巻き道に変更するかも知れませんが…(笑)
コメントありがとうございます。
ヤマレコはずっと参考にしていたので、今までの恩返しで何かのお役に立てればと思い登録してみました。
いえいえ、とんでもない。登山経験はまだまだ初心者レベルです。友人と登るときはのんびり行きますが、ドM気質なのか単独行では長くて辛いほど燃えます(笑)。なので、あまり人気のないこのルートも大好きです。
日没の早いこの時期に尾根筋で往復ですか!レポート楽しみにしております。
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