浜石岳と生シラス丼☆薩埵峠〜周回

2021年12月23日(木) [日帰り]

• GPS: 06:06
• 距離: 19.5km
• 登り: 1,113m
• 下り: 1,106m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:11
• 休憩: 0:54
• 合計: 6:05

6:37 さった峠登山口
7:02 7:02 薩埵峠（さった峠）展望台
7:07 7:07 薩埵峠
8:12 8:17 立花分岐
8:19 8:21 立花池
8:54 8:54 但沼分岐
9:12 9:12 野外活動センター・薩埵峠分岐
9:25 10:05 浜石岳
10:26 10:26 三本松登山口駐車場
10:34 10:35 三本松道分岐
10:59 11:04 休憩所(由比西山寺)
11:15 11:16 曙大橋
11:34 11:34 由比駅
12:07 12:07 倉沢一里塚跡
12:26 12:26 薩埵峠
12:42 さった峠登山口

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

▼薩埵峠入口駐車場
　数台程度。舗装。無料。区分けあり。出入り自由。墓地の脇。
　公衆トイレあり。水洗。水道あり。TPあり。24時間利用可能。
　きれいというわけではない。夜間電灯なし。

▼薩埵峠駐車場
　数台程度。無料。舗装。区分けあり。出入り自由。
　夜景の名所なのか、夜中でも出入りあり。車中泊時は要注意。うるさい。
　公衆トイレあり。水洗。水道あり。24時間利用可能。

コース状況／危険箇所等

○薩埵峠入口〜薩埵峠（さったとうげ）
　墓地のど真ん中を通り抜けると、登山道。抜群整備。
　900mで薩埵峠。

○薩埵峠〜浜石岳
　距離はあるけど、よく整備されてます。要所に案内あり。
　特段、危険個所なし。

○浜石岳〜静岡県道396号線（富士由比線・旧国道1号線）
　登山道と車道を交差しながら下山。やがて車道となる。
　由比駅までの道標に従って移動。396号線を右折。

○静岡県道396号線（富士由比線）〜薩埵峠〜薩埵峠入口
　県道396号線は、やがて東海道となる。薩埵峠の案内に従う。

その他周辺情報

▼食事
　○開花亭　生シラス丼￥1950
　　11.15-14.15　17-18.45　054-375-3055　P店舗前10台分くらい

▼浜石岳バッジ
　調べた限り、なし

写真

12/23 5:23

本日の朝飯。スーパーで買った抹茶いなり。てめえのいなりは、なに色だーっ！　さすが、茶処静岡。いなり寿司がこんなに緑色でいいんでしょうか。見た目通り、抹茶の味がします。いなりの色が茶色って誰が決めたんですか

12/23 6:38

車中泊した薩埵峠入口駐車場。まさに、墓地の真ん前。死んだように、ぐっすり眠れました。車中泊するなら、墓地の脇はおすすめです。夜は、基本的に誰も来ませんから、、、誰もね、、、孚孚孚

