鍋割山(寄大橋〜雨山峠〜後沢乗越〜VR後沢左岸尾根)
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 980m
- 下り
- 980m
コースタイム
9:30雨山峠着
11:00鍋割山着
11:40発
13:30寄木大橋着
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【寄大橋〜雨山峠】渡渉数回。RF能力要。経験者同伴要。 【雨山峠〜鍋割山】ザレた鎖場あり。 【鍋割山〜後沢乗越】危険なし。 【後沢左岸尾根】高所恐怖症者立入禁止。落ち葉で踏跡不明瞭。経験者同伴要。 |
写真
感想
丹沢未体験組のガイドをすることを、随分前に約束していた。選んだのは、奇しくも昨年初心者だった頃のF氏を案内したこのコース。核心は次の3ヶ所。
1.雨山峠下約300mの滑滝川床歩行
2.鍋割峠西のザレ鎖場
3.後沢降下時の空中三段架け橋
これに加えて、初体験の鍋焼きうどんを入れると、まず丹沢ファンが出来上がることが必定なのだ。
1はF氏も私も大好きな場所。3の鮮烈な産まれたてピュア天然水の美しさも心を癒してくれる。
特にTさんの後をただ付いていくだけだったNさんは、冒険的なこのコースでルートファインディングというものが必要なことを学んだにちがいない。漫然とテープがある方に進むと沢に引き込まれてしまうことも体験できたはず。
最終的にはやはり、熱烈な丹沢ファンが二人できた模様。
草野さんにも紹介しておいたし、あとは時々二人で自主練で鍋焼き食べに行くのに支障ないでしょう。
今回久しぶりに寄大橋からのコース
天候にもめぐまれ快適な山行でした!
昨年はA氏の質問攻撃をかわしながら(ほとんど答えられませんでしたが)
ヒーヒー登っていたことを思い出します。
しかし今回は新たに二人が加わり「防波堤」となってくれて(とくにNさん!)
大変助かりました(^^)
でもA氏の的確な指導のもとスキルアップしたに違いありません。
このコースは山の危険と楽しさがギュッと詰まっており、とても魅力的なコースです、また行きたいと思います。
いよいよ鍋割の日がやってきました!
始発のプレッシャーにも負ケズ、夜明け前の真っ暗なまま集合場所に到着。
日が昇ってくると富士山が朝日を受けクッキリと姿を現し、既にテンションはUP♪
今日はNさんもダブルストックで出発です。エアーストックからの、卒業‥?
歩き始めてまもなく対岸の斜面がワサワサ!鹿の群れが坂をかけ上がっていきました!すごー(@_@)
Aさんに先導&説明して頂き、またしてもピヨピヨついていきます。
途中途中、小テストあり。ピンクリボンに何度惑わされただろう…及第点がもらえる日はいつになるんだか。
Fさんもお気に入りのコース。平日とはいえ、本当に静か。独占満喫です!
雨山峠まではルンルン♪ステキな道を歩いてきましたが、その後の鎖を2つ登ったら私はいつもの牛歩に( ̄▽ ̄;)
軽やかな3人が羨ましい…
鍋割山に到着。即、鍋焼うどんプリーズ!
お話に何度も出てくる鍋割山荘のお父さんの鍋焼うどんは、あんなに具沢山なんですね。山頂なのに!
清々しい景色のなか、空腹が満たされる幸せ〜(*´∀`*)
熱々美味しい鍋焼うどん、ごちそうさまでした。
山頂からの降り始めは階段たくさん。
途中、コースの二択。「高所恐怖症?」「ノー!」でハイ決定。ピヨピヨ、ダイジョブか!?
気をつける箇所をAさんから随時アドバイス頂きながら進みます。
結果は大正解〜(^∇^)/
沢の水はキラキラ☆落ち葉でフカフカ(下が見えなくてたまにコワイ)、空中を渡る橋もあり楽しいコースでした。
普段の生活圏内からさほど遠くないのに、ここは別世界。
何で今まで来なかったんだろ〜丹沢ってすごいんだなぁ。(と、漠然とした感想ですいません)
贅沢な平日登山フルコースを満喫☆皆さん、ありがとうございました!
お疲れ様でした。レポ楽しく読ませていただきました。
うらやましいっす。
実は私もルートファインディングだめです。コンパス持っていても使えない、地図の読めない女です。
三段はしごも怖そう〜 ビビりの私はたぶん腰が引けたでしょうね。
すでにN氏は職場の山部を卒業してしまったようだ・・・。
こんばんは。
丹沢未開拓のお二人には強烈な印象を植え付けられたと思います。今度はご一緒しましょう。
宴会ついでに下界で地図読み机上講習会をしましょうか?ビール飲みながらですが・・・
Nさんのポテンシャルは中々のものだと思いますが、現時点ではまだ職場の山部を卒業するほどのスキルではないと思います。迷い易いポイントで、RFクイズ出しながら行ったのですが、「ウケ狙いか」と思えるほど不正解を重ねておりました。一人で歩かせたら五回分くらい遭難していたでしょう。まだまだです。
地図読み講習会、良いですね。
参考書を買って独学してみたこともあるのですが、なかなか難しいです。
ひとりで山に行くと、途中で違う方向に歩いてしまいい、引き返すことしばしばです。
踏み跡と、リボンだけを頼りに歩いてはダメ!ですね。
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