12/23 6:40

ほら。薩埵峠へは、このど真ん中を通ります。こんな登山口は初めてかも

12/23 7:02

薩埵峠から。歌川広重が、緑が無ければ描けねえなあと、いったとか。どちらかというと、青かな

12/23 7:02

じーふ

12/23 7:02

ずむ

12/23 7:04

これが、薩埵峠展望台か。最初、気づかずに通り過ぎてしまうところだった

12/23 7:08

薩埵峠駐車場。とにかく狭くて、夜間でも車の出入りが頻繁。下の東名高速のエンジン音がやたらに響いてきて、うるさいのなんの。オレンジの枠はみかん農家優先枠

12/23 7:13

道路傍に咲いていたヤマユリ、、、でいいのかな

12/23 7:20

愛鷹山みえた

12/23 7:21

ここで一旦、車道終わり。浜石岳まで長大な登山道がつづく

12/23 7:22

これ、モノカーというのか。面白い乗り物だ。一度、乗ってみたいものだな

12/23 7:33

竹林剣相撲

12/23 7:47

またでた鉄塔

12/23 8:15

要所には案内多数。この立花池というのは、近いのかと思って行ったら、かなり戻る感じだったので、引き返した

12/23 8:58

ああ。やっと、山頂部らしき場所が見えてきた

12/23 9:16

ここまでくると、あと、一呼吸する間に登頂です

12/23 9:27

浜石岳の山頂部は広い。二等三角点設置

12/23 9:28

ふじこ

12/23 9:28

愛鷹山

12/23 9:28

北の方。寒そう

12/23 9:29

南アルプス

12/23 9:31

浜石岳山頂。バックに見事な富士山まるみえ

12/23 9:31

駿河湾のほう

12/23 9:31

伊豆半島

12/23 9:46

駿河湾と愛鷹山

12/23 9:48

用宗漁港だろうか。かなり適当

12/23 9:48

光る駿河湾

12/23 9:48

駿河湾の海岸線

12/23 9:48

あの中にいる船は、どんな景色が見えるのだろ

12/23 10:10

山頂直下にあるトイレとは、これのことか

12/23 10:10

山頂近くにある駐車場というか展開場所というか。ここまで車で来れてしまうのが、物悲しい

12/23 10:11

一瞬、入るのを躊躇う感じの下山路

12/23 10:16

そこそこ、わいるだーねす

12/23 10:29

車道を歩いていると、登山者用駐車場てのがあった。無料みたい。広大。近くのトイレは故障中とかで、使用禁止だった

12/23 10:45

さらに車道を歩いていると、公衆トイレ。この付近では、もっともまともなトイレかも。まさかの水洗でした。水道もあり

12/23 10:58

下山中

12/23 11:01

このみかん、買って帰りたかったけど、どこにも売ってなかった。まだ、時期が早いのだろうか

12/23 11:09

おお。知らない人がいるのか。難しくて理解できない人は、小学校1年生から強制矯正再教育がよいと思います。なんでも放し飼いは良くないと思います

12/23 11:12

気になる、そば処はまいし。でも、今日は、生シラスを食べるという宿命がある

12/23 11:13

目に留まった個人宅の庭というか、庭先というか。いいねえ。こんなのやってみたいわ

12/23 11:14

佇まいも素敵民家

12/23 11:18

由比のマンホール

12/23 11:22

野猿かご。これは、乗ってみたいとは思わない。まあ、ニンゲンが乗るもんじゃないだろけど。みかん様用かな

12/23 11:35

旧国道1号線。つまり、東海道ですね。この車道歩きは苦痛。歩道ないし

12/23 11:41

ここから、薩埵峠へ

12/23 11:46

小池邸。自由に見学できます。無料。江戸時代に代々名主を務めた家。壁の造りが変わってる

12/23 11:47

見学は声をかけてくださいというので、庭仕事していたおばちゃんに、あいさつしたら、驚かれた

12/23 11:51

展示品。こういうモノは、もはや懐かしアイテムなんだね

12/23 11:53

静岡方言。そうずらって、静岡方言だったのか。そうずらは、私が好んで使う言葉

12/23 11:53

きゃあーる。本当に、蛙のことを、きゃあーるというのか

12/23 12:00

うほ。この日一番の富士山だ

12/23 12:07

旧東海道の街並み。興津駅から歩いて薩埵峠を超えて、この辺りを歩いているハイカーが多数いた

12/23 12:09

青島みかん。1袋￥100。5個くらい入ってました。これ買いたかったけど、荷物になるし

12/23 12:17

高速と国道

12/23 12:20

このせっまい農道を、練●ナンバー「わ」のハイブリッドが、のこのこ走ってきた時は、どうやって身をかわそうかと思ったわ。よくここを通り抜けようと思ったもんだ。対向車が来ることを想定してないのかね。軽トラとご対面して、後退に苦労してたけど

12/23 12:27

薩埵山合戦場の説明

12/23 12:32

薩埵峠展望台の辺りまで戻ってきた。さっき、富士が良く見えていたのに、まるで隠れてしまった。ま、出たり消えたり

12/23 12:43

なは。こんな季節でも咲いているのか。かなり、この辺りは暖かかったけど

12/23 11:28

下山後。一度、前を通過していた、開花亭に戻ってきました

12/23 13:25

目当て。生シラス丼大盛り。並￥1950。小鉢で生サクラエビ￥600も頼みました。念願の生シラス。存分に味わいました

12/23 13:25

目が生々しい。それは、ナマだからさ

12/23 13:25

最後は、この生サクラエビを、孤独のグルメよろしく生シラス丼の上にのせていただきました

12/23 14:25

食後。なぜか、携帯電波が入らなくなり、電話できなくて、現地までやってきて、営業していないことを確認した温泉。きぃぃぃーー

12/23 18:26

今回の東海遠征2021の走行距離。941.9km。かなり山間部を走行したけども、ハイエースとは思えない燃費

12/23 16:34

おまけ。高速が事故渋滞100分だったので、一般道に抜け出た時に、前を走っていたトラックのナンバー

12/23 16:34

いやいや。ヨゴレだろうけど、最初、書いてあるのかと思ったわ

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

藪犬☆mogless

本日は東海遠征2021の4日目にして、最終日です。さすがに、午前と午後で別の山に登っていては、帰還に支障がありそうなので、1つだけ登ります。浜石岳に。今回の遠征では御多分に漏れず、山頂近くまで車で行けてしまうのですが、それでは満足できそうにないので、薩埵峠から登ります。当初、薩埵峠展望台の駐車場で車中泊して、そこから登ろうと考えていたのですけども、まず、夜に現地に到着したらすでに1台駐車。しかも、乗ってる。そのうち、いなくなるだろうと思ったら、さらに、2台増えた。しかも、声がうるさい。こんな時間に薩埵峠に来ても、富士山は見えないし、東名高速をうるさい車が走ってるだけなのに、よくわからないが、続々やってくる。この調子では、一晩中、車の出入りがありそうだ。別に広い駐車場なら、何時に誰が来ようが気にしないが、薩埵峠展望台駐車場はかなり狭い。数台しか置けない。しかも、街灯もなくて真っ暗。ここにいたら、当て逃げされそうなのと、直下にある東名高速を走るエンジン騒音が、うるさいのなんの。これ以上、不愉快な思いをしたくないので、車中泊第2候補地だった、薩埵峠入口駐車場へ移動することにした。そこは、、、分かってはいたことだが、墓地の脇。さすがに、ここには車は止まってない。止まってたら、怖いわ。高速のエンジンもここまでは聞こえてこないし、快適に過ごせると思ったら、夜中に1台だけ、オートバイがやってきた。おそらく、薩埵峠へ行きたかったんだろうけども、そこからは行けないので、引き返していった。展望台の駐車場は車中泊不適地だね。日中、ここに車を止めて、浜石岳に登ってたら、戻ってくる頃には、車がベコベコの恐れあり。みかん農業関係者以外、通行をご遠慮くださいのせっまい道路を、当たり前のように、通り抜けてくる他県ナンバーがウヨウヨいるようなところだし、駐車場も狭い。怖いところだ。

で。浜石岳は、薩埵峠からは、しっかり登山道です。多少のアップダウンを繰り返しながら、標高をあげていきます。ただ、距離があります。山頂近くなるまで、眺望も無し。ストイックな山。下山は、ほどなく車道歩きで、苦行。山頂からの眺めは良好。富士山の好展望台です。駿河湾と伊豆半島も丸見えでした。薩埵峠までは旧東海道を歩きます。かつての宿場町の風情を楽しみながら。薩埵峠までこれまたけっこうな距離。しかも、登り。分かってはいたけど。

下山後は。去年、シラスの名所、用宗漁港で不漁のためたべられなかった生シラス丼を味わおうと、開花亭へ。おそるおそる入店すると、「本日のオススメ 生しらす」の文字が目に飛び込んでくる。やったぜ。1年越しの悲願を達成できそうだ。由比漁港はサクラエビも有名だけども、生シラスを腹いっぱい食べてみたいので、生シラス丼と生サクラエビを小鉢で頼みました。シラスとサクラエビの2色丼もできます。

食事中に、ふと気づく。スマホの電波が入ってない。はて。この店だけ、電波が来てないのか。そんなわけないだろう。街中だし。そもそも、さっきの浜石岳では、電波が入ってた。外に出ても、状況変わらず。温泉が営業しているかどうか確認したかったのに、できない。仕方ないので、直接、温泉に向かった。20kmくらい走って。結果。営業してなかった。場所は山の中だけど、インターのすぐ近く。また、町に戻って買い物する気にもならず、早い時間ではあったけども、そのまま、高速にぴょんと飛び乗って帰ることにした、、、これが、失敗だった。事故渋滞で通過に100分。げーー。確かに、高速を走ってても、妙な動きをする車がいつもより多かったし。20kmも無いような区間を、100分ですか。どこかの温泉にでも入ってくればよかった。買い物してくればよかった。後悔。気を取り直して、見知らぬ土地で一般道に出たら、出た直後から大渋滞。信号だらけ。結果として、高速を出るのと出ないので、どちらが早く帰宅できたか分からなかった。この4日間、生シラス丼を食べたまでは良かったが、その後が大問題だった。

▼東海遠征1日目　石巻山
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▼東海遠征2日目　午前の部　本宮山
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▼東海遠征2日目　午後の部　鳳来寺山
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▼東海遠征3日目　午前の部　茶臼山
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▼東海遠征3日目　午後の部　秋葉山
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▼東海遠征4日目　 浜石岳
